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2008/01/26(土)
空へ
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昨日、1月25日 13時45分、 テンが天国に旅立ちました。
14才と9か月でした。
腎不全による尿毒症でした。
日記を見て、心配してくださった皆様から、 励ましやアドバイスをいただきましたが、 こんなことになってしまいました。 飼い主の責任です。 申し訳ありませんでした。
でも、テンもこれで楽になったんです。
ここ二日ほどは本当に辛そうでした。 見ている私が辛い、なんてことはどうでもいいのですが、 テン本人が苦しそうでした。
家で私が看取りました。
病院から連れて帰って三日間、ずーーーっといっしょに過ごしました。 いっしょに寝ていると、あったかくて、幸せでした。 テンもうれしかった、と信じたいです。
しかし、病院にいれば、もう少し楽だったかもしれない、とか もしかしたら、回復したのでは、 とか、 考えればキリがありません。
それよりも何よりも、病気が潜んでいたのを 気づいてやれなかったのが一番の後悔です。
最初に吐いた13日から、たった12日間のことで、 まだ、これが現実なのか、夢なのか、よくわかりません。 昨日は泣けませんでした。 今日になって、やっと、涙が堰を切ったようになりました。 泣くことによって、少し解放されたような気がします。 たぶん、これからしばらくは毎日泣いて暮らすのでしょう。
でも、テンと過ごした15年弱、楽しいことがたくさんありました。 テンといっしよにいると、幸せでした。 テンをみんなに見てもらいたくて、パソコンのお勉強も頑張りました。 日本全国にお友達ができて、遠くからわざわざテンに会いに来てくれた方もたくさんいます。 テンちゃんはすごいね。 テンちゃんは知らなくても、電波の向こうにはお友達がたくさんいるんだよ。
テンちゃん。私の一番大切な宝物だったのに、辛い思いをさせてごめんね。
そして、テンちゃん、ありがとう。 またいつか、虹の橋のたもとで会える時まで、待っててね。
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