フィギュアスケート観戦に燃えるお気楽yukinoと天国のテンちゃんの日常
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2008/01/31(木) 夜は明け、雪もまたいつかはとける。。
皆様、本当にありがとうございます。

テンのことをご自分のブログに書いていただいたり、
お花を送っていただいたり、
メールで励ましていただいたり、
カードを送っていただいたり、
私たちに「元気の出るもの」を送っていただいたり、
テンのために泣いていただいたり、、、、

この数日、どんなに私の心の支えになったことか、、、。


テンの、亡くなる前の数日間の辛かった間のことだけに囚われ、
そのことばかり考え続けるより、
だいたい幸せだった(と思う・笑)その数千倍もの時間、テンの15年もの長い犬生を思うことの方が大切だと、
やっと気がつきました。

まだまだ「テンがいない」ことに慣れないでいます。

でも、たーくさんのテンの写真を見て、
テンとの楽しかった日々を、感謝の気持ちで思い出すことができるようになってきました。

これも、皆さんの心のこもった言葉のおかげです。
そして皆さんと知り合うきっかけを作ってくれた、テンのおかげだと思っています。

本当にありがとうございます。

(なんて、根性ナシの飼い主は、またすぐに、泣いちゃうんだけどね。。。)

2008/01/28(月) 悲しみは積もり、、、
何かの歌にもあったと思うけど、
悲しみというのは、雪のようにどんどん降り積もっていくものだったのですね。。。。

昨日あたりから、涙が止まらず、
おとといまでは見ることができた写真が、今は涙で曇って見えません。

ここに、一方的に書くことしかできない私に変わり、
「テンのお父さん」が掲示板に皆さんへのメッセージを書いてくれました。

2008/01/27(日) かわいい。。。
昨日、ダンナと二人でテンを、本当にお空へ送ってきました。

たくさんのお花に囲まれたテンは、子犬の時に戻ったように可愛かったです。

テンちゃん、小さな壺に入っちゃった。
でも、骨壺はこんなに可愛い袋に入っているんですよ。

あわて者のお父さんとお母さんは、大事な時に失敗。
テンがお空へ行く時に一緒に持って行けるように用意していた、写真、フード、オヤツをすっかり忘れて、そのまま持って帰ってきてしまいました。
夜、暗くなってから、それを、テンがよく敷いていたお父さんのニオイの付いたトレーナーやタオルといっしょに、庭で自己流「お焚きあげ」をしました。
キーンと冷えた夜空に星がたくさんまたたいていて、
本当にテンのところへ届けられたような気がしました。


掲示板へのメッセージ、本当にありがとう。
しっかり読んで、しっかり泣いているから大丈夫です。
お返事が書けるまで、もう少し待ってね。

2008/01/26(土) 空へ
昨日、1月25日 13時45分、
テンが天国に旅立ちました。

14才と9か月でした。

腎不全による尿毒症でした。

日記を見て、心配してくださった皆様から、
励ましやアドバイスをいただきましたが、
こんなことになってしまいました。
飼い主の責任です。
申し訳ありませんでした。

でも、テンもこれで楽になったんです。

ここ二日ほどは本当に辛そうでした。
見ている私が辛い、なんてことはどうでもいいのですが、
テン本人が苦しそうでした。

家で私が看取りました。

病院から連れて帰って三日間、ずーーーっといっしょに過ごしました。
いっしょに寝ていると、あったかくて、幸せでした。
テンもうれしかった、と信じたいです。

しかし、病院にいれば、もう少し楽だったかもしれない、とか
もしかしたら、回復したのでは、
とか、
考えればキリがありません。

それよりも何よりも、病気が潜んでいたのを
気づいてやれなかったのが一番の後悔です。

最初に吐いた13日から、たった12日間のことで、
まだ、これが現実なのか、夢なのか、よくわかりません。
昨日は泣けませんでした。
今日になって、やっと、涙が堰を切ったようになりました。
泣くことによって、少し解放されたような気がします。
たぶん、これからしばらくは毎日泣いて暮らすのでしょう。



でも、テンと過ごした15年弱、楽しいことがたくさんありました。
テンといっしよにいると、幸せでした。
テンをみんなに見てもらいたくて、パソコンのお勉強も頑張りました。
日本全国にお友達ができて、遠くからわざわざテンに会いに来てくれた方もたくさんいます。
テンちゃんはすごいね。
テンちゃんは知らなくても、電波の向こうにはお友達がたくさんいるんだよ。



テンちゃん。私の一番大切な宝物だったのに、辛い思いをさせてごめんね。

そして、テンちゃん、ありがとう。
またいつか、虹の橋のたもとで会える時まで、待っててね。

2008/01/24(木) ゆったり
今、朝の九時半。雪、昨日の夕方遅くにやみましたが、かなり積もりました。
今日はいい天気。

テン、寝て、、、ないな。ぼーっとしてます。

今回、テンを家に連れてきて、
「私も気持ちをリラックスさせること」
と決めました。
とても難しいことだけれど。
だって、ピリピリした人が、隣に寝ていて、テンが休まるはずないもんね。

テンにも
「テンちゃん、かわいい〜」とか、「テンちゃん、きれい〜」
とか話しかけてます。

でもね、病んでいても、ホントに毛並みがきれいなんですよ。(親バカ。。。)

しかし、それにだまされて、異常の発見が遅れたのかもしれません。
のんきな飼い主は「毛ヅヤもいいし、健康健康」って思ってたんですね。。。。

2008/01/23(水) また、おうち
雪、降ってます。
午後にはやむ予報なのだけれど、まだ降ってます。

テン、またおうちに連れてきました。
ここが「テンちゃんのおうち」だもんね。
今、安心して(るように見える)寝ています。

いろいろと悩むところも多いわけですが、夕べ、「老犬介護」の本を読んでいたら、
「犬も飼い主と長年いっしょにいて、同じ環境で暮していると、精神構造も似てくるものである。飼い主が考えていることは、また、愛犬が考えていることでもある」
という一節がありました。

「はっ」としました。
今まで、「私としては、○○したいけれど、それはテンの望んでいることなのか? テンにとって、良いことなのか? 」
という葛藤がありました。

そのことを踏まえて、先生とまた話をし、結果、今、家にいるわけです。
状況ははっきり言って、よくありません。

でも、私はもう、迷わないことにしました。
って、根性無しだから、わかんないけどね。

みんなの応援、テンに届いています。

この日記に、細かくテンの様子を書くのはちょっとお休みしようと思います。
読んでる皆さんも、疲れちゃうもんね。

違うこと、例えば、今回のことで、私がお勉強した、徒然のことなど書いていきたいと思います。

2008/01/22(火) また病院
今、お昼。
午前中に、テンを先生にお願いして、帰ってきたところです。
今晩は病院で、また治療に専念してもらいます。

昨夜のテンの様子。

昨日も書きましたが、帰ってきたときは、結構元気でした。
っていうか、点滴が入っている間は元気、と言った方がいいかもしれません。
利尿剤が効いて、オシッコをたくさんします。
ただ、オシッコは黄色くなくて、無色透明、ニオイもあまりありません。これは腎臓の機能障害を表わしているそうです。

点滴が終わり、自由になったのはいいのだけれど、夜中と明け方にに吐いてしまいました。たぶん、一度に食べすぎです。
下痢もしています。

テンは、自分で起き上がり、水を飲みに行ったりしていました。オシッコも家の中では絶対にしないで、「外へ行く」と言います。
しかし、この寒さの中、何度も外へ行っては、オシッコ&下痢なので、明け方にはかなり消耗していました。。。
なにしろ、この時期は一年で一番寒い時。
そのときに、30〜40分ごとに外へ行くのは、テンにとってかなりの負担です。。。


一晩、テンと一緒に寝たり起きたりしていましたが、いっしよに寝ていると、あったかくて、とっても幸せでした。
寝ているときは、腎臓のあるあたりに、ずーっと手を当てていました。
少しでも「手当になりますように」と祈りながら。

できれば、ずーっとこうしていたい。

でも、朝、消耗しているテンを見ると、点滴して、少しでも楽になった方が、、、、病院の暖かいところで用を足した方がいいのでは、、、あれだけオシッコしたのだから、何か良い方にいってるのではないか、、、といろいろな思いが頭をぐるぐる、、、。

家から病院へ行く時に車に乗りたがらなかったテン、
でも、車に乗ったら、大人しく、いい子にしているテン、
病院に着いて、元気を装うテン、
帰る私を、点滴しながら、じーっと見るテン。

何が正しいのか、答えは出ません。

先生には、「とにかくまた明日来ます、今日はよろしくお願いします」と言ったけれど、今日の夕方、迎えに行った方がいいのか、、、。

2008/01/21(月) 一時帰宅
テン、とりあえず、家に連れてきました。

「連れてきた」というのは、良くなって退院してきたわけではないからです。
でも、今のところ、嘔吐とひどい下痢は改善されています。

朝、電話で様子を聞き、「とりあえず、夕方行きます」と伝えました。
朝すぐに行かなかったのは、今日やる予定の治療などがあるかもしれないと思ったからです。

夕方行ってテンに会いました。
はっきり言って、見た目にも良くなっているとは思えませんでした。ぼーっとした感じ。私たちを見てはいるのだけれど、あまり反応はありません。でも、しばらく、なでたり、声をかけたりしていたら、ゆでたササミをパクパク食べ始めました。

点滴を中断していたので、ゲージから出して、診療室の方で採血して、血液検査をしました。今日の採血はスムーズでした。血液量が増えたからだそうです。
点滴を再開して、血液検査の結果を待ちながら、先生といろいろと話をしました。
あまり良い話ではなかったです。
血液検査の結果も、「尿素窒素」の値は、この間よりさらに上がってしまっていて、テンのぼーっとした感じを裏付けています。
腎臓の機能がますます落ちている、というわけです。

そのあと、ずいぶん長いこと、先生といろいろな話をしました。
先生は、「値は高く、他の肝機能なども決して良いとは言えないが、この子の感じをみていると、まだ治療をやめて見放す段階ではない」と言いました。
「値は上がってしまったけれど、利尿剤によって、オシッコもたくさん出ているし、治療に対して反応をしているからだ」
と言います。食べてるし。

いろいろ話しているうちに先生が
「じゃあ、今晩、連れて帰るか? 大丈夫だよ。また明日、来れるよな?」と言って、活性炭を飲ませ、注射を2本打ってくれました。
私たちはもちろん、「それでは」と、点滴ぶらさげたまま、車に乗せて家に帰ってきました。

やっぱり、家だと表情が全然ちがいます。
立ち上がる時によろけてはいるけれど、あとはスタスタ歩いて、外にオシッコにも行きました。ひやひやしている私をよそに、玄関もピョンと飛び下りました。

とりのササミのゆでたものをバクバク食べてるときなんか、
「治ったのか?」と思うほどです。

明日はまた病院ですが、家に連れて帰ってきてよかったです!!

写真は、おうちでお父さんから奪うように、ササミをバクバク食べるテン。

2008/01/20(日) 我慢
寒いです。雪降ってます。

テンがいないと、それだけで部屋の温度が数度低いような気がします。。。

今日は面会に行きませんでした。
でも、一日考えることはテンのことばかり。

病院はここより暖かい気候のところだし、床暖が入ってて、一日中22、3度に保ってる、って言ってたから、ウチよりずっと暖かいはずなんだけど、
いつもテンが敷いてるようなフカフカの毛布もなく、せまい金属のゲージの中で、、、。
どうしてるんだろう。。。

明日、朝イチで様子を聞き、なんとか通院で治療できないものか、先生に相談しようと思います。
三日間の入院で、先生も少しはテンの様子もわかったと思うし。

幸い、テンはまだそんなに弱っていないので、なんとか通院に耐えられるはず。
このまま、会えもせず、よくなるまで一人で入院させておく、なんてできるはずもなく、、、。
例えば、「これこれの治療を試したいのであと○日」とか限定なら耐えられるかもしれませんが。

根性無しの飼い主です。。。

16日の日記に出てくるキャンディちゃんも、入院したとき、獣医さんに「飼い主が顔を見せるとあとを追って泣くので、顔をみせない方がいい」と言われ、Jちゃんは泣きながら面会を我慢したそうです。。。
みんなそうやって耐えているのに、、ね、、、。

テンちゃん、人間不信になってないかな。
ひねくれものになってたらどうしよう、、、。
家へ連れて帰っちゃったら、二度とお医者さんに行かない、って言うかな。。。

2008/01/19(土) 面会
昨夜は、まんじりともしない一夜で、、、。
しかし、人間って悲しいですね。こんなときでも、お腹が空くし、眠くもなる。。。
テンちゃんは眠れてないと思うのだけれど、、、。

今朝、もう、面会に行きました。
あいかわらず、患畜さんがいっぱい来る病院で、今日もニャンコさんやワンコさんが、、、。
もう、飼い主さんたちの気持ちが痛いほどわかるので、ものすごく慈愛に満ちた目で見てしまいます。

テンちゃん、、、大人しくゲージに入って、点滴してました。
ゲージになんて入ったこともないのに、エライね。。。
もっと、ゲッソリ、ボロッとしてるかと思ったら、意外ときれいで毛づやも悪くありませんでした。
ちょっと安心。。。

私たちを見ても、最初きょとんとして、何が起きたか、よくわからないようで、ただ、じーーーっと私たちを見つめます。
ううっ、、、。涙をこらえるのでせいいっぱい。
私、「泣かない」って決めたのに。。。

ゲージの前に座り込んで声をかけていると、だんだんと反応してくるのだけれど、そのうち、キュンキュン泣き出してしまって、、、。
もう、どうしていいかわかりません。
他にとても具合の悪そうな患畜ワンコさんがいて、迷惑になるといけないので、私たちはそのまま部屋を出ましたが、テンのキュンキュン泣く声が外まで聞こえてきます。。。うっううっ、、。

外来の患畜さんが一段落して、先生からお話を聞きました。
昨日、また下痢で血便だった、ということです。でも、フードと活性炭(悪いものを吸着させる)を食べて、それは吐かなかった、ということでした。まだ、お腹が悪いのね、、、。

なにしろ、昨日の今朝のことなので、そうそう急な進展もあるはずもなく、、、。
先生は、私たちが朝イチで来たので、「こりゃ、飼い主が心配でどうしようもなくなって、連れ戻しに来たのか」と思ったらしく、自宅療養の方法をいろいろと考えてくれて、話してくれたのですが、「私たちは、別に連れ戻しに来たわけではありません」と話し、「先生は何が最善だと思いますか?」と聞くと、「それは自分の手元に置いて診るのが一番だ」と言うので、やっぱり、このまま入院させることにしました。

気がつくと、テンも泣きやんでいます。
先生が、「飼い主が顔を見せると、悲しくなって、あとを追って泣くことがあるので、顔をみせない方がいいこともある」と、昨日言っていましたが、今日、テンもそんな感じで、かえって可哀想なことをしたような気がします。
先生にテンをお願いして、そのまま、もう会わずに帰ってきました。
はぁ〜〜〜。

先生も、私たちが何を一番恐れているのかは、解っている様子、きっと、たーくさんのそういう場面を見ているのでしょうね、、、。

明日は病院は休診日。お見舞いには行かないことにしました。
あさっては、、、会えなくても行っちゃうかも、、、。

今回のことでは、たくさんのネッ友、ワン友の皆さんに、励ましていただき、ありがとうございます。
ウワサを聞いて、心配してメールくれた昔の友達が、実は「ワンコ命」であったことが発覚して、電話で「犬バカぶり」を語り合ったりすることもできました。

こういうこと、ってヘタな人に話して「犬のことぐらいで」なんて言われちゃうのがイヤで、本当にわかっている人としか、話ができないですよね。。。。

2008/01/18(金) 入院
テン、入院いたしました〜。

今朝、また吐きまして、即、獣医さんに直行。
車の中でも、また吐きました。
食べてないので、胃液です。

結局、おとといの夜から、ほとんど食べていない状態なので、リンゲルの点滴をしました。
その前に採血したのだけれど、血がなかなか採れなくてねぇ。
血管が細くて、それでも、先生が針はうまく入れたのだけれど、血がなかなか出てこなくて、やっとのことで検査に必要な分だけとりました。
先生、ホントに困ってたなぁ、、、。

で、検査の結果は、「尿素窒素」の値が高く、腎臓の機能に問題がある、とのこと。
ただ、値は絶望的に高いわけではなく、まだ、序の口だけれど、このまま、どんどん上がると大変なことになるので、様子を見ながら、治療をしたい、とのことでした。
吐くので、飲み薬での治療はできないから、ということもあります。

「入院、って言われるかも」という予感はあって、いろいろ考えてはいたのだけれど、いざ、となると、また考えてしまって、なかなか決心がつきません。
先生ともいろいろな話を充分にして、結局、先生にお任せすることにしました。
ここ、数日、家でずーっとテンに付いていたけれど、私ができることは、結局ただ見てるだけ。それも大事なことなんだけれど、とりあえず治療の方向が決まったのだから、できるだけのことはしてやりたい、ということです。

「病気」に関してはそうなんだけれど、「気持ち的」には、「これでよかったのか」という葛藤はありますね。
何しろ、人見知りで臆病、よそで寝たこともないような子なので、精神的にまいってしまうのではないか、とそっちの方が心配です。。。

写真は、点滴してもらってるテン。
なさけなーい顔で固まってます。でも、暴れたりはしないので、ある意味楽な子ですね。

2008/01/17(木) おまじない
おはようございます。

「一喜一憂」ということは、悪いことばかりではない、ということなんですが、朝は「憂」のことが多いようです。

今朝はご飯を食べませんでした。(実はこれが一番心配。。)
でも、そのせいで、胃腸が刺激されず、用も足さないので、したがって下痢もありません。
「胃腸を休める」という点からすると、いいことなのかもしれません。
「食べる」→「腸が刺激」→「痛い」→「下痢」という構図をテンが学習してしまったのでしょうかね?
動物って、具合の悪い時は、飲まず食わずでじーっとして、自力で回復を待つ、っていう本能があるみたいですものね。
薬だけは無理やり飲ませましたが、、、。

ほとんどの時間は、(元気な時も同じように)静かに寝ているのですが、ときどきお腹がきゅーっと痛くなるらしく、そうすると、むくっと起き上がり、ちょっとウロウロして、なさけなーい顔で耐えているような感じです。

そんなときはテンのお腹に手を当てて
「チチンプイプイ、痛いの、痛いの、飛んで行け〜」
とやってあげます。
たいへんクラシックな方法ですが、これが効くらしく、そうすると落ち着いて、また横になって寝るんです。
あ、いや、ふざけてる、とか、テンで遊んでるわけじゃないですよ。
「藁にもすがる」気持です。


追記 昼前〜夕方のテン
今朝は朝から何も食べず、ずーっと寝ていたのだけれど、11時頃、むくっと起き上がり、庭へ行きました。
で、ちょっとだけ、胃液のようなものを吐いたあと、用をたすと、また、やらわかいの+赤い粘液のようなもの。
そのあと寝たので、ポカリスエットを買いに行きました。
ワン友から、「下痢のときはオススメ」と教えてもらったからです。
帰ってきて私がお昼を食べていると、興味を示し、「欲しい」って。
でも、絶食で少し様子を見たいので、ポカリをあげたら、少しずつナメました。けっこう元気。

それからまたお昼寝。写真はそのときのものです。
なんだか幸せそうに寝ているでしょう?
こういう顔をみていると「ああ、今は楽なんだなぁ」と、私もホッとします。
夕方、またちょっとお腹が痛くなっちゃったみたいなのだけれど、私がテンのお腹に手を当てていたら、そのうちスースー寝息をたてて、寝てしまいました。
そしたら、私のお腹が「キュルルル〜」っと、、、。
もしかして、代わってあげられたのかな?


追記 夜のテン
夕飯もテン用の食事には食欲わかなかったみたいなのだけれど、私がパンを食べていると、「欲しい」というので、柔らかくして少しあげてみたら、喜んで食べました。
でも、これがいけなかったのか、、、。
夜になってのウ●チは、柔らかいけど、カタチがあって、赤い粘液も出ていないようで、ひと安心、と思ったら、
今度は吐いてしまいました〜。
はぁ〜〜。

ポカリは少しずつ飲ませてます。

今は落ち着いて、お休み中です。
夜も遅いので、また明日〜。

2008/01/16(水) 一喜一憂
おはようございます。

ふらぁっとここを訪ねてくれたワン友達を驚かせているようで、申し訳ありません。

テン本人を見ると、いつもと変わらない感じなんですけどねえ。
もともと大人しい子は、なかなかわかりづらいですね。
まぁ、15年近く、毎日見てるわけだから、もっと解ってあげなくちゃいけないんだろうけど、、、。

今朝は、ちょっと一憂。
たぶん、昨日処方された「バフロキサール」という殺菌剤が強いのではないかと、、、。
お昼は、この薬をお休みして、下痢止めと制酸剤だけ飲ませてみようと思います。


ここで、ちょっと違う話題。
写真は、私の高校の同級生Jちゃんの愛犬、キャンディちゃんです。
かわいいでしょう?
実はこの子、障害があるんです。
下肢がマヒしているのだそうです。
排せつも、Jちゃんが、刺激してあげないと出ないのだそうで、、、。お母さんワンコが赤ちゃんワンコにしてあげるのと、同じだね。

でも、おとなしくて、お行儀がよい、かわいい子。そして、このけなげな表情。
いじけたところなんか、一つも見えず、愛情いっぱいに包まれて暮らしているのがわかりますよね。

Jちゃんは、少しでも良くなるように、毎日マッサージをしてあげたり、朝から夜中までお世話しなくちゃいけないけど、全然苦にならない、って。

「障害があっても幸せ」っていうお話でした。


追記

今朝はちょっと、血便というか、腸壁のはがれ落ちた物というかが出て、とっても心配でした。
ネットでいろいろ調べてみると、下痢が続くと、腸の内壁が弱り、ちょっとの固形物が通っただけでも傷がつき、出血するんだそうです。

夕ごはん、ちょっと変えてみました。
今までは、フードをふやかしてあげていたのですが、白いごはんの「おかゆ」にしてみました。米粒がないように、ドロドロにつぶしたものです。そこに半熟にした卵の黄身だけ、よくまぜてあげてみました。
まぁ、喜んで、すごい食べっぷりです。でも、少しだけね。

夜になって、また、少しお腹が痛くなっちゃったようで、庭でさんざんウロウロして、やっと用をたしたのですが、けっこう形があるのが出ました。
例の「血便というか、腸壁のはがれ落ちた物というか」は最後に少しだけ。
ちょっと安心しました。

2008/01/15(火) うーむ、、、
ただ今、日付が15日に変わったところです。

その後のテン。
夕ごはんが少なくて、悲しそうな顔をしていたけれど、元気でした。

夜、十時過ぎに庭へ用を足しにいったのですが、そのときのウ●チが少し下痢気味、、、。でも、見たところ、消化はしてるし、かなり柔らかめの他は異状はないよう。
そして、さっき、もう一度、柔らかめウ●チを少しだけして、今は寝ています。
でも、柔らかウ●チをしたあと、少し元気がなく、、、。

嘔吐や下痢は、思いのほか、老犬には辛いようです。。。
今日もテンの横で寝ます。


追記 1
おはようございます。
テンは見たところ元気です。
昨夜は夜中に二度ほど庭に行きましたが、出ませんでした。
今朝、すこーし朝ごはんを食べたあと、ウ●チをしましたが、あいかわらず軟便。そのあと、九時頃したウ●チが完全に下痢だったので、即、獣医さんに電話して直行しました。

先生が言うには、「吐いて、その後下痢というのは、いずれ、何か食べたものが原因だろう」ということです。例えば、ヘンなものでなくても、体調によって、こうなることもあるそうです。。。

注射を2本打ってもらい、お薬を3種類もらって帰ってきました。
また、夜まで絶食絶水だそうです。口が渇いた時には、湿らす程度に、とのことでした。

テンは、ドライブが少し疲れたみたいだけど、いつもと変わらず、落ち着いて寝ています。
私も少し安心しました。

日曜祝日休診のお医者さんなので、今日は混んでましたよ。次々と患畜が。
みんな、やっぱり休みの間、不安だったんだろうな〜。


追記 2
七時頃、夜ごはんを食べました。
ドライフードを20粒ほど、水でふやかしたものです。
食べ終わって、薬を飲ませました。
十時頃、ウ●チをしました。柔らかめですが、形のあるものです。
バンザーイ。薬が効いてます〜。
テンは今、長くなって寝ています。

2008/01/14(月) 何が起きたのか、、、
テンが昨日吐きました。。。

昨日はダンナが休みだったので、遅い朝ごはんをいつものように、バクバク食べて、オ●ッコも、いいウ●チもして、それからもいつも通りで、ダンナと「どこかへ行く?」なんて話をしていました。
それから一時間ぐらいして、テンがなんだかウロウロしてて、落ち着かないなぁ、と思って見てたら、いきなりゲーを。。。

朝ごはんをほとんど全部戻してしまいました。
戻したものをよーく観察しても、べつにヘンなものも、血も混じってないし。。。

ワンコが吐くのは、それほど重大なことではないそうで、多くの場合は「食べ過ぎ」「早食い」のせいだとか。
そんなので、あまり心配していなかったのだけれど、その後が。。。

あきらかに元気が無く、様子がおかしいんです。
しかし、今日は日曜、頼みの獣医さんは電話が「本日は休診日です」の自動応答になっていて、、、。

本やネットで調べてみると、何度も吐いたあとぐったりしているのは、要注意で、早めにお医者さんに受診すること、って書いてあるし。。。

でも、嫌いな車に何十分も乗せて、動かすのが心配だし、一度だけでその後は吐かないし、下痢もしていないので、様子をみることにしました。

もう、心配で心配で。。。
テンは寝ているのだけれど、息をしているか、数分おきに確認してしまいます。

その後、少し水分をなめたり、オ●ッコに行ったりして(異状なし)、落ち着いているので、とにかく昨日の夜は、ダンナと交代で、テンの隣で寝ました。って、心配で眠れなかったけど、、、。

今朝になり、私たちが朝ごはんを食べていると、興味を示し、
「チョウダイ」と。
顔つきも少し元気です。
心を鬼にして、食べ物は与えないようにして、ブドウ糖を溶かした水をなめさせたら、喜んでいました。
その後、しっかりした足取りで、外に用を足しに行き、大小とも問題なく、今は寝ています。。。

すっかりよくなった、というわけにはいかないのだけれど、
ちょっとホッとしました。
昨日は、どうしようかと思っちゃった、、、。
テンに留守番させて、出かけちゃっていたら、、、と思うと、ぞっとします。。。

昨日、吐いてからは絶食状態なので、夕方になったら、消化の良いものをすこーし、食べさせてみようと思います。
それで吐かなければ。。。

テンちゃん、どこか痛いの?  苦しいところは?
あぁ、胃がキリキリ、お腹も痛いです。。。私とダンナが。。。


追加

ただ今、夕方6時前。
テン、だいぶ元気になりました。
午後、お散歩に行きたがるので、おそるおそる行きました。でも、しっかりした足取りで、ジョン君のところにズンズン進みます。
拾い食いしそうな勢いなので、要注意です。
帰ってきてから、オヤツの催促をするので、ドライフード20粒ほどを水でふやかして、柔らかくしてあげてみました。
すごい食べっぷりなので、一口ずつ、時間をかけてあげたのだけれど、「もっと」と不満顔。だけど、そんなにいっぺんにはダメよ。

その後、2時間経過してますが、吐くこともなく、気持ち良さそうに寝ています。

よかった〜〜〜。
いったいなんだったんだろう?
でも当分は、要観察、ご飯は少しずつ、です。

現在のテン

「アタシも何も食べられなくて、辛かったわ。おなかペコペコ。
 早くご飯にならないかしら。」

2008/01/10(木) スキー場で
リフトから、雪の竜巻が見えました。
携帯のカメラなので、ちょっと残念な写真だけど。。。

昼間は一月とも思えないほど暖かいです。
でも、スキー場は、よくしまった硬いバーンで、滑りやすいです。

映画「銀色のシーズン」間もなく封切り。
去年、長野県の白馬でずーっとロケしてました。
楽しみです。

2008/01/07(月) 太鼓祭り
昨日は、太鼓保存会の友達5人と、
さいたまスーパーアリーナに「日本一決定戦・太鼓祭」を見に行ってきました。

なにしろ、田舎ものなもんで、 新幹線で大宮駅について、エキナカにびっくり。

ウロウロして、さいたま新都心駅に着いたのは、 「投票券」が配られる締切ギリギリの12時少し前。

いざ、中に入って、あまりの人の多さにびっくり。
太鼓ファンってこんなにいるんだ!!

いい席は空いていなくて、ステージ横の席につきました。
ステージ全体は見渡せません。
でも、大型モニターがあるし、打ち手の手の動きはよく見えて、
よかったかも。

まずは「大太鼓の部」。
大きな太鼓を一人で打つものです。
普通、大太鼓には「裏打ち」という伴奏の役目をする人がいるのだけれど、今回は、まったくの一人打ちです。
これには8名の打ち手が登場。女性も3人いました。
みなさん、いろいろなコンクール等の常連のようで、技術は甲乙つけられません。
あとは、その「音」がいかに観客を魅了するか。
同じ太鼓を叩いているのに、打ち手によって、まるで違う楽器のように感じます。

女性が大太鼓をたたく姿は本当にカッコいいものです。が、やはり、比べると非力が目立ってしまうんですね。
技術的には上でも、曲の盛り上がり部分で、あと、もうひとつ、音が出ないんですよ。
ちょっとのことなんですけどねぇ。。。
それに、やっぱり力んでしまうんですかねぇ。
肝心の音が、、、惜しいです。

続いて「組太鼓の部」
これも、予選を通過した8組が出場。
子供太鼓も含まれていて、その子供たちがまたすごいんですよ。
テクニックも大人顔負け、なんとも楽しそうにやっていて、
「いい指導者がいるんだなぁ」ということをうかがわせます。

結局、「大太鼓」も「組太鼓」も私が投票した方が優勝しました。
そして、大太鼓は、私が迷ったけど、投票しなかった方が準優勝でした。
優勝した方は、太鼓の音が澄んでいて、とっても清冽なかんじがしました。小さい音も、はっきり聞こえたし。
私、見る目ある? それとも、万人が好むものが好き?

しかし、スゴかった、の一言につきます。
パンフには、「練習は週に2回」などと書いてあるけれど、
コレにむけて、毎日練習したんだろうし、
なんといっても、みんな、体の軸がしっかりしていて、
叩いていて、腰がグラグラしているなんて人は、一人もいないし。(当たり前だけど。。。)
みんな、すんごく鍛えられていました。
演奏の機会も多いようで、舞台慣れしてて、あかぬけてる。。。
プロでなくても、こんなにすごい人たちがいっぱいいるんだ、と。
プロとアマの違い、って一体なんなんだろう?
この方たちよりヘタなプロもたくさんいるのだけれど、
プロはプロで、やっぱり何かが違うし、、、。

未だ、興奮さめやらず、体温が上がった様な状態です。

2008/01/05(土) 同じお正月
「のだめカンタービレ」おもしろいね。
今晩も楽しみ。


去年、おととし、その前、のお正月の日記を見ると、毎年同じようなことが書いてあります。

駅伝見て、獅子舞がきて、また駅伝見て、時代劇見て、、、
テレビをずーっと見てる、ってことです。

今年は映画でも見ようかな、と思って、安いDVDを生協で買い込んだのだけど、結局駅伝や長編時代劇見ちゃって、、、。
ま、これからも時間はタップリあるわけで。

とにかく、ずーっと家に閉じこもりきり。
この五日間、夕方のテンの散歩と、あと、二度ほど郵便局に行っただけ。

あきらかな運動不足。
体が重く、恐ろしくて体重計に乗れません。
ダイエットへの道が遠のいて行く〜〜。

Wii Fit、欲しいな〜。

明日、久しぶりにお出かけします。新幹線に乗って。
「さいたまスーパーアリーナ」に「太鼓祭り」見に行ってきまーす。
目が回らないといいけど。

2008/01/01(火) 明けましておめでとうございます
静か〜な元旦を迎えています。

しかし、ここ何年もダンナが年末年始は超多忙なので、日常と全く変わらず、ダンナを送り出してから、ガタガタと片づけものなどをするのが習慣となっています。

あとは駅伝を見ながら、ワインとチーズで一杯やりたいところだけど、車を運転する予定があるので、夜まで「オアズケ」です。


昨夜は紅白を見ました。
なんだかんだいって、毎年見てしまいます。
世間の評判はどうだったのかわからないけど、
私は結構よかったと思うな。

米米が出てきたあたりから、入れ込んで見てました。
好きなんですよ。米米。
まだそんなに売れてないころから好きです。
石井竜也さんは本当のエンターティナーですね。

懐かしい曲や、初めて聞くような曲でもいい歌が多くて、
中村中さんの「友達の詩」からあとは、ずーっと泣いていたような。
最近、涙腺が弱いんです。。。

しかし、歌の前に歌手を泣かせようとする演出はいかがなものかと。
みなさん、「最高にいい歌を聴いてもらいたい」って思ってるんじゃないかな〜。 泣いちゃったら歌えないジャン。
でも、やっぱプロは違うね。短い時間で素晴らしいパフォーマンスでした。


紅白をこんな感じで見る、って、やっぱり年なんですかねぇ、、、。


そのあとは「ジャニーズカウントダウン」。
全く違うけど、これも楽しくて好き。
余計なMCなどがなくて、駆け抜けるようなスピード感が好きです。
「ジャニーズ事務所」って、ただの芸能プロダクションではなく、それ自体が一つの劇団のようなものですね。
あれはあれで、日本の文化の一つになったんじゃないかな。

なんとなく、いい大晦日でした。
寒かったけど、、、。

テンちゃん、今年もいっしょに紅白見て、来年もいっしょにお正月を迎えようね。

ぐ〜。


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