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2006/03/23(木)
かもめ食堂 観賞
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今日は選考後、横浜でbeeさんと映画見てきました〜 見たのは小林聡美主演の「かもめ食堂」。ちょこっと感想↓
ハラゴシラエして歩くのだ。
の響きが好きで、前々から見たいなぁと思ってたのです。
舞台は、フィンランドの港町ヘルシンキ。 かもめがみゃあみゃあ鳴いてたり、猫抱いたじいさんがうろついてたりと、のんびーりとした時間が流れているような町。 その町の片隅にあるかもめ食堂は、店主サチエが一人で経営しているが、お客といえば日本オタクな青年ただ一人。 そこにひょんな出会いから、何やら訳ありな日本人女が加わって・・
原作は、群ようこ『かもめ食堂』
やー・・・気持ちのいい映画だった!
なんかね、フィンランドの空や海や森や町の映像から、北欧の冷たくて心地の良い風が吹いてくるのを感じられるようなお話。
主人公サチエの、まぁどうにかなるでしょというあっけらかんとした性格が清々しい。 後から次々にやって来るお客さんも、なんか一風変わっているし。
みんなそれぞれ悩みを抱えているのだけど、あえてその悩みに焦点をあてないで、今を楽しめばいいじゃない、のんびりいこうやという雰囲気が漂っている。
映画見終わった時真っ先に思ったのは「おなかすいた!」ってこと。
ほんとおにぎりやらとんかつやら味噌汁やら漬物やらと、料理本をぱらぱらとめくるように次々とおいしそうなご飯が出てきて、腹が鳴ったよ(笑)
イメージでいうと、ちょっとおしゃれな北欧インテリア雑誌。
見終わった後、ヨガをして心身リラックスしたような気分になる。これは、日々の疲れがたまってるな〜という方にオススメします。 おいしいご飯とルーズな会話に心が癒される映画です。
で、すっかり腹が減ってしまったため、ご飯食べながら映画話に花を咲かせました。beeさんのおかげでまた見たい映画が増えちゃったよ!(笑) そして春服みよっかーっていうことだったのに、二人の足は自然と本屋に向かい・・・結局本屋ばっか見てたな(笑)
本日お買い上げ→宮部みゆき/『ドリームバスター3』
このシリーズ好きなんです!宮部みゆき作品はほぼ集めてますな。
シェンとマエストロがよいねぇー 宮部みゆきの書く少年は結構好き。シェンは中でも上位に入りますね。(勝手にランキングすんな)
表紙が山田章博ってのもまたツボなんだわ。 この方の絵は好きデスね。この前一人画集立ち読みしてました。
本だけは欲しい時に買っちゃうんだよな。一体本代に月々いくら遣ってるんだか・・・ まだまだまだまだ欲しい本がいっぱいある。 家に図書館があったらいいのに・・ベルみたいに(ディズニー美女と野獣)
はーでも映画を観ると、なんて心が落ち着くのかしらん。 フィンランドいってみたいなぁームーミン。
海外に飛ばずとも一度ね、電車の終点から終点へと乗り継いで行って、遠くの全く知らない町にふらりと行ってみるのが夢なんです。 ふらりと行くのがミソ。準備をしないというか。 目的地を定めない旅をやってみたい。なんつーとスナフキン症候群だな。 暖かくなったら、気晴らしにどこかお散歩にでかけたいわ・・とスーツで満員電車に揺られつつ妄想してました。
私信 *beeさん あの後やっぱ「キング・ソロモン」見たくなったよ!「ロビン・フッドの冒険」もだけど(笑)オスカーの感想はまた今度・・・楽しみ楽しみ!貸してくれてどうもありがとうでした!
拍手レス *14時の方、拍手ありがとうございました!
本日絵はちゃちゃっと描いた落書き。 「なんで片付けられないのよ!」って叱られてる哀れなハウルさん。 * * * * * * 付け足し。 「リバティーン」予告編のジョニ―がめっさかっこよかった!!! そしてデスノ映画チラシもらいました。おお藤原竜也が月顔に。ワタリ目当てで見ます。(マジ)
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