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2006/06/14(水)
色いろいろ。
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卒論準備をノロノロ始めてます。 木曜発表じゃないか!ノロノロじゃあかんよあんた。
なんとなく考えはまとめているものの、つけようと思っていたネックレスの鎖が絡まってて使えないっみたいな状況(たとえが悪いよ)糸口さえ見つかりゃ解けそうなんですがねーねぇ・・・
最近ものそい写真集とか画集が欲しいです。 本屋で写真集のとこうろついてはめぼしい物に手を伸ばす日々。(だが金欠であるため見るだけ) なんか君に決めた!!っつーピンとくるもんがありゃ買おうと思っとるんだがのぅ。難しいねー面白可愛いのは目移りするほどあるんだけど。 今日発見した『まばたき』という画集は、なんとなく自分の描きたい色の世界に似てるかしらんと思って見てました。
一番欲しいのは空とか道の写真集。 後は街角や海外の建物の風景写真のものがよい。
空は、日が沈みかけている頃の、黄色とオレンジと青と紫とが交じり合いながらグラデーションになってる色が好きデス。 台風後のカラッとした青空もよいけどね。
日が完璧に沈む前の数時間に、近所の住宅街をうろうろすんのが楽しい。(こう書くと危険人物っぽいがな)
ようは帰宅する様子を垣間見るのが好きなんです。
玄関にポッと黄色い光が灯って、呼び鈴に応じてドアが開いた時、その家の雰囲気が一瞬見えるんですわ。なんかそれを見ていると、泣きたくなるような変な気持ちになるんです。心がお婆ちゃんなんでね・・
夕暮れ時の家の明かりを見ていると、小1の時読んだ『ルドルフとイッパイアッテナ』を思い出す。 最後ルドルフ(ネコ)がようやくの思いで家に帰ってくると、明るい窓からいつも自分が坐る場所に自分そっくりのネコが坐ってるのがみえるのです。 しかもそのネコは大好きな飼い主から、自分と同じ名で呼ばれているんですよ。
多分読んだ後初めて泣いた本だったと思う。その様子を見たルドルフが黙って窓から離れる姿がやるせなくてね。 家の明かりの向こうに、自分の居場所がなかったら・・って初めて考えて怖くなったという思い出もある本。もっかい読み直したいなー
とにかく私は多分、道行く人の居場所をチラ見したいんじゃないかと思う。 なんとも下世話な趣味ですんません・・ようは夕暮れ徘徊しとるんですよ。よい子はくれぐれも注意せなあかんと思うよ。
そんな訳でして本日絵。 やたら色を使いたがるのは私のクセですな・・
拍手レス 12日 1時の方、拍手ありがとうございました!
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