フィギュアスケート観戦に燃えるお気楽yukinoと天国のテンちゃんの日常
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2007/02/26(月) 山梨県民文化祭 太鼓部
昨日は甲府に太鼓を聴きにいきました。

山梨県には、天野宣さん、という山梨の無形文化財に指定されている太鼓奏者の方がいらっしゃるのですが、その方が山梨県の太鼓文化の発展に尽力されており、そのお弟子さんの発表、というところでしょうか。

実は、あるサイトのコミュニティーで、山梨県で太鼓をやっている方と知り合い、偶然にも近隣にお住まい、ということで、お誘いをうけ、ウチの太鼓保存会の友人とウチのダンナと四人ででかけました。

すると、あれっ? 見覚えのある方が数人出演されている、、。
以前、ウチの村では「太鼓まつり」というのをやっていて、近隣市町村の太鼓グループの方々に演奏していただいたことがあるのですが、そのときに演奏してくださった方々ぢゃないですか。

残念ながら「太鼓まつり」は、諸事情で、今は開催していないのですが、また、みなさんと再会できて「何か楽しいことができたらなー」と思うようになりました。

やっぱり、人間、いろいろでかけていって、見聞を広めないといけませんね。

そうそう、昨日の「風林火山」、45分たっぷり「海ノ口(現在は『うみのくち』と読みます)」でした。
おまけにドラマの後、現在のウチの村の風景が!
ドラマの「海ノ口城」のロケは、残念ながらウチの村でなく、長野県の「千曲市」というところで行われたようですが、ウチの村が映って満足いたしました。

ちなみにウチの太鼓保存会には、この話を元に御諏訪太鼓の小口大八さんが作曲した「信玄初陣太鼓」というオリジナル曲があります。
NHKが言ってくれれば、BGMで演奏してあげたのに、、、。
そんなこと、あるワケないか、、、。

2007/02/18(日) 出ました! 海ノ口城
「風林火山」 いよいよ、晴信の初陣です。
それにしても、晴信、お父さんにいじめられて可哀想ですねぇ。
今放映中の「華麗なる一族」も、父が息子をいじめる話ですが、何か流行りなんでしょうか?

来週、いよいよ、海ノ口城と平賀源心が登場です。
こんなにはっきりと「海ノ口城」がドラマに登場するのは初めてのような気がします。
現在はお城の跡だけ残っていますが、周りの山々と千曲川の景色は当時とそう変わりないのでは、と思います。

で、写真の矢印のところ、これが甲州佐久街道の旧道なので、武田軍はここを通って海ノ口城に行ったことになります。数年前まで、子供達の通学路でしたが、子供がバス通学になり、今では草が生い茂っています。
ここから、海ノ口城の入り口まで、歩けば1時間ぐらい、かかるのではないでしょうか。

しかし、この話では、山本勘助が武田の敵側として、海ノ口城にいることになっていますが、本当のところはどうなんでしょう?
勘助については謎が多く、このエピソードもそんな謎の部分を脚色したのでは?

2007/02/16(金) 役員改選の時期
年度末です。
いろいろな地域団体の役員会、総会が催され、役員の改選があって頭の痛い時期です。
「役員」。みんな嫌がって、引き受け手がいません。確かに大変なんですよ。誰だってイヤです。
もめごとになると困るので、「順番」とか、いろいろとみなさんが方法を編み出すのだけれど、それもうまく回らなくなってきました。
役員のなり手がいなくて、解散になってしまった団体も次々と出てきます。こんな小さな村なのに、地域のつながりが失われつつあります。
でも、無理もないこと。そもそも人口の少ない村に、それはそれはたくさんの「地域の役」があって、、、。それにプラスして、自分の趣味の団体などに入っていようものなら、大変です。
また、生活も変わり、「夫婦ともお勤め」の家庭も増えてきました。しかし、地域の形態は、昔の「皆が農業をやっていた」ときのまま。今、地域の形態も変わりつつある過渡期で、一番大変なときでもあるのですが、、、。

引き受けてくれる人はだいたい決まってしまい、一人がいくつもの役を兼任することも多く、「昨日と全く違う団体の会議なのに、出席している人は同じ」なんてことも、、、。

かく言う私は、自分の思惑とは逆に「役を引き受けてくれる人」として認識されつつあって、困ります。
都会から田舎に引っ越してきて、「地域の方が守ってきた自然など、自分に都合の良いところだけいいとこ取りして、面倒なことにはかかわりたくない」というのは、とんでもないずるい考えである、と思うので、出来る限り「皆さんのいやがる役のひとつも引き受けて、、」というつもりなのですが、それも物理的に限界です。

この時期、毎晩のように何かの会議があり、夜、ゆっくり家にいられるのは、週のうち、1日か2日です。
昨日と今日の2日間で3つの寄り合いをこなしました。

団塊の世代の方で「定年退職後に田舎に移り住みたい」と考える方が多いようですが、「田舎でのんびり」というのは大きな間違いであると思ったほうが無難です。
田舎は忙しいです。
まぁ、「あそこは何にも協力しない家である」と最初から地域の人に思わせる、というのも一つの手ですが、後のことは知りませんよ、、、。

2007/02/11(日) 風林火山 武田軍の信濃攻め
夕べ、夜半から雪が降ったようで、朝起きたら真っ白でびっくりしました。
普通、この時期は真っ白で当たり前なのですが、今年はびっくりします。

NHKの「風林火山」、なかなか視聴率がよいようですね。
武田信玄と言えば山梨県ですが、ここ、長野県も深い縁があります。

二回ぐらい前の放送で、信玄の父、信虎の「信濃攻めをする!諏訪口からではなく、佐久口より攻める!」というセリフがあったのですが、その佐久口が、ここ、テンの住む村なのですよ。

ここには当時、海ノ口城というお城があり、平賀源心という勇猛果敢な城主がいました。武田軍はまずここを攻めるわけですが、このときが、まだ「晴信」という名前だった信玄の初陣でした。
信玄の父、信虎はこの平賀源心を攻めあぐね、戦は決着が付かず、雪の季節を迎えてしまいます。
で、休戦協定を結び、武田軍は甲州へ引き返したのですが、そのとき、最後尾にいた晴信の隊が取って返しての奇襲攻撃。油断していた源心は討ち取られてしまった、というのが、私が聞いた村に伝わっているお話です。

まぁ、攻撃は最大の防御、信玄はまだ元服をするかしないかの年齢だったのに、素晴らしい戦の才能を発揮した、と言われればそうなんですが、、、。
このことに軍師、山本勘助が関わっていたのかどうかはわかりません。

ウチの村でこの話は、いわば「卑怯な手段でやられちゃった」という、あまり良くないニュアンスで伝わっているように感じました。
そのとき、負けちゃった平賀軍の落ち武者をかくまった、と言われている一族の部落もあります。

有名な「川中島の戦い」も長野県だし、今、山梨、長野は「風林火山」一色です。ロケも行われています。
なんだかんだいいながら、ウチの村の皆さんもドラマ「風林火山」は見ているようです。私ももちろん見ています。

2007/02/08(木) スキーは楽しいねぇ
昨日は友達のH子ちゃんとスキーに行って来ました。
平日でスキー場はガラガラ、お天気もよく、かといって暑くもなく、雪質もよく最高でした。
H子ちゃんの新しいケータイで写真を撮ってもらったのですが、きれいな画像でびっくり。
あまりにはっきり写っていて、テンじゃないけど、シミ、シワまでバレそうなので、ワザと小さくして、画質を落としました。

この、となり町のスキー場のチケット売り場には、テンの娘、ミッフィーちゃんの飼い主さんがいるので、しょっちゅう行っては、おしゃべりして、ミッフィーちゃんの様子を聞いています。
そのミッフィーちゃん、お正月に手術しました、、、。子宮蓄膿症だったそうです。
元気がなく、尻尾も下がってしまって、様子がおかしいことに娘さんが気づき、お医者さんに連れて行ったところ、即手術。もう少し遅かったら危なかったと言われたそうです。お嬢さん、よく気が付いてくれました。
ミッフィーちゃんは今では元気になり、普段は外飼いなのだけれど、おうちの中に入れてもらって、いい子にして、ご家族を癒しているそうです。よかった〜。テンの娘といっても、もう11歳なので心配でした。

先日、私がテンをお医者さんに連れて行ったのも、実はこの子宮蓄膿症ではないか、と疑ったからなんです。
幸いテンの場合、なんともなくて良かったのですが、避妊手術をしていない、メスのワンコの飼い主さん、この病気は要注意ですよ。


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