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2006/08/01(火)
王と鳥 観賞 とアニソン祭り
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31日はゆなさん・beeさんと映画観てきました！
宮崎駿監督が影響を受けたというポール・グリモ―監督の「王と鳥」
フランスのアニメで、とても古い作品なのだけれど、映像がとても美しくて、古さを余り感じさせませんでした！
国を牛耳る王様は、気に入らないことがあるとすぐ処刑するような暴君ですが、自分だけの秘密の隠れ家に飾ってある羊飼いの少女に恋する可愛い一面もあり。
ただこの羊飼いの少女は煙突掃除の少年と恋していて、結婚を迫る王様から逃げるために額縁から二人が飛び出してしまうとこから、お話は始まっていきます。
とにかく王様のお城が面白い！です。
至るところに罠ありだし、移動は全てエレベーターだし、服装の割りに建物が直線的で、近未来風な雰囲気を漂わせていました。
乗り物も全てメカで、この辺見ているとカリオストロや未来少年コナンなんかを思い出させ、こりゃやっぱ宮崎駿監督好みの映画だわなと思ったり。
ネタバレは伏せますが、逃げる二人が地下の町へ降りていくシーンが私的に好きです。
暗闇の中サーチライトが二人の影を映し出すシーンなんて、足音と影と光の映像だけなのに、追う者と追われる者のスリルを感じられました。
ラストをはっきりと結論づけない辺りはフランス映画だなと思う。
王様・鳥・城・そして逃げる恋人はそれぞれ社会の何かを表しており、人間の自由について物語ってるのではないかなぁと思いました。
世の中を風刺しているというか。
私個人としては、恋人達には悪人だけど、リモコンカーで追いまわしたり、秘密の隠れ家で音楽を聴く王様は一番人間的だなと思いました。
羊飼いの少女がそこはかとなく色っぽいのもよかった。
色彩と、それに似合う哀愁じみた音楽も素敵でした。
ジブリ好きな方は一度見てみると、どこに影響受けたかがわかって面白いですよ！DVD出たらぜひとももっかい見たい映画でした〜
で、その後はアニソン祭り！
何気に三人顔合わすのは初めてだったのに、初回から濃い一日を過ごしてしまったと思うよ（笑）
またもや手塚アニメやらグルグルやら昔見たアニメ特選。
やー懐かしくていいなぁ８０・９０年代アニメは！（再放送組ですが）
手塚アニメはまだまだ歌えるんで、ぜひともまた開催したいものです。
帰りにまた三つ目借りるとかいい加減やめて下さいな勢いでしたが、付き合ってくれてありがとうでしたお二人とも！
面白いと勧められた『七色いんこ』を買ったので、これから集めようかなと思いまするー
千里万里子刑事は和登さん系だな。
本日絵は巷で話題のいがらしゆみこ絵を描いてみた。
『キャンディキャンディ』の中で好きなシーンは、行方をくらましていたキャンディに対し「ふざけるなっ！」と頬を打つところ。
「アンソニーがぶった！わたしのほおを！」ってマインドの中で嬉しがるキャンディを読んで、少女漫画ってつくづく面白いなと幼な心に記憶されました。
拍手レス
31日
＊21時の方、拍手ありがとうございました！
＊beeさん
いやーこちらこそ楽しかったよ！『ジョージィ！』また語らせて下さい（笑）ガレいいよね！そっか渋谷のにも展示してたのか。きのこのランプとかがよかったよーいいなぁ一つ欲しい（無理
1日
＊2時の方、７時の方、12時の方、19時の方、拍手ありがとうございました！
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