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2004/10/09(土)
浜名湖花博 (3)
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まだ、続いています。
会場はテーマ別に別れていて、それぞれ個性的な演出。 博覧会が始まってもう、半年近くたっているので、割と自然な感じです。まるで、前からそこに生えていたような。 いろいろな造園業者がガーデニングを競うコンテストの作品も見ることができるのですが、私の好きなのは、あまり造られすぎたものでなく、自然な感じのものでした。何の草が生えてるかなー、って捜すのが楽しみなような庭がいいな。 日本ではめったに見ることができない、世界各国の植物もおもしろかったです。
造り込まれた庭の代表に「モネの庭」がありました。モネの絵を忠実に再現しているのです。ものすごい人! せまい通路をノロノロと進むんです。係員が「立ち止まらないでください」なんて言っているのでゆっくり写真も撮れなかったです。でも、緑がうっそうと茂った、睡蓮の沼(?)がなかなかカンジがでていました。
だいたいお目当てのものも見たので、おやつというか、遅いランチをいただきました。レストランは少なくて、人がたくさん並んでいるので、これもネットであたりをつけておいたインドの売店へ行って、テイクアウトのカレーとナンを買って食べました。けっこう辛くて美味しかったぁ。トルコのブースでは「のびーるアイス」があって、トルコ人のおじさんが一生懸命にねりねりして、びろーんと伸ばしていました。これも美味しかったです。やっぱり、カップの「トルコ風アイス」とは違うねっ。 そろそろ帰らないとテンが待ってる、ということで、お土産を買おうとお土産屋さんが並ぶコーナーに行ったのですが、ここもまたすごい人。世界中のいろいろなものがあって、迷いに迷って、レジも長蛇の列で、結局何も買わずに帰ってきてしまいました。 いいんだもーん、私には「思い出」があるもーん。 でも、帰りのサービスエリアでいろいろと食べ物のお土産を買い込むyukinoでありました、、、。
写真は昨日の日記に出てきた「見たこともない柑橘類」。 「シシユズ」と言うんだそうです。私が一生懸命見ていたら、通りががりのおばさんが教えてくれました。確かにユズの香り。もちろん食べられるんだそうです。インターネットで調べてみたら、苗木を1本一万二千円で売ってました! やっぱり珍しいんだなぁ。
しかし、花博に行ったのに、食べ物の話が多いような、、、。 「花より団子」なのかしら、、、。 いやいや、花がいっぱい、って本当に楽しいことです。 「緑と共に暮らす」、いいですねぇ。
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