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2008/08/29(金)
長年の習慣
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写真は「ペチュニア・ドレスアップ」。 だいぶ姿が乱れちゃったけど、花がこんなに付いているので、切り戻しができません。
15年弱の間、私の1日のスケジュールは、いつも、夕方のテンの散歩を中心に決められていた。
出かけても、暗くなるまでには帰った。 遅くなるかもしれないような、時間のかかる用事は、なるべく午前中に行くようにしていた。
今日、眼科に検診に行った。 私は、三ヶ月に一度、眼科で検査を受けなければいけない。 眼科は我が家から車で40分。 他にないのと、先生の腕が良いので、いつも激混みで、なにしろ時間がかかる。 だから今までは仕事を休んで、午前中に受診していた。 昨日、昼に仕事から帰ってきて、 「そうだ、もう午後に行ってもいいんだ」ということに気がつき、初めて午後の診察時間に行ってみた。
やはり時間がかかって、終わったのは6時少し前だった。 待っている間、「暗くなっちゃう」とイライラしている自分に気がつき、長年の習慣というものはすごいな、と思った。
帰り道、「急がなくてもいいんだ」「買い物があったら、ゆっくり寄って帰ってもいいんだ」 と思った。 次に 「もう、待っている子はいないんだ」 と思ったら、どうしようもなく悲しかった。。。
テンがいなくなってから、もう何度も午後に出かけたりしている。 けれど、今日は、なぜかすごく落ち込んだ。 天気のせいなのか。
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