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2009/01/27(火)
富良野スキー 三日目
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えへへへ、テンのこと、ちょっと引きずっちゃった。。。
1月21日 帰る日
朝、素晴らしい晴天。 私たちにしたら早起きして、今日は朝イチのゲレンデを滑るべく、 始発のロープウェイを目指しました。
こんなこと、今までしたことなかったような。
始発に並んでいるのは圧倒的にシニアスキーヤーが多いです。 といっても、そんなにたくさん並んでなかったけど。 やっぱり若者は朝が不得意なのかな? 地元の、朝イチしか滑らない、ってな感じの人と、あとはスクールの先生かな? 私たちもいよいよシニアスキーヤーの仲間入りかぁ。。。 でも、シニア料金までには、ちょっと間があるんだよなぁ。中途半端です。
一番上のリフトはまだ動いていないので、ロープウェイ山頂駅から一気に滑り降ります。
気持ちいい〜〜。 昨日にも増して雪質いいよ〜〜〜。 シュプールはパトロールが付けたと思われるものだけ。 後ろを振り返ると自分が刻みつけたあとがはっきりわかります。 まさにこれがカービングスキー。 雪がいいからねぇ。 私もなかなかいいじゃん、そんなに左右不均等じゃないし、ズレズレじゃないじゃん。と自画自賛。
ふっふっふっ。これが「北海道で滑ると上手くなったような気がする」ってやつかぁ。
すぐまたロープウェイで上へ。 今度は一番上のリフトが動き出すところだったので、山頂を目指しました。 ここは誰も滑ってないじゃん、やった〜〜。
さすがに上は冷えたらしく、霧氷のようになった樹がきれいでした。
北海道の空は、晴れていてもちょっとブルーグレーという感じ。 そこが野辺山高原とは違うところかな。
ひたすら、最後の滑りを楽しんでいたので、写真はありませーん。
仕事のためでも、資格のためでもなく、 こういうところに来て、どんな斜面でも、どんなところでも楽しく安全に滑るために、私は一生懸命練習してたんだなぁ、とつくづく思いました。
八ヶ岳のスキー場の、かちんかちんのコブはあいかわらずうまく滑れないけど、こういうところの柔らかいコブなら、いけるんじゃん。 半ベソかきながら練習した甲斐があった、というものです。
これはもしかして、自信付いちゃった? 自分。 で、帰ってがっかりしたりしてね。。。
10時すぎにいったんホテルに帰ってチェックアウト。 クロークに荷物を預け、またゲレンデに出て、午後1時頃まで滑りました。
さぁ、心残りだけど、お腹もすいたし、そろそろ上がりましょう。
お昼はスキー場の近くの「ふらのチーズ工房」という所に行って、 ピザを食べました。 ここのピザは、すべて地元産。 チーズはもちろんここで作っているものだし、生地の小麦粉まで北海道産を使っているそうです。 イタリアで修行してきた職人さんが、石窯で焼いてくれます。
http://www.furano.ne.jp/furano-cheese/
ここ、少し奥にあって目立たないけど、おすすめです。 他にお客さんがいなかったので、ちょっとしたサービスなんかもあって、お話も聞けちゃったりして楽しかったです。 お土産にチーズ買いました。 それから、ここで売ってる「ふらの生キャラメル」。 富良野の「くりや」っていうお菓子屋さんが作ってるらしいですが、 これがすごく美味しいんですよ。 某有名牧場のは、今はもう品切れで買えない状態ですが、これも遜色ない、っていうか、 私はこっちのほうが美味しいような気がします。味が濃厚。 でも、空港でも売ってなかったし、お土産屋さんにもなかったし、 もしかして、これもレアものなのかな?
空港へ行く途中に、美瑛の有名なスポットが冬はどんなふうになっているのか、ちょっと横道に逸れてみました。
冬の美瑛、地形がわからないほど、どこもかしこも真白です。 美しい〜〜〜。 写真は、横着して車の中から撮ったものですが。。。
帰りの旭川空港には、余裕を持って到着、お土産屋さん見たりして、ゆっくり搭乗できました。
空から見た富良野市街の(たぶん。。。)夜景がきれいでした。
これで旅行記は終わりです。
で、羽田の帰りに首都高逆走事故に遭遇するわけですが、 私たち、行きにターミナルを間違えたので、遠〜〜い駐車場に車を止めてあったのです。 で、連絡通路を延々歩いて車の所まで行ったので、さっさと羽田を出てくることができなかったのです。 それで逆走事故に巻き込まれずにすんだのではないか、って思いました。 何が幸いするか、わかりませんね。。。
あ、あとで調べたんですが、「ふらの生キャラメル」ここで買えるみたいです。 http://www.furano-bussan.co.jp/ じゅるっ。。。
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