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2008/10/26(日)
八ヶ岳音楽堂ライブ 第一夜
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10月25日(土)
行ってきました、ウチの村が誇る素晴らしい音楽堂。
今宵は「武満徹のシネマミュージック」 出演 渡辺香津美(ギター)/ coba (アコーディオン)/ ヤヒロ トモヒロ (パーカッション)/ 鈴木大介(ギター) http://www.yatsugatake.co.jp/event/concert/081025/index.html
武満徹さん作曲の日本の映画音楽をこのメンバーで演奏するんですよ。 ギター2人、アコーディオン、パーカッション、ってすごく変わってると思いません? 期待と不安。
ここ、開演前にロビーで、ワイン飲んだり、ジュース飲んだり、軽くサンドイッチ食べちゃったりできるんです。 もちろん、ただ。っていうか、チケット代に含まれてるのかな。
いい感じでねぇ。ワイン二杯飲んじゃった。
写真は始まる前のホールの中です。 だんだん日が暮れて外がいい雰囲気に。 お客さんはまだロビーで楽しんでます。始まれば満席。
始まる頃には、外は真っ暗になり、天窓から星が見えます。
私は、ジャズ・フュージョン系ギタリストの渡辺香津美さん目当てだったんだけどね。 香津美さんは相変わらずの二枚目。スタイリッシュな中に、甘さが漂い、超絶技巧も決して無機質にならないんですね。 やっぱりいいわ〜。。。
ところが、今日一番の強烈な印象は、なんといってもアコーディオンの coba さん。 ものすごい個性。 coba さんのソロや、メインとなって演奏するときはもちろんなんだけど、アコーディオンが強い強い。
今日の演目は、日本映画の音楽で、作曲者も日本人なんだけど、 どこの国の曲だかわからないような感じの編曲。 スペインのロルカのような、また、フラメンコのような。。。 そこに coba さんのアコーディオンが入ると、哀愁を帯びた音色の中にちょっぴり退廃的な雰囲気も漂わせ、それが曲に陰影をつけて、すごく深みが増すんですね。アコーディオンって、「濃い」ね。 アコーディオンの、特に高音が不思議な音色でねぇ。。。 引き込まれてしまうんですよ。
私、もちろん cobaさんの生は初めて。 うーん。。。もしかして、ハマったのかも。。。
途中、20分の休憩の間に、会場のスタッフによって、ミニ星空観望会なども行われ、織姫彦星・天の川なんかも見えちゃって、オマケに流れ星まで見て、また、ワイン飲んで。。。 なんてお得。
明日も行きます。演奏者は同じメンバーで、 今度は外国映画の音楽。 http://www.yatsugatake.co.jp/event/concert/081026/index.html 明日はほとんど知ってる曲。 それがどんな風になるのか楽しみです
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