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2009/07/30(木)
フィギュア 宇野昌磨選手
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さて、昨日から、私が去年から大騒ぎしている宇野昌磨選手が、合宿で野辺山に来ています。 今朝、アサイチ、8時からの振付師の宮本先生による氷上練習見てきました。 さすがノービスA、レベル高いです。 どんどん難しい要素が要求されていました。 もちろん、すぐにできる子はそうそうはいないです。
久しぶりに見る宇野選手は、少し背が伸びた感じ。 去年より、格段に大人っぽくなりました。 朝のせいか、テンションは低かったです。 みんなそうでした。
が、ここで、女の子たち、っていうのは、どんどんその場に馴染んで行って、自分で気持をコントロールして集中力を上げて行けるんですね。 みるみる「なりきって」行きます。 男の子は、そういうことが難しいようです。 これは、染色体の数の違いで、どうしようもないんでしょうねー。 でも、時間はかかっても、男の子がノった時の伸び方はすごいです。迫力も違いますしね。
練習の内容は、難しいだけあって、とても面白かったです。 テレビで見るような選手はフツーにやっていることでも、 子供たちを見ると、「難しくてすぐにはできないことなんだな」ってわかります。
ごく一部ですが、こんなかんじ。。。宮本先生のお手本です。 いかにも、高橋選手の「eye」を振り付けた方、って感じですね。
http://www.youtube.com/watch?v=zZmDEjYGia0
続いて滑る選手たち、理解している子、いない子、わかっているけどできない子、いろいろいそうですね。
私が思うに、ポイントは「音感」と「インナーマッスル」ではないかと。
午後もまた、練習見に行っちゃいました。 宇野選手は、朝よりは勢いがついているみたい。 でも、ジャンプの練習は、何日か間が空いているそうで、カンを取り戻すのに苦労していたみたいでした。 何度も転んでは立ち上がり、そのたびにだんだん集中度が増してくる様子に、 「小さくても立派なアスリートなんだなー」とちょっとウルっとしました。 短い練習時間でしたが、だんだん調子も上がり、笑顔も見えました。
明日の夜の演技会に、ピークを持って行くようにしているらしいです。
明日、楽しみだなー。
女子でもすごい子がいました。。。 すでに有名な選手は、もう、「なんでまだこのクラスにいるの?」って感じだったし、 初めて見る子で、とてもすごくて、可愛い子がいて。。。 間違いなく、この中から、未来の真央ちゃんが出るのでしょうね。 そうならなかったら、スケート連盟の責任だと思います。。。
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