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2009/03/02(月)
昨日のつづき。。。
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Jさんが亡くなられたとき、 私は「ネット友達」というものについて、とても深く考えました。
リアル友達とは違う、バーチャルな世界の友達、 だけど、ある分野については実際の家族や友人以上に毎日深く語り合い、誰も知らない自分を知ってもらっている。。。 そして、同じ価値観を共有し、長いお付き合いでありながら、本名も顔も年も知らない不思議な関係。
ネットをやらない方には到底理解できないものでしょうね。。。
二年前、Jさんが亡くなられたと知ったとき、どのようにお悔やみをすればいいか、かなり悩み、結局私は一人でご冥福を祈ったものでした。 でも、今回のオフ会で、私の心にずーっと引っ掛かっていたものが取れたような気がします。
このような「告別」の儀式、というものは、故人のためでもあり、また、遺された者のためにも必要なものなのですね。。。
私にも数少ないけど、ネット友達がいます。 私の身に、もし、突然何か起こったら。。。
ダンナがなんとかしてくれるかな。 ダンナも知っているネッ友さんもいるし。 私はここのパスワードは書きとめてあるので、それ見て、日記に書いてくれるでしょう。
でも、ダンナと私に同時に何かあったら。。。
うーん、古い付き合いで、ネットでも交流のある友達が、掲示板の書き込みから調べ上げて連絡つけてくれるかな。。。
写真は、Jさんと知り合うきっかけとなったサイトのお友達とワンたち。 一番左がJさんの遺したアトラス君と、アルルちゃん(ベルジアン・シェパード・グローネンダール)
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