|
2009/11/26(木)
京都 その二
|
|
|
滞りまくっている日記。。。すみません。 これじゃ、ますます誰も読んでくれなくなるよね。。。
11月20日(金)の続き
さてさて、渡月橋。 すごい人です。歩道をあるくのも大変。 でも、やっぱりいつもドラマで見ているものが目の前にある、って「おおーっ」て思うね。
今日のお宿へ行くには、ここのたもとから、船で行きます。 船でないと行けないんです。 道は、あるにはあるけれど、軽自動車がやっと一台通れる程度。 宿に駐車場はありません。 だから、車で来ても、京都市内の駐車場に車を置かなければいけません。 なので、今回は新幹線を利用したわけです。
でも、京都には、荷物の「デリバリーサーピス」「キャリーサービス」というのがあって、京都駅で荷物を預けると、夕方までに宿に届けておいてくれるのです。 もちろん有料ですが。
ところが今回、サービスで聞いたところ、私たちが泊まるホテルは「契約していない」ということで。。。 仕方なくロッカーに荷物を入れて、観光しました。 これ、あとで間違いだ、ってわかったんですが、その理由はまたあとで。
宿の名前は 「星のや・京都」 軽井沢の「星のや」と同じ経営です。 まだできたばかりです。
「星のや・軽井沢」 http://www.hoshinoya.com/
「星のや・京都」 http://kyoto.hoshinoya.com/
渡月橋のたもとの桟橋で、ホテルの従業員の方がうやうやしくお出迎え。 お客様がいつ到着するかわからないので、専任のスタッフが詰めています。 船は新しくきれいで、寒くないよう、工夫されています。
そこから船で出発。 このために、このホテルの従業員は、全員、船舶免許を取ったそうです。
人混みの喧騒から離れて、川から見る渡月橋はなんだか特別な感じ。 すれ違う保津川下りの船が、物珍しそうにこちらを見ています。 そう、私たちが乗っている船は、いわば「新参者」なのです。
どこへでもサッと車で乗りつけられてしまう現代、この不便さはどこか、懐かしさを感じさせ、ゆっくり進む船が宿への期待を高めます。
宿が見えてきて、こちらの桟橋にも従業員の方が迎えに出ています。
さっそくお部屋へ案内していただき、面倒なチェックインの手続きは、お部屋でゆっくり。 フロントで待たされることはないわけです。
続く。
写真は、船から見る景色と、船頭さん、に見えない船頭さん(笑)
|
|
|
|