|
2005/02/04(金)
救急救命法
|
|
|
日記が滞っております、、、。頑張らねば。
2月2日、普通救急救命法の講習を受けました。 人形を使った心肺蘇生術の実技です。 マウスツーマウスと心臓マッサージ、それと、「助けを呼ぶ、救急車を呼ぶ、気道の確保、患者の状態、呼吸や心臓が動いているかの確認」などの手順を声を出して、何度も繰り返し、実習します。 マウスツーマウスは、息を吹き込むこちらが、酸欠で倒れそう。心臓マッサージは思ったよりも強く押さなければならず、非常に疲れます。救急車が到着するまでの全国平均時間6分間(このへんはもっとかかる、、、)やるほうの体力が持つかしら、、、。 でも、この、数分間が大事だそうで、心肺停止の場合、蘇生するかどうかはこの数分間にかかっているといっても過言ではないそうで、ぜひ、一般の人にもこの蘇生術を覚えてもらいたいそうです。
今回新しく加わった実習があります。 それは、除細動器(AED)を一般の人が使えるように法律が変わったそうで、「皆さんにそれをやってもらいます」と言うんです。 除細動器といえば、電気ショック。ドラマでよく見る、「ばんっ」となるやつを想像して、みんなビビリまくり。 しかし、実際は小さな器械にパットが二枚付いていて、音声ガイドに従って、それを胸に貼り付け、スイッチを押すだけ。 あっけないほど簡単でした。 私たちはもちろん人形を使ってやるのですが、実際に心肺停止状態になった人に同じ器械を使って蘇生させた映像があり、あんなにテレビのドラマほど、はねあがったりせず、ちょっと「ぴくっ」となる程度。これならできそう。 この除細動器(AED)を、人がたくさん集まるところに、消火器と同じように誰でも使えるように設置する方向で動いているそうです。 カンタンとは言え、やはり講習を受けていないと、どうしたらよいかわからない器械、「普通救急救命法」の講習会があったら、ぜひ、受講することをオススメします。 一度受けた人も、しばらくやっていないと忘れてしまうので、何回でも受けて欲しい、とのことでした。
テン 「ワンコの心肺蘇生術、どうやってやるのかしら、、、」
|
|
|
|