フィギュアスケート観戦に燃えるお気楽yukinoと天国のテンちゃんの日常
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2008/12/02(火) 小田和正ライブ in 東京ドーム
11月27日、ピカソ展を見た後、東京ドームに向かいました。

チケット入手困難と言われる小田和正さんのライブ、
友達のH子ちゃんが頑張って取ってくれました。
チケットには、H子ちゃんの名前が刷り込まれていて、不法な転売などができないようになっています。

小田和正さん、といえば、私たちの年代には、やっぱり「オフコース」。

「僕の贈り物」「眠れぬ夜」なんて、レコードが擦り切れるほど聞いたものでした。

私は「ワインの匂い」と「JUNKTION」というアルバムが好きでねぇ。
レコード、今もどこかにあるはずなんだけど。

そのあと何年かして、爆発的に売れ、ヒットチャート連続で1位とかになったわけです。
でも、テレビに出ないことで有名でした。

その小田さんも60才を過ぎたとのこと、感慨深いものがありますが、自分の年を考えると当たり前なんですね。


さて、東京ドームは開演の2時間も前に開場しています。
私は1時間前に入り、会場をウロウロしました。
そういうことするのが好きなんですよ。もう、そこから楽しみたいのですね。

お客さんは、女性が圧倒的に多く、それも私と同年代、あるいはそれ以上のおばさま方でした。

ライブは、まず、大画面モニターで、オフコース時代からの軌跡をアニメで紹介して始まります。

小田さんの声、なんで変わらず澄んだ高い声が出るんでしょう?
人間、って、年をとるとだんだん声が低くなってくるものなのに。
小田さんは、あまり口を大きく開けない歌い方なのに、なんであんなにはっきり言葉が伝わるんでしょうね?
不思議です。

小田さんは、数日前に自転車に乗っていて転倒、足を負傷して走れないんです、ということでした。
広い会場、たくさん歩きまわっていましたが、足がかなり痛そうでした。

ドームコンサートというものに初めて行ったのですが、
確かに米粒ほどに小さくしか見えないのだけれど、だからこそ、みんなが楽しめるように工夫されているんだな、と思いました。

小田さんは歌も素晴らしいけれど、話も面白いんですね。
あの年代のフォークの人たちは、みんな、テレビには出なくても、ラジオの深夜放送のDJをやっていたりするので、だいたい皆さん、お話がうまいのです。

途中に休憩が入るのだけれど、その間も、ツアーで行った先のさまざまな小田さんの映像を見せてくれて、とても面白かったです。

もちろん、アンコールに次ぐアンコール。
「昨日も大幅に時間をオーバーして怒られた」と言いながら、サービスしてくれます。
結局、アンコールで6曲ぐらい歌ってくれたかな。

たっぷり3時間半、すごいライブでした。
小田さんも話す声はだんだんかすれて来るのですが、歌う声は最後まで、ハイトーンの美しい歌声。すごいです。

本当に行ってよかったです。


小田さん、皆がよく知っている曲の時、ときどきサビの部分で、お客さんにマイク向けるんですが、、、。
小田さぁん、その曲を知っている年代の人の大部分は、小田さんの高いキーはもう出ないんだよ〜〜。


たっぷりライブを堪能し、東京ドームを後にして、丸ノ内線後楽園駅に向かいました。

東京ドームの周りの紅葉がライトアップされ、イルミネーションがきれいでした。


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