フィギュアスケート観戦に燃えるお気楽yukinoと天国のテンちゃんの日常
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2008/07/16(水) どうなる? 野辺山スキー場
ウチの村のスキー場が閉鎖。。。。?

現在の経営者が撤退しました。
代わりにやってくれるような企業は、、、、ない、と思われます。
このままだと、「閉鎖」の一途をたどります。。。

ここ数年、競技者専用という、珍しいスキー場として、ポールトレーニングや大会運営で、なんとか続けていたけれど、
何にしても、デタラメな経営、まともな社員は次々と辞めて、
スキーのことをまったく知らない、営業の能力もないものだけが残り、
「夏は農家、冬はスキー場で働く」という地元の季節アルバイトに頼るのみ。
本当にひどかった。
昨今、スキー人口激減のため、どこのスキー場も一生懸命に経営努力をして、
それでもなお、厳しい状況におかれているのに、
あのようなとんでもない経営で、続けていける訳がない。

しかし、それでも、「なくなってしまう」ことは実に寂しいことです。
スキー場がなくなる、ということは、私がさんざんお世話になったスキースクールもなくなる、ということ。
残念でなりません。
楽しかった時もあったんだけどなぁ。。。

私自身は、去年あたりから、スキーはもう「楽しむためのもので、仕事は引退」と決めていたので、このスキー場に行くこともほとんどなくなってた。。。
もっぱら、一般スキーヤーとして、隣町のスキー場に通っていたので、実際に困ることはないのだけれど。。。


ただ、ウチの村のジュニアスキーチームから、近年、有望選手が出てくるようになったところでした。
長野県の強化指定選手が複数名、中には、昨年の全国中学ランキング1位の選手もいて。。
そういう中学生や高校生のお兄さん、お姉さんに憧れて、小学生のクラブ員も増えてきたところだったのに。。。

もちろん、八ヶ岳近隣にスキー場はたくさんあるので、練習する場所はあるのだけれど。。。
でも、地元の、融通の利くホームゲレンデがあるとないとでは大違い。

行政(村)はスキー場経営には全く興味がなく、あてにならないし、
村の人は、夏は農業が忙しすぎて、「そんなことにかまっちゃいられない」というスタンス。

はぁ〜〜。

うちの村なんて、スキー場がなくなれば、冬、ほんとに、なーんにもなくなっちゃうんだよ。
農家の人が冬に働くところも無くなっちゃうし。
たとえわずかでも来ていたスキーの合宿や大会の宿泊客もなくなれば、今ある宿泊業も、廃業するところが続出だと思う。。。

今は農業も厳しくて、昔のように「レタス御殿」が建つほど儲からないし、そうすれば、後継者もいなくなり、過疎の一途をたどる。。。

あーあ。。。

私は、いわゆる「よそもの」だからいいけどさ、
村の人たち、ほんとにそれでいいのかな。
もっと考えなくちゃいけないんじゃないのかな。。。
こういうときこそ、行政と観光協会、宿泊業組合、商工会、農協までもが一体となって、真剣に取り組まないといけないんじゃないのかな。。。

野辺山スキー場〜〜。
なんとかならないの〜?
外資系企業がお金出して、経営立て直ししてくれる、なんてドラマみたいな話はないのかな?

写真は、今年の四月、レース直前のゴール地点。
これが見納めになってしまうのか?


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