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2007/05/24(木)
テンの怪我、6日目
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昨日、また病院へ行って来ました。
先生に診てもらい、「ヒザのお皿もちゃんと入っている。炎症も治まって、腫れもひいてるし、良くはなってる」ということでした。
最初に行ったときに「手術でヒザのお皿をはずれにくくすることができる。」というお話もあったのですが、それについては、「手術はちょっとなぁ、、、」と考え中でした。 昨日、先生が「あれから気にして考えていたんだけれど、手術をしても必ず元のようになるとは限らないし、うまくいかなければ、かえってひどくなることもあるので、やっぱりあまりオススメではない」とおっしゃいました。 私たちも同じ考えだったので、手術はしないことにしました。
人間の場合でも、ヒザの手術はむずかしいものです。 近所のお年寄でも、変形性膝関節症などのヒザの手術をした方がたくさんいらっしゃいますが、思ったより良くならず、不満をつのらせている方も多いようです。 スポーツ選手のヒザの靭帯断裂などの場合、現役復帰には手術は欠かせないのでしょうが、、、。
テンはこれから、まだ何か使役があるわけではなく、のんびりと長生きしてもらいたいだけなので、できるだけリスクは避けたいと思います。
テンはまだ左後ろ足を引きずっていますが、足の裏の接地面積はだんだん大きくなってきました。 ただ、立ったり座ったり、という動作のときに痛いらしく、中途半端な姿勢のまま、固まっていることがあります。 ま、これは人間にもよくあることですね。
もしかして、障害は残ってしまうかもしれないけど、これは「調子に乗らず、大事にしなさい」っていう「天の声」ということで。
前向きにネ。
今日のテン 「今日はお外で日向ぼっこしてたけど、暑くなっちゃったから、小屋に避難したの。 みんな、心配してくれてありがとね。アタシは大丈夫よ。」
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