フィギュアスケート観戦に燃えるお気楽yukinoと天国のテンちゃんの日常
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2008/12/31(水) 感謝
2008年が終わろうとしています。
今年は私にとって、忘れられない年になりました。

何をしていたのか、あまり記憶がない時期もあります。

でも、皆さんの温かい励ましの言葉で、
一年を乗り切ることができました。
ネットで、たくさんのワン友の皆さんと知り合えて、本当によかった。

 友人が贈ってくれたカードより


しょんぼり 
  がっかり
   うんざり

自分自身に
 うちのめされる
   こともあるよ

でもあきらめないんだ
   しつこく  しつこく
     応援するよ

「がんばれ がんばれ
  わたしの中の
 にこにこちゃん」

       澤田直見


 皆さん、ありがとう。

 そして、テンちゃん、
   楽しくて、幸せな日々でした。 
   長い間、本当にありがとう。
   お疲れ様でした。

2008/12/27(土) 長野市ビックハット
みなさん、テレビでスケート見てますか?

私は昨日とおととい、現地で生観戦してきました。

「なあんだ、落ち込んでると思ったのに、そんなところへ出かける元気があったのね」
と思っていただければ、それはそれでよかった、ということで。

私にとって「悲しい時はフィギュアスケート」という図式が今年の一月から出来上がっていて、どんどんハマっていってしまいます。

もうすでにテレビで放送されていますが、
男子のショートとフリー、女子のショートをばっちり観戦してきました。

この全日本選手権は、すべての日本選手が、これに照準を絞って練習をしてきているので、NHK杯などとは比べ物にならない緊迫感です。
お客さんも、静かに固唾をのんで見守る感じ。
もちろん、チケット取るのは大変だし、チケット代もかかるのですが、皆、選手の親や親せきになったつもりで、祈るような気持。
キャーキャー浮かれている観客は1人もいないと言っていいぐらいです。

生で観た私の感想を一言だけ。

女子のショート、私は安藤美姫ちゃんの演技に一番感動しました。
遠くからでもはっきりわかる、神経の行き届いた美しい指の動き。緩急のメリハリが利いた手の動きとエッジワーク、ゆっくりと跳ぶジャンプ。
本当によかったです。
もっと点が出てもいいんじゃないかな。。。
村主さんはジャンプの失敗が惜しかった〜〜。
真央ちゃんは昨日はまぁ、ナンだったけど、今日はやってくれるでしょう。女王の地位は揺るがないものと思われます。

男子。
織田君がパーフェクトな演技で優勝でしたが、
私が昨夜、一番感動して、思わず立ち上がって拍手したのが小塚君の演技でした。
小塚君のロミオは、本当に清潔で透明感があります。
感動して思わず涙がこぼれました。
ジャンプのミスは全く気になりませんでした。

他の観客の皆さんも同じ気持ちだったようで、会場に小塚君と会場との一体感のようなものが流れました。
スケートファン冥利に尽きる、こんな至福の時は、1シーズンにそう何度もあるわけではありません。

さて、今晩の女子フリー。
私もこの期間、携帯の待ち受け画面を「アジエンス」のCMサイトからダウンロードした真央ちゃんに変えて、今日はテレビで応援します。

女子は点差がなく、どの三人が表彰台に上がるか、まだ全くわかりません。
テレビでも充分ドキドキできそうで、今晩が楽しみです。

2008/12/25(木) クリスマスプレゼント
この日記を読んで、先週、どん底だった私を心配したお友達からクリスマスブレゼントが届きました。

遠く九州からです。

ありがとう、本当にありがとう。
私の大好きなカピバラさんのマスコット、幸福を呼ぶお茶(この方は全国的に有名なお茶の産地、八女にお住い)、
心に沁み入る詩が書かれたカード、そして心のこもったお手紙。。。。
それを見ているうちに涙があふれてきました。
これは悲しい涙ではありません。
暖かいもので心が満たされ、その代りに自然にあふれだしてきた私の冷えた気持ちのカスです。。。

本当に晴れ晴れしました。

もう一度、ありがとう。

2008/12/24(水) 年末の恒例
落ち込んでいる間に、もう今年も残すところあと一週間、、、。

まだ、アレを書いていません。そうです、年賀状。

これからやるので、もちろん手抜きになるのは間違いないのですが、どんなのにするか、なかなか。。。
モンダイはテンの写真を入れるかどうか。
今年の年賀状、まさかこんなことになると思っていなかったので、テンの写真を使わなかった。。。
だから、今度のはどうしても入れたいんです。

でも、どんなのがいいか、
今日一日、写真選んだり、加工してみたりしたけれど、
ちっとも決まらないし、目が疲れました。。。

明日と明後日、私、ちょっとお出かけしてきますので、
年賀状製作はますます遅れる模様です。。。

2008/12/21(日) 不運の連鎖
やっと書く気になりました。

先週、落ち込む出来事があって。。。

まず、月曜日に眼科に定期検査に行きました。
そこで、先生が「どうしても気になることがあるので、精密検査に行け」
と、大きな病院への紹介状を持たされてしまいました。
それだけでも充分ヘコんでいるのに、帰ろうとしたら下駄箱に靴がない。。。
間違えられたか、確信犯か。。。
激混みのこの眼医者ではよくあることらしく、用意してある白い上履き(小学生の時履いたバレエシューズにでっかく○○眼科と書いてある)を借りて帰りました。
落ち込んでいたので、文句を言う元気もありませんでした。
これでは買い物もして帰れない、とさらに落ち込みましたが、車の中に体育館で履くバレーボールシューズがほったらかしのままになっていたことを思い出し、それに履き替えて、無事に買い物はして帰れました。

翌朝、ちょっと用があったので出かけました。
帰り道、車を走らせていたら「ピシッ」という音が聞こえました。
音のした方を見ると、フロントガラスに亀裂が。。。
車を止めてよく見ると、飛び石によるもののようです。
亀裂は少しずつ長くなってきます。
そのまま、修理工場へ直行し見てもらうと、フロントガラス丸ごと交換で数万円かかる、ということでした。
お金がかかっても、交換するしかありません。
保険会社に連絡して、車両保険で修理することにしましたが、免責は払わなくてはなりません。

いろいろ手配が終わった後、「なんで私ばかり」と涙がこぼれました。
眼科から「靴を返しにきた人はいませんでした」と電話がありました。
「もう、何もかもどうでもいい」とこんなに思ったのは初めてでした。

一年ぐらい前から、私には「負」の力が働いています。
もちろん、いいこともあるのだけれど、悪いことが多すぎます。

そんなところへお肉が送られてきて、いっぱい食べたら少し元気になりました。
スキーにも行ってみました。
昨日、車がきれいに直ってきました。
今週末には、長野市のビックハットにフィギュアスケート見に行きます。

やっと、日記に書く気になりました。

写真は18日にスキーに行った時のものです。
少し元気になっていることと、去年や一昨年に比べて、著しく増量していることがわかりますか?。。。
 

2008/12/18(木) お肉〜〜
今日、北海道のお友達からお肉が届きました〜〜。

このお友達が住む「上富良野町」の名産、
「豚サガリ」とジンギスカン用の羊のお肉でーす。

「サガリ」というのは横隔膜についているお肉のことなんだそうで、「ハラミ」とも言います。

私は北海道生まれなので、ジンギスカンは大好きでございます。
ラム肉も柔らかくて美味しいんですが、やっぱり「マトン」ですね。独特の香りがなんともいえませんな。

たくさんあったので、一部解凍して、さっそくいただきました〜。
ジンギスカン、おいちい〜〜。
「サガリ」これがヘルシーな感じで、食べ応えがあり、それでいて柔らかくてとっても美味しかったです〜〜。
写真は解凍中のお肉。あとのは、冷凍庫に直行。
食べている写真は。。。。
食べるのに夢中でワスレマシタ。。。

SNOWさん、ありがとう〜〜、ごちそうさま〜〜。
来月、いっしょに富良野で滑ろうね〜。


今日、「風のガーデン」とうとう最終回ですね。。。
また、泣いちゃうんだろうな。。。

2008/12/14(日) ハイファイセット
昨日、東京へ元ハイファイセットの山本潤子さんのコンサートに行っていたんですよ。

ダンナが「赤い鳥」の頃からのファンでねぇ。(すんごい昔、年がバレるね)
前から「コンサート、行きたい、行きたい」と騒いでいたので、
チケット取ってあげました。

昔、ハイファイセットのコンサートには行ったことがあるんです。
その時は、みんな若かったので、踊って歌う、にぎやかなコンサートでした。

今回、「アコースティックコンサート・ヒトイロ」というタイトルのライブでしたが、ハイファイセット時代の歌も歌ってくれて、なんか、まったりした感じのほのぼのしたコンサートでした。

生で聞く「卒業写真」「翼をください」は泣くよ。。。
この歌は、80になっても歌い続けるんだそうです(笑)

私の大好きな「中央フリーウェイ」もよかったよ〜〜。
ツーリングしながらこの歌を歌いたいために、しょっちゅう中央高速を走っていて、ついには長野県に引っ越して来ちゃった、といっても過言ではないかも?

潤子さんの、あいかわらず美しい声に、癒された夜でした。



昨日は、昼ごろ長野新幹線に乗って、一時間で上野に着いて、
「フェルメール展」見ようかなー、と思ったんだけど、
激混み、入場に80分待ち、って言うからやめました。
で、上野動物園に行きました。

昨日は曇りで寒くて、でも、そんなときの方は動物は活発かも。
とくにシロクマさんは、今まで見たこともないぐらいアクティブで、水に飛び込んで泳いだり、木をガリガリしたり、二匹でじゃれあって遊んだりしてました。
そういえば、東京にすんでたときは、12月に動物園なんて行ったことなかったなぁ。

ただ、寒いのが苦手なカピバラさんは、一匹で、寂しそうにすみっこで固まってました。。。
でも、すごい人気でした。「カピバラさん」のキャラクターグッズのおかげですね。

そのあと、東京駅にいって、新しくなった地下街でいろいろ楽しいお店見て時間をつぶし、九段のコンサート会場に向かいました。

そして、9時すぎの新幹線で帰って、夜中までファイナルのビデオ見てました。
半日で、ずいぶんいろんなことができるんですねー。

ちょっと疲れたけどね。


今朝起きたら、雪でした。
いよいよ本格的なウィンタースポーツシーズン到来です。

今シーズン初の雪かきして疲れたので、夕方は温泉に行ってあったまってきました〜。

2008/12/13(土) 挑戦する日本選手たち
昨日、日記書いてなかったら、ウチの親が電話してきて
「韓国へ行っちゃったのかと思った」だって。
行ってませーん。

真央ちゃん、すごーい。
勝っちゃった。
おめでとう〜〜〜。

小塚君も、2位おめでとう〜〜。
素晴らしかったです。

今回、みんな挑戦したね。
小塚君は、何の迷いもなく4回転跳んできたし。
小塚君、試合で4回転に挑戦し続けることで、だんだんよくなってきましたよね。
試合、って一日で、練習10日ぶんぐらいの効果がありそうだもんね。
いつしか、ビシッと四回転着氷して、世界の舞台で表彰台の真ん中、っていう日も近いような気がします。

完全アウェーの真央ちゃんは、今回のマスコミの対決煽りムードをよそに、
トリプルアクセル2度成功させることだけを考えていたと思うんです。
真央ちゃん、ってそういう子だもん。
ジャッジで回転不足とられたり、エッジが間違ってる、って判定されればされるほど、
「次はそうは言わせない」とばかりに、さらに練習、
真央ちゃん、って要求されればされるほど、どんどん高い所に行っちゃうような気がします。

それにしても、もう、「仮面舞踏会」の♪ズンチャッチャ が耳から離れないよ〜。
ゴージャスで、ちょっと不思議で秘密なアヤシイ感じがして、クライマックスに向けて激しく盛り上がってくるあのプログラム、名作ですね。
でも、真央ちゃんでなければできない内容です。
もう、最強。

友加里ちゃんもトリプルアクセル跳んできたし。
でも、友加里ちゃん、今シーズンはなんかちょっと。。。
身体が重そう、っていうか。。。
別に太ったとかそういうんじゃないけれど、何か不調の原因をかかえているのでは、と思ってしまうような内容。
気持ちだけでここまできたような。
女性はいろいろ難しいからね。。。


美姫ちゃんも4回転に挑戦。
解説の伊藤みどりさんに気が付いてもらえなくて、ちょっと可哀想だったけど。。。
でも、私も新しいプログラムに気をとられてました。
全日本にむけて滑りこんでくれば、ジャンプ以外もいい感じになるんじゃないかなー。

みんな前向きで素晴らしかったですね〜。後悔はないと思います。
自分との戦い、 立派です。
この「強い気持ち」がフィギュア大国日本を支えているのだと思います。

いやー、面白かった。
放映も全員やってくれたし。
テレビ朝日、やればできるじゃんね。


ちょっと日帰りで東京へ出かけていたんですよ。
で、帰りの長野新幹線の中でも、文字ニュースは見ないようにして、
帰ってすぐ、ネットも見ないで、録画に突進して、さっき見終わりました。

だから、すごく、わくわくドキドキ、楽しめました〜〜。

写真はすごい混雑の上野公園。

2008/12/10(水) ともだち。。。
最近、ウォーキング公園には行かずに、家の近所を歩いています。
そして、そこは、テンと毎日歩いたところ・・・。

最近は歩きながら泣くこともなくなったのですが、
今日、テンと仲良しだったM・ダックスのマイルちゃんが、珍しく庭で日向ぼっこをしていて、遠くから私を見つけ、「寄れ」と鳴いています。
いつもは家の中から吠えているようなので、あえて素通りしていたのだけれど、今日は、久々にマイルちゃんの所へ行きました。

マイルちゃんはちゃんと覚えていてくれました。
だけど、、、
「マイルちゃん、ごめんね、お姉ちゃん(ここのおじいさんが、テンのことをそう呼んでいた)、もういないんだよ。。。
ごめんね、ごめんね、、、」

マイルちゃんとお話していたら、おばあちゃんが出てきて、
テンの事などいろいろ話しているうちに、涙が止まらなくなってしまいました。

そしたら、マイルちゃんが、しゃがんでいる私のヒザに手をかけて、涙を舐めてくれました。
ありがとう、マイルちゃん。
テンにもしてもらったことないよ。。。


マイルちゃんは、私が思うに、頭の良いワンコだと思うのだけれど、
「犬を飼うのが初めて」という老夫婦が飼っていて、おじいさんが「かわいい、かわいい」と甘やかしてしまい、
まったく躾がされていません。
で、人には吠えるし、ときどき脱走して他所のオスのワンコのところにケンカ売りに行ってしまったり、
ここの家を訪ねて行って、玄関開けたらマイルちゃんが飛び出して来て噛まれた、とか。。。(ここらへんでは、来客はいきなり玄関を開ける)
本気で噛んでいる訳ではないようで、ケガをした、という話は聞かないのだけれど、
そんなわけで、ご近所の迷惑ワンコになってしまっているんです。

でも、私には、吠えたり噛んだりしないし、いい子なんです。

このあたりでは、そういうことを表だって問題にする人はいないけれど、
ウワサを聞くと、胸が痛みます。。。
まぁ、ここのおうちのおじいさんが、ちょっと変わっている、ということもあるのかもしれないけれど、、、。

マイルちゃんも、もう5、6才になるので、このままずっと行くのでしょう。。。

テンもお世辞にもキチンと躾されてる、とは言えませんでしたが、なにしろ臆病ですぐ隠れてしまうし、
自分のテリトリー外では、借りてきた猫のようになってしまう内弁慶だったので、
よそで問題を起こしたことはありませんでした。
でも、それって「たまたま」だよね。。。

ワンコを飼うという事は、なかなか難しいことです。
でも、家にワンコがいる、ということは、幸せで、たくさんの楽しいことがありますよね。。。

2008/12/09(火) 美味い。
私、「ダイエット、ダイエット」と叫んでおりますが、
食べることが大好きでございます。
故に、痩せられるはずもありません。。。

先日も美味しいチーズに出会ってしまいました。

それは、北海道の 「はやきたチーズ」。

全く何の知識もなく、「なんか美味しそう」というだけで、
生協のネット限定品として注文してみたんですが、
これが、大当たり、涙ものの美味しさ
写真の「スモークカマンベールチーズ」と「ブルーチーズ」

「スモークカマンベール」はスモーク味好きの我が家が求めていたものはコレだ、って感じでした。
普通は、カマンベールはスモークできないのだけれど、独特の製法なんだそうですよ。
ブルーチーズは、いい感じの塩気で、ウチではガマンできずにアッという間にたいらげてしまいましたが、
保存しておいて熟成が進むと、なかなか深い味わいにもなるようです。

「もっと食べたい」ということで、調べてみたらありました!!
ネット通販!!
便利な世の中になりましたよねぇ。

http://www.muminsha.com/

他にもいろいろ種類があるみたい。
何を頼もうかな〜。

2008/12/08(月) フィギュア 愛知県の地方大会
12月5日〜7日、愛知県の日本ガイシアリーナで
The 18th Aichi Figure Skating Competition が行われました。

愛知県の地方大会なんですがね、これがすごい豪華メンバーで。
「女子選手権」の部には、先日の全日本ジュニアで熾烈な戦いを演じた選手がズラーッ。
レベル高いわ。。。

先日のNHK杯だって、表彰台の女子3人は、みんな愛知県出身だものね。

エントリー。 (リザルトはまだかも、、、)
http://www.skatingjapan.jp/local/2008-2009/fs/22/01_ijs/index.htm

また、私が大好きなスケーター恩田美栄さんが、
コーチになって初めての生徒さんたちが初参戦、ということで、
リンクサイドで、恩田美栄さんのガッツポーズが久々に見られた、というウワサです。

我らが宇野昌磨選手もジュニアとして参戦。
ジュニア用のショートプログラムを滑っています。

目をよーく開けてご覧ください。
すごいの入ってます。  かっこいい。。。

http://jp.youtube.com/watch?v=0F6kDm1foMs ←クリック

楽しんで挑戦できたそうで、笑顔も出ていたみたいです。
手の動きがきれいですねー。
それでいて、ステップはキレキレ。
この、手と足が違う動きをする、って難しいんですよ。

しかし、まだ小5なのよねぇ。
先は長い。。。

うちのダンナは、彼を見ると、
「背、伸びるかなぁ。。。」と心配します。
ウチのダンナ知っている人は、なぜ、そんなに心配するかわかりますよね。

まぁ、男の子は二十歳過ぎても、まだ伸びる人もいるし、お母さんもそんなに小さくないし。
それに、身長で滑るわけではないので、要はリンクで大きく見えるかどうかです。
リンクでは1人なので、他と比べられなくて済むしね。
今だって、これだけ見ると、小さいかどうか分からないでしょう? って、わかるか。。。

あの高橋選手だって身長164cmで、ナマで歩いているところなんかを見ると小さくてびっくりしますが、
リンクでは身長はまったくわかりません。

昌磨君は高橋選手が大好きなんだそうですが、
ま、そこは似なくてもいい、ということで。。。

2008/12/07(日) 寒いです
昼間、よく晴れているので、夜は放射冷却ですごく寒いです。
今朝は山が真っ白でした。
雪ではなく、樹氷で白いのだと思います。

2008/12/06(土) クリスマス仕様
早いもので今年ももうあとわずか。
年が明けると、私、すぐに一つ年をとって。。。

ま、忘れることにしよう。


ウチから車で30分ちょいの小淵沢というところにある、
ホテル・リゾナーレがクリスマス仕様になりました。

リゾナーレ
http://www.risonare.com/

そうそう、大事なこと忘れてた。
ここ、もう少しすると、屋外にちっちゃいスケートリンクができるんですよ。
ホントにちっちゃいんだよ。
でも無料です。誰でも滑れます。靴も貸してくれます。
ぜひ、どうぞ。
http://www.risonare.com/stayplan/plan01/05/005.html

寒いなか、写真なんて撮っていたので、どうも風邪っぽい。
喉が痛い、ゾクゾクする。
その上、昼間に上着も着ないで、外で作業してしまった。

カモミールティー飲んで、うがいして、寝ます。。。

三脚を持っていなくて、激しく手ブレしているので、小さい写真でどうぞ。

2008/12/05(金) 東京にて
今回、久々に東京に長期滞在しました。
まぁ、「滞在」は埼玉の実家なんですが、「首都圏」ってことで。

やっぱ、東京は人がたくさんいますねぇ。
でも、それだけに交通網もものすごい発達で、使いこなせれば便利なんだけど、訳がわからない。
あの地下鉄路線図を見ないで電車に乗り、目的地にたどりつける人がいるんだろうか。。。


私の両親は東京生まれです。
で、近年はずーっと関東にいて、ちょっと前まで、東京に通勤していたので、東京のことには非常に詳しいです。

しかし、77才の父親に、東京ドームからどうやって家に行けばいいか聞く、田舎者の娘。。。
父親に「suica」を貸してもらい、使い方をこと細かく教わったのだけれど、そんなことだけで改札が通れるのか信じられず、不安がる娘。。。
普通、逆ですよね。
はぁ〜〜〜。

でも、使ってみれば「suica」は非常に便利なものでした。
バスから地下鉄からJR、なんでも使えるし、買い物までできるそうで。
今回みたいに、会場からたくさんの人が一度に駅に殺到しても、キップ買わなくてもいいんだものね。
一つ、おりこうになりました。

ただ、「落としちゃいけない」って、キンチョーしましたけどね。


それから、東京というところは、実にたくさん歩きます。
特に駅の階段。私は筋肉痛になりました。
田舎でいくらウォーキングしていても、東京での移動の方が、ずっと運動になるようです。

私、長野に来てから、本当に歩かなくなりました。
どこへ行くにも車です。
傘というものも、ほとんど差さなくなりました。
こんなに寒い土地なのに、分厚いコートやセーターも着なくなりました。
車だから寒くないし、運転がしにくいからです。

生活はすべて、車によって成り立っている、ということですね。


と、このように、私は完全な田舎者なのですが、、、。

私、今回のように長期滞在は、長野に引っ越してきてからは初めてですが、たまには東京へ行きます。
そうすると、なぜか、必ず知らない人に話しかけられるのですね。

はじめのうちは、「貴女は神を信じますか」やら「旅行に興味はありますか」やら「いっしょに第九を歌いませんか」などの怪しい勧誘で、
「あぁ、やっぱりお上りさんだ、ってわかっちゃうのかな」と思っていたのですが、
どうもそればかりではないようで、よく道を尋ねられるのです。

あるときは新宿で「高島屋はどう行けばいいのですか」と聞かれ、また別の時には「都営新宿線の駅はどっちですか?」と聞かれ、、、。
「なんで私に聞く?」と思いつつ、たまたま知っていたから教えてあげられたけど、
9月の新幹線品川駅間違い下車事件のときも、「この電車は○○に止まりますか?」と聞かれたし、、、。

で、今回はどうなんだろう?
と思ったら、やっぱり尋ねられましたよ。。。
国立新美術館に行くために、千代田線に乗ろうとしたら、
「これは乃木坂に行きますか?」だって。私も乃木坂に行くから、これは自信満々だったけど、他にも人はいっぱいいるんだから、何もみるからにお上りさんに聞かなくても、、、。

さらに翌日、武蔵浦和駅で埼京線に乗ろうとしたら、「この電車、新戸田に止まりますか?」。。。。
そんな難しいこと、長野のおばさんにはわかりませーん。
いっしょに路線図見てあげました。。。

なんでだろう?
私、そんなに無防備かなぁ。。。
そんな人にものを訊ねても、あまり明快な答えは期待できないと思うんですが。。。

ちなみに、東京や横浜に住んでいた時には、一度もそんなことはありませんでした。

私を知っている方、そんなに話しかけやすそうですかね?

写真。
実家のベランダで「山茶花」が満開でした。
真白できれいだった〜〜。

2008/12/04(木) NHK杯フィギュア  その2
えっと、前回の日記は男子の途中まで書いたんだっけ。

そう、男子、ジョニー・ウィアー。
すごかったぁ。華やかで。
風邪ひいて体調不良だったそうなんだけど、それであれ?
6分練習の時も、ジョニーにばかり目が行ってしまいました。 衣装もそんなに派手じゃないし、髪も黒いし、だけど、花しょって滑ってるみたい。
そこに力強さが加わり、もう「線が細い」って感じはまるでないのだけれど、それがヘンじゃないんです。
「華麗」っていうのはああいうことを言うんだねー。

今回の収獲。
3位のフランスのヤニック・ポンセロ。
フランスではジュベールの次、と言われているそうなんだけど、失礼ながらあまり知りませんでした。
まず、SPの曲「ice five」は、ベートーベンの第5のモダンバージョン。まず、これで「アッ」という感じ。

でも、こういうの見ると思い出しちゃって。
ま、これは言っても仕方ないから。。。

ポンセロは、きびきびした動きでシャープな回転のジャンプ、見た目も体育会系で、フィギュアの選手というより、体操かなんかみたい。
でも、ご本人の、明るくノリノリな感じがすごく楽しくて、硬い感じはあまりありません。フランスというより、陽気なアメリカ、って雰囲気です。
フリーの曲も、ビックバンドのジャズの曲のメドレー。これも私の好みです。
あとは手の動きかなぁ。もうちょっと情感が出ればなぁ。
でも、いいや。


女子は、なんといっても圧巻は真央ちゃんで、あの場にいると回転不足なんてどうでもよくなっちゃうんだけど、
ジャッジがそう言うんだから、不足しているんでしょう。
真央ちゃんは「次に頑張る」って言っているそうで、とっても爽やかだね。
最後、コケそうになったの、インタビューで
「知らない人が見れば、わからないと思います」って。
わかるよ〜、真央ちゃーん。
こんなところは可愛くて、昔の真央ちゃんだね。

しかし、日本の女の子は本当に気持ちが強いねー。
友加里ちゃんは、結局つじつまあわせて、ファイナル出場をもぎ取ったし、明子ちゃんの、あの気迫のステップ、すごい目力。
明子ちゃんの演技、独特のメリハリがあって、とても好きです。

エキシも楽しかった〜。ポンセロはここでも、スキーのパフォーマンスで楽しませてくれたし、
前から見たかった、明子ちゃんと真央ちゃんのタンゴ。
明子ちゃんのは、すごいって話だけで、初めて見たんだけど、ほんとうにすごい。エキシではもったいないんじゃ。。。宮本さんの振り付けなのかな?

真央ちゃんのタンゴもすごかった。お化粧や表情まで変えて、ショー的要素満載。すごい。。。
これも名作だね。

アンコールで、織田君がSPのステップの部分をやったんです。「仮面舞踏会」。さっき、フリーはやったばかりだからね。
で、真央ちゃんもアンコールで、フリーのステップやってくれたんです。「仮面舞踏会」。
カブっちゃった。
比べちゃうとどうしてもねぇ。。。一方は世界チャンピオンだものねぇ。
織田君は、違うのやった方がよかったんじゃないかな。。。

生観戦、とっても楽しかったです。
双眼鏡でキョロキョロして、モロゾフコーチやカメレンゴさんも見たし。
真央ちゃんのコーチのタラソワおばちゃんはすごかったです。横幅が大きい〜〜。
樋口豊先生見てたら、なぜか目が離せなくなってしまった〜。樋口先生、リンクに届かなかった花束をわざわざ拾いに行って、キッズスケーターのところに持って行ってあげてたよ。いい人だ〜。

最後の会場アナウンス「来年も長野で会いましょう」って。

そうなんだよね。。。来年、長野なんだよね。。。
チケット争奪はもうこりごり、とか言いつつ、またハマる予感。。。


関係ないけど、最後に原宿駅前で見た「ハチ公バス」で和んで終わりにします。かわいい。今度乗りたい。

2008/12/03(水) NHK杯フィギュア  その1
なんかもう、遠い昔のことのような感じで、書こうかどうしようか迷ったんだけど。。。

ま、昨日から少しずつ見ていた録画も、やっと見終わったところだし。
せっかく行ったのだから、やっぱり生観戦記、書いておきます。

会場の代々木第一体育館は、昔、バレーボールの試合を見に来たことがあります。
そのときの印象では、かなり広くて、あんまり見えなかったような覚えが。。。

ところが、入って見ると、意外と狭く、すごく良く見えます。
前日に、東京ドームを見ていたせいもあると思うけれどね。

一日目、開場と同時に入って、プログラム買ってふとリンクを見ると、まだ、女子の公式練習やってるじゃございませんか。
しかも、これから真央ちゃんの曲かけ。ラッキー。
こういうことがあるから、やっぱり早く入らないとね。
立ち止まったまま、真央ちゃん見てました。
真央ちゃん、背が高い〜〜。
167センチぐらいはありそうだぞ〜〜。

席は、南、9番ジャッジのななめ後ろあたり。
スタンド席なので、前の席と段差があり、見通しいいです。

一日目は、アイスダンス、ペア、男子、女子、全員見られて、すごくお得な気分。
12時45分に入場して、夜の10時まで、約9時間、たっぷり楽しみました。ちょっと長かったけどね。。。

3日目も開場と同時に入って、NHK杯30回記念のパネル展示見たり、特設スタンドで、本田武史さんとアナウンサーが、打ち合わせしてるのを見たり、なかなか楽しかったです。
この日はスタンド2階席の端の方だったので、見えるかどうか心配だったんだけれど、これが全体が良く見えて、なかなかよろしい。
私の周りでも「なんだ、よく見えるじゃん」ってお友達と話してる人がいました。
結局、代々木はフィギュアに関しては、どこの席でもよく見えるようです。
あ、近すぎると、端のほうが見えないこともあるみたいですが。

ペアは怜奈ちゃんとジョンのショートプログラムが素晴らしくてねぇ。ジャンプもスピンも見事なシンクロ。それだけでなく、大人しか醸し出せない、何とも言えない雰囲気があってねぇ。
思わずスタオベです。

私がいた南側(カメラがある側)、って、けっこうみんなおとなしい感じ。反対の北側のアリーナ席は、スケ連のファンクラブの席のようで、すごく盛り上がってました。
でも私、ついていけないかもしれないので、こっち側でよかったかも。

アイスダンス、私の個人的な好みでは、2位になった、ペシャラ・ブルザ組。オリジナルダンスも楽しくてねぇ。
1位のファイエラ・スカリ組の方が、情緒がある、っていえばそうなんだけど、私はダンスは楽しく踊れてるのが好きです。

男子は、やっぱり日本選手とジョニーに注目。
南里君は疲れてましたねぇ。でも、その割には、最初の方のジャンプはよかったと思いました。
フリーの最後のステップでは、ハッキリ言って気の毒なぐらいヨレヨレで、客席から「ヤスっ、ガンバっ」という声がかかり、少しスピードが戻ったように見えました。
お仲間かな?

無良君のジャンプが高いのにはびっくり。
しかも、フリーで、2回目の3Aを失敗して、すぐ次の予定を変更して再び3Aに挑戦して成功させる強気の攻め。
いいねぇ。あの、ちょっと生意気そうな、強気な感じが演技にもよく出ています。若いアスリートはこうでなくちゃね。

しかし、無良君のジャンプ、って上から見てると、ものすごい壁際で跳ぶんだよね。ぶつかるんじゃないかとハラハラするぐらい。
上に高く上がるジャンプなので、ぶつかりはしないんだけど、あまりにも端っこすぎるような。。。

織田君のジャンプは、SPのときは、とにかくものすごいスピードの助走から、幅飛びのようなジャンプなんだよね。
コンビネーションの二つ目なんて、カメラに激突しそうでした。
フリーでは、そのスピードがなかったかなー、なんて。
しかし、フリーでジャンプをかなり失敗してたけど、それでも転ばないのは、やっぱり着氷のうまさ、っていうんですかねぇ。

テレビの放映見てて思ったんだけど、インタビュー、
南里君はお話があまり得意ではないようで。高校生の無良君の方がよくしゃべってたぐらい。
それなのに、時間長く取ってましたねぇ。なんだか可哀想な感じ。第一、私、南里君の声なんて、初めて聞いたかも。

南里君は九州男児で、明太子の「ふくや」がサポートしてるんですよ。 妹さんもスケーターです。

続く。

2008/12/02(火) 小田和正ライブ in 東京ドーム
11月27日、ピカソ展を見た後、東京ドームに向かいました。

チケット入手困難と言われる小田和正さんのライブ、
友達のH子ちゃんが頑張って取ってくれました。
チケットには、H子ちゃんの名前が刷り込まれていて、不法な転売などができないようになっています。

小田和正さん、といえば、私たちの年代には、やっぱり「オフコース」。

「僕の贈り物」「眠れぬ夜」なんて、レコードが擦り切れるほど聞いたものでした。

私は「ワインの匂い」と「JUNKTION」というアルバムが好きでねぇ。
レコード、今もどこかにあるはずなんだけど。

そのあと何年かして、爆発的に売れ、ヒットチャート連続で1位とかになったわけです。
でも、テレビに出ないことで有名でした。

その小田さんも60才を過ぎたとのこと、感慨深いものがありますが、自分の年を考えると当たり前なんですね。


さて、東京ドームは開演の2時間も前に開場しています。
私は1時間前に入り、会場をウロウロしました。
そういうことするのが好きなんですよ。もう、そこから楽しみたいのですね。

お客さんは、女性が圧倒的に多く、それも私と同年代、あるいはそれ以上のおばさま方でした。

ライブは、まず、大画面モニターで、オフコース時代からの軌跡をアニメで紹介して始まります。

小田さんの声、なんで変わらず澄んだ高い声が出るんでしょう?
人間、って、年をとるとだんだん声が低くなってくるものなのに。
小田さんは、あまり口を大きく開けない歌い方なのに、なんであんなにはっきり言葉が伝わるんでしょうね?
不思議です。

小田さんは、数日前に自転車に乗っていて転倒、足を負傷して走れないんです、ということでした。
広い会場、たくさん歩きまわっていましたが、足がかなり痛そうでした。

ドームコンサートというものに初めて行ったのですが、
確かに米粒ほどに小さくしか見えないのだけれど、だからこそ、みんなが楽しめるように工夫されているんだな、と思いました。

小田さんは歌も素晴らしいけれど、話も面白いんですね。
あの年代のフォークの人たちは、みんな、テレビには出なくても、ラジオの深夜放送のDJをやっていたりするので、だいたい皆さん、お話がうまいのです。

途中に休憩が入るのだけれど、その間も、ツアーで行った先のさまざまな小田さんの映像を見せてくれて、とても面白かったです。

もちろん、アンコールに次ぐアンコール。
「昨日も大幅に時間をオーバーして怒られた」と言いながら、サービスしてくれます。
結局、アンコールで6曲ぐらい歌ってくれたかな。

たっぷり3時間半、すごいライブでした。
小田さんも話す声はだんだんかすれて来るのですが、歌う声は最後まで、ハイトーンの美しい歌声。すごいです。

本当に行ってよかったです。


小田さん、皆がよく知っている曲の時、ときどきサビの部分で、お客さんにマイク向けるんですが、、、。
小田さぁん、その曲を知っている年代の人の大部分は、小田さんの高いキーはもう出ないんだよ〜〜。


たっぷりライブを堪能し、東京ドームを後にして、丸ノ内線後楽園駅に向かいました。

東京ドームの周りの紅葉がライトアップされ、イルミネーションがきれいでした。

2008/12/01(月) ピカソ展
東京旅行記、記憶が薄れないうちに、ちゃんと記録しておこうと思ったのだけれど、
短期間にあまりにも詰め込み過ぎて、いっぱい、いっぱいです。。。

今日、たまった家事をこなして、疲れて昼寝したら、またかなり忘れました。

12月になってしまって、月をまたぐと読みにくいので、今日から毎日、一つずつ書くことにします。


時間順に追って行くと。まず、ピカソ展だな。

27日の昼に中央高速バスに乗って、東京へ向かいました。
約2時間半、新宿駅西口に着きます。
東京まで行くのは、これが一番安いです。
バス停までは車でいきます。駐車場がちゃんとあるんですよ。
web予約もできて、とっても便利です。ただ、渋滞にハマると、到着時間が読めないのが難点ですが、平日は、まず、時間どおりに着くことがほとんどです。

3時頃に着き、夕方の「東京ドーム・小田和正ライブ」の開場時間まで間があるので、ピカソ展を見ることにしました。


ピカソ展は二つの会場でやっています。
事前の友人からの情報によると、国立新美術館は広くて混んでいるので、時間をたっぷり取った方がいい、とのこと。
先に「サントリー美術館」の方にいくことにしました。
「サントリー美術館」は六本木の東京ミッドタウンの中にあります。
お上りさんは、ちょっと迷いましたが、なんとか自力でたどり着きました。
激混みではなかったけれど、それなりに人は多かったです。
こちらは、「魂のポートレート」というテーマで、人物の顔を描いたものが多かったです。

ピカソは、なかなか刺激的で、久しぶりの都会に酔った私の頭は、クラクラしてしまいました。

美術館の外に出ると、ミッドタウンの前の庭に、イルミネーションが点灯していました。
まだ。外はそんなに暗くなかったのだけれど、夜になったらきれいだろうな。


翌日は朝実家を出て、昼のNHK杯フィギュアまで時間があるので、今度は乃木坂の「国立新美術館」の方へ行きました。

昨日の半券を見せると、200円引きになります。

こちらの方が広く、展示点数もずっと多いのですが、時間があるので 、500円出して「音声ガイド」を借りました。
「音声ガイド」は主な作品を解説してくれます。

これが非常におもしろかった。
ただ「ふーん」と通り過ぎてしまえばそれまでですが、解説を聞くと、作品の背景などがわかり、それは楽しかったです。
ピカソは、そういったワイドショー的エピソードには事欠かないようでした。
解説はちっとも難しくないので、ぜひ、借りて回ることをお勧めします。

それと、やはり昼近くなると、どんどん混んできます。
ゆっくり見たかったら、朝一番で入館することをお勧めします。

前日に急に思いついて行った「ピカソ展」てしたが、行ってよかったです。

私が元気なうちに、もう、日本にこんなにたくさんの作品が来ることはないかもしれません。

12月にもう一度東京に行くので、そのときは
「フェルメール展」に行こうかな、と思っています。
でも、会期終了間際なので、あまりにも混んでいたら、根性なくなるかも。。。


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