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2008/12/27(土)
長野市ビックハット
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みなさん、テレビでスケート見てますか?
私は昨日とおととい、現地で生観戦してきました。
「なあんだ、落ち込んでると思ったのに、そんなところへ出かける元気があったのね」 と思っていただければ、それはそれでよかった、ということで。
私にとって「悲しい時はフィギュアスケート」という図式が今年の一月から出来上がっていて、どんどんハマっていってしまいます。
もうすでにテレビで放送されていますが、 男子のショートとフリー、女子のショートをばっちり観戦してきました。
この全日本選手権は、すべての日本選手が、これに照準を絞って練習をしてきているので、NHK杯などとは比べ物にならない緊迫感です。 お客さんも、静かに固唾をのんで見守る感じ。 もちろん、チケット取るのは大変だし、チケット代もかかるのですが、皆、選手の親や親せきになったつもりで、祈るような気持。 キャーキャー浮かれている観客は1人もいないと言っていいぐらいです。
生で観た私の感想を一言だけ。
女子のショート、私は安藤美姫ちゃんの演技に一番感動しました。 遠くからでもはっきりわかる、神経の行き届いた美しい指の動き。緩急のメリハリが利いた手の動きとエッジワーク、ゆっくりと跳ぶジャンプ。 本当によかったです。 もっと点が出てもいいんじゃないかな。。。 村主さんはジャンプの失敗が惜しかった〜〜。 真央ちゃんは昨日はまぁ、ナンだったけど、今日はやってくれるでしょう。女王の地位は揺るがないものと思われます。
男子。 織田君がパーフェクトな演技で優勝でしたが、 私が昨夜、一番感動して、思わず立ち上がって拍手したのが小塚君の演技でした。 小塚君のロミオは、本当に清潔で透明感があります。 感動して思わず涙がこぼれました。 ジャンプのミスは全く気になりませんでした。
他の観客の皆さんも同じ気持ちだったようで、会場に小塚君と会場との一体感のようなものが流れました。 スケートファン冥利に尽きる、こんな至福の時は、1シーズンにそう何度もあるわけではありません。
さて、今晩の女子フリー。 私もこの期間、携帯の待ち受け画面を「アジエンス」のCMサイトからダウンロードした真央ちゃんに変えて、今日はテレビで応援します。
女子は点差がなく、どの三人が表彰台に上がるか、まだ全くわかりません。 テレビでも充分ドキドキできそうで、今晩が楽しみです。
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