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2006/08/28(月) ディズニーアート展と「時をかける少女」観賞
昨日は東京都現代美術館で開催中の、ディズニーアート展にゆなさんと行って来ました!

えー美術館のある通りが、三ツ目通りっつーことにそこはかとなく萌えを感じていたのはおいといて、会場内は混んでいたものの、展示作品をとても素晴らしかったです!

ディズニーの背景は、枠線をきちんと描かず、色のコントラストだけで陰影をつけているのがすごいと思う。

そしてイメージボードやたくさんの数の動画一つ一つが丁寧に描かれていてよい。部屋に飾りたくなる可愛さがある。

初期のディズニー作品は、体の動きがゴムのように伸びやかで、全身を使って感情表現しているとこが大好きでした。

ディズニー映画で一番好きなのは「リトル・マーメイド」。
カラフルな海の世界と、音楽がすごく好きで何度も見ていた(まさかアリエルがあそこまで人気になるとは思わなかったよ)

他、「ダンボ」「不思議の国のアリス」「アラジン」「美女と野獣」「ピーターパン」などが好きで繰り返し見ていたなー

マイナー所では小熊のポンゴのお話が大好きじゃった!
「ミッキーの鏡の国のアリス」などのモノクロ短編も好きです。ディズニーは、ほんと物の捉え方というか、発想がすごいなぁと思う。イマジネーションの塊だなぁと。

そして会場で上映されていたサルバドール・ダリとの共同作品「デスティーノ」が見れたことも良かったです!!

まさかあのダリ作品がディズニーで映像化していたとは知らなかった・・・物体が次々と姿を変える様、溶け具合が見事で、妖しい悪夢のようなダリ世界が美しく表現されていたと思います。

やーほんとディズニー映画はご無沙汰だったんで、すごく見返したくなってまったよ。「眠れる森の美女」とか、内容自体曖昧になってきちゃってるもんな。

で、その後渋谷でbeeさんと落ち合いまして、急遽ゆなさんオススメの「時をかける少女」を見てきました。

実はこの作品、タイトルこそは気になってたものの、流行のアニメ絵に慣れてない私にとってちと縁遠い作品だろうなぁと予告編すら見たことがなかったのです・・

で、前評判の熱狂振りに押されて興味を持ち見たところ・・・

ちょっこれはヤバイ位胸がキュンとなる映画ですよ!

見終わった後しばらく赤面してたかも(笑)なんかもー普段使い慣れなくて錆付いていた感情筋に揺さぶりをかけられた感じ。
あんまりキュンキュンしすぎて、胸が痛くなりました・・・!
つ訳で以下ネタばれなしの感想↓

これはもう思いっきり青春映画になってます。
原作とは違った作品に仕上がっているのですが、ちゃんとリンクしているとこもあり、原作ファンにも楽しめる出来になってるのではないかと。

進路希望を出す前の、今の自分がどの方角に進めばよいのか分からない危うさとか、先のことも心配だけど、今この瞬間を楽しみたいという若さが、理科室や放課後の教室や休み時間のお弁当タイムや通学路に散りばめられていて、ああ高校生ってこうだったよなと胸がむずがゆくなってしまいました。

恋愛なんてそんなややこしい感情が入ったら今楽しい友情関係がダメになっちゃうってので、タイムワープを繰り返し、なんとか思い通りの未来にしようと奮闘する主人公の一生懸命さが若いというか・・なんとも甘酸っぱい気持ちにさせてくれまする。

過去を変えられる力があっても、どうしたって変えられない未来もあって、懸命に抵抗しつつも受け入れるしかない事実に気づくまでの感情の動きもうまくまとまっていたと思います。

些細な過去を変えただけで未来にどんな影響が出るのかとハラハラさせ、そこに不器用な恋愛感情も入ってきて、上映があっという間に感じられました。

あえていうなら短すぎるスカート丈が気になりましたが、今余り描かれないピュアな高校生像が懐かしくてよいです。

とにかく見ているだけで、制服を着ていたあの頃の夏に戻れる映画だと思います。
二度と味わえない青空と白い入道雲が似合う高校生の夏休みを再体験できるような。

青春映画たるものを滅多にみない私がこないにキュン死にさせられたので、甘酸っぱさは保証できるかと思いますよ(笑)

夏休みの最後位胸キュンしたいって方にオススメです!

・・・さて次に気になる映画はインドのスーパースター☆ラジニ・カーント主演最新作「チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター」!

待ってました兄貴祭り!!高校生の時深夜にやってたマハラジャ映画をうっかり見てから、ラジニさんのこってりインドムービーにすっかり虜なんす。

「チャンドラムキ」は去年国際映画祭で見ましたが、周りはほぼインド人、映画始まる前に歓声が沸き起こり、ミュージカルシーンは手拍子、コミカルな場面ではおもっきし笑うという、今までにない映画の鑑賞を味わった作品。あんなに場内の人間が一つになって、心の底から映画を楽しむ見方があったとは・・・!

ラジニ作品はどれも詰め込みすぎやり過ぎ感がむしろ新鮮で面白いのに、イマイチな知名度のためDVD化されてないのが悲しい・・・

ラジニファンとしてはここいらでいっちょ盛り上がって、全作品DVD化すればいいと思います。

ええ、もっかい観に行きますともラジニ兄貴!!

拍手レス
26日
*5時の方、16時の方、拍手ありがとうございました!

私信
beeさんゆなさん今日はありがとうございました!また映画ぜひご一緒させて下さいな^^


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