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2006/09/17(日)
最近読んだ本
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昨日は運の悪い一日だった・・(笑) バイト先は基本一人なのですが、たった一人のあの狭い店内に黒くてでかい足長蜂みたいなのが乱入してきたら、あなたはどうしますか?
普通サイズので刺さない奴なら新聞紙ではたき倒すものの、怖すぎて近寄れない!
しかも奴はレジのすぐ近くに止まりやがった・・・これじゃレジ打てないじゃんか!
お客さん来る度にドッキドキしながら、余り音を立てぬよう接客しました。
でもやっぱあんまり怖かったので、隣のお店に助けてコールをしましたよ。何人かでビビリながら、それでもやっつけてもらってすんごいほっとしました。 しかしどうやら私がビビッてたのは、周りのお店に筒抜けだったらしい・・ おかげでお店の前通る時、「蜂、大丈夫ー?」と気にかけてもらえるようになった。また蜂来たらお願いします皆さん!
さてさて最近読んだ本のことでも。
『万祝』望月峯太郎 7巻 現代の女子高生フナコが祖父の残した宝の地図をもとに、100兆円の財宝の眠る海賊バンク島を目指す話。 出てくる人がみんな個性的で面白いデス!特に海の描写がリアルなので、サメとの戦闘シーンなどは映像をみているかのよう。 今回もフナコがアクロバティックに戦うシーンが痛快。そして鴨林先輩がやっぱし笑える。いよいよ宝島潜入で話も盛り上がりにきてる感じです。
『百鬼夜行抄』今市子 8巻 買っているのは文庫版なので。民俗学はずっと授業でとっているので、たまに習った話が出てくるのが興味深い。いとこの晶ちゃんと三郎は好きなのでこの先が気になります。ちなみ飯島家では開おじさんが好きですな。
『ブッキラによろしく!』手塚治虫 気になってたブッキラをようやく購入。売れないタレントのトロ子につく妖怪ブッキラ、それをスクープしようと追っかける三流ルポライターのロックの三人が繰り広げるポルターガイスト話。 悪役ロックがトロ子のパシリにされてるのが面白い。そして呼べば飛びついてくるブッキラがかわゆいです。もっとお話読みたかったなぁ。
『ポーの一族』萩尾望都 前から読みたかったポーをやっと読みました。不死の体を持つバンパネラ一族のお話。時代が行き来しながら少しずつ謎が明らかにされていく様はさすが!という面白さ。あの氷のような瞳の美少年エドガーがよいです・・彼に「一人では寂しすぎる・・」なんて言われちったらついてくしかないよな!萩尾作品で一番好きなオスカーの次くらいに好きかもです。
『砂の妖精』E・ネズビット 幼い頃から繰り返し読んできて本がボロボロになりつつもまだ読む大好きな児童文学。田舎に引っ越してきた4兄妹が、願いを叶えてくれる妖精サミアッドに一日一つずつ願うものの、望みは思うようにうまくいかず・・というお話。毛むくじゃらで太っちょで、性格の悪いサミアッドが大好きです。願いが必ず失敗に終わっちゃう話も面白い。小さい頃よく私なら何を願うか考えたものです・・
ここ最近おすすめされたアニメもちょこちょこ見たので、次はその感想でも載せまする。
本日絵は最近描いた絵の一枚。
久々なサリレティ。
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