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2007/02/02(金)
今日は千と千尋・・・！
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今日の金ロは千と千尋ですね！
ジブリがやるかどうかは、いつも一ヶ月前からチェックしてるので、待ってました！という感じです。
巷ではそろそろ新作発表の噂もあるのですが・・・・今日はないかなぁ。
公式の日誌読む限り、制作はサクサク進んでいるみたいなのに！せめてタイトルだけでもっ待つのはそろそろ限界だよ監督！！
さーて 後五分か。ふふ 久々にニギハヤミコハクヌシを拝まなきゃ。
＊ ＊ ＊ ＊
すごい集中してみてしまった・・・・っ
千と千尋は、冒頭シーンがたまらなく好きです。
あの、明るい昼間から急に露店の灯がともる夕闇に変わるところがぞくぞくしますな。（ハク登場のせいでもあるが）
あの、古ぼけた懐かしい感じの商店街（といっていいのかな？）は一度歩いてみたいと思う。
そして湯屋は、ジブリ世界に行けるパスポートがあるなら、ぜひ行ってみたい場所です！
小学生の時、ああいう風に突然不思議な町に行けたらどんなにか楽しいだろうなぁと妄想していた世界に近いので。
海の上を走る電車とか・・・・ネコバスもよいがこっちも捨てがたい（何妄想してんだ）
それにしても改めてはハク様のアプローチは素晴らしいと思う。
初っ端から手を握るかと思えば、「私のことはハク様と呼べ」とのたまう豹変ぶりがいい。
押してだめなら引いてみろ・・なのかな。にしては引きが早すぎますが。
そんな妄想はさておき、やはり最後の「振り向かないで」は切ないわ。生きて帰りしのお決まりだけど。
そういえば小学３年生の時、習い事の帰りか何かでいつもと違う道を歩き、大きな森のある公園にたどり着いたことがあります。
で、ひとしきり遊んでから家に帰り、また行こうと思ったのだが、その道がいくら探しても見つからなかった。
途中の道までは思い出せるのに、肝心な公園に続く道が思いだせない。
まぁ多分忘れたのだろうが、あの時はこりゃトトロみたいだな！と一人興奮した覚えがあります。
大人になると、時間に追われて日常のちょっとした冒険をしなくなってしまう。小学生の時、せまーい道を抜けたり、わざわざ迂回して家に帰っていたのにな。
あの時は大きな空き家や、近所だけど全く知らない場所を見つけることが嬉しかった。
たまーにあの頃を真似して、近所をふらっと歩いたりするのですが、いい大人が用もないのにふらふらしてるのはなんとなく気が引けて、コンビニに用があったふりをしてしまう。
子供の頃できた無意識に歩くのって、大人になるとなかなか難しいものだと思いまする。
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