フィギュアスケート観戦に燃えるお気楽yukinoと天国のテンちゃんの日常
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2009/11/30(月) 京都 最終回
11月21日(土) 夕方

平安神宮からテクテク歩いて行くと、金戒光明寺(黒谷)があります。
http://www.kurodani.jp/top.html

まず、ここの山門が特別公開中。
山門に登れることなどめったにないので、拝観料を払って、急な階段を登っていきます。
ちゃんと解説付き。案内の方が待機しています。
すごかったのは景色。
文殊堂や大文字山が見えて、
「あれがかの有名な」と感動しました。ちょっと怖かったけど。。。

山門から墓地を通って、文殊堂に行ってみました。
途中、ものすごい急な階段。これはお墓参りに来るのも苦労なことだと思いました。
でも、由緒あるお寺に墓地、なんていいですね。

そこから、裏道を通って、目的の真如堂へ。
http://shin-nyo-do.jp/
裏にでるのですが、もう境内はカエデの木がたくさんあって、紅葉まっさかり。
二日間の内でいちばんきれいな紅葉をやっと見ることができました。
裏手にはあまり人がいなかったのですが、表に回ってびっくり。
すごい人。みんな携帯ヤカメラを一番きれいなカエデに向けています。
お天気がイマイチだったのだけれど、時折、雲間から夕日がさして、それはもう美しかったです。

たくさん歩いてとても疲れたけれど、来てよかったです。

三重の塔の写真も、良く見る有名な角度から撮れました。

さて、いよいよお天気もあやしくなり、足も痛くなってしまったので、そこからタクシーで京都駅に向かいました。
ギリギリ混みだす時間の直前で、ベテランの運転手さんが裏道を駆使して、スムーズに京都駅に着くことができました。
運転手さんによると、最近はタクシーを利用する観光客もめっきり減り、なかなか大変だそうです。

京都タワーがライトアップされて、きれいでした。
駅はすでにクリスマス仕様。ツリーのイルミネーションが美しく、これは昨日の昼間には気が付きませんでした。

駅ビルに伊勢丹があり、そこの食料品売り場には、京都の名産品がいっぱい。
帰りの特急で食べるお弁当を確保。
「特急で」というのは、新幹線は名古屋までアッという間で、お弁当を食べる時間もなさそうだからです。

名古屋で「特急ワイドビューしなの」に乗り換え、ゆっくりお弁当をいただき、そのあとは爆睡。
塩尻→小淵沢で家に帰り着きました。

二日間で、中部地方の東南をぐるっと一周した感じでした。
行こうという気持ちがあれば、二日間でもずいぶん楽しめるものなのですね。
要は欲張らないことです。
電車の旅も、なかなか楽しかったです。

おわり。


写真は、真如堂の前の一番きれいに紅葉していたカエデの木です。

2009/11/29(日) 京都 その四
11月21日(土)

朝ご飯は、豆腐鍋だというので、和食にしました。
洋食はコンチネンタルスタイルだそうです。
やっぱり京都に来たら、豆腐は食べなくちゃね。って、前日も食べたけど。

豆腐は京都の名店「森嘉」さんのものだそうで、
大変柔らかく、なめらかな口当たりが特徴です。
「森嘉豆腐」
http://www.digistyle-kyoto.com/gourmet/tofu/takeout/takeout_01.html

お野菜もたっぷり。
鍋のお出汁がまたおいしくて、最後にご飯を投入、雑炊にしてまた食べてしまいました〜。
朝からお腹いっぱい。
しかし、朝食をお部屋で、というサービスは、女性には特にうれしいですね。
朝、ばっちり支度して朝食に出ていかなくていいんだもの。


この日も、多少は観光する予定ですが、今回はとにかく宿で過ごすのが目的。
またフロントのある棟にいって、コーヒー飲んだり、ダンナは部屋でちょっと書きものをしたりしてゆーっくり過ごしました。

着替えなどの不要になった荷物をまとめ、フロントに持って行き、「キャリーサービス」を頼むと、昼までに駅の「手荷物預かり所」に届けておいてくれます。
そう、前日は行き違いがありました。
注意しなければいけないのは。京都駅には「キャリーサービス」というのと「デリバリーサービス」の二か所があり、
この二つはサービスは同じですが、別モノです。
この宿は「キャリーサービス」と契約。「デリバリー」の方はまだだったのです。
いずれ、どちらも利用できるようになるのでしょうけれど。

チェックアウトは12時です。
結局、宿を出たのは11時でした。帰りも船で送ってもらいます。

この日は連休初日。
宿の静寂がウソのように、嵐山はすでにすごい人混みです。
比較的空いている、法輪寺の境内の見晴らし台から、嵐山の全景を眺め、阪急の嵐山駅に向かいました。
電車からは次々と人が降りてきて、みんな嵐山観光です。

そこから、新京極、錦市場という繁華街へ行ってみました。
活気がありましたねぇ。
そこで、お昼はなぜか「お好み焼き」を食べました。
ダンナがどうしても食べたかったらしいです(笑)

そのあと、平安神宮へ。
鳥居、でかっ。ひろっ。何もかも大きかったです。
明治神宮へも行ったことないのにね。
でも、目的は平安神宮から少し北東に上った、真如堂(身正極楽寺)です。
ここの紅葉はどうかなー。お天気あやしくなった来たけど。。。


しつこく続く。

写真は朝食です。

2009/11/28(土) 閑話休題 今日はライブ
埼玉の川口に、cobaさん見に行って、真夜中に帰宅でございます。
ダンナといっしょに車で日帰りです。

いやー、すごかった。。。
何が、って、
ゲストのタップダンスの熊谷和徳さん。

もちろん、cobaさんも、フラメンコギターの沖仁さんもすぱらしくて、
cobaさんは、ステージ上でゲストとの会話が冴えわたり、なかなかの辛辣な音楽界批評(?)なども交えながら、楽しいひととき。
沖さんは、cobaさんがいつもいっしょにやっているギタリストの天野さんにして
「普通はそんなことできない」と言う超絶技巧。
右手の動きが早すぎて見えない、とても一本のギターだけで演奏しているとは思えない、という凄いものだったのですが、、、。

今宵は、タップの熊谷さんが、いいとこ全部持って行きました〜。
熊谷さんのタップは、「ストリート系」というもので、いわゆるショービジネスのタップとは全く違うものでした。
カッコいいんですよ。
そして、人間の足だけで鳴らしているとは思えない細かい音、正確なリズム、音楽との調和と表現。
あれはもう、楽器の演奏です。
あのcobaさんの「リベルタンゴ」を伴奏に従え、踊る踊る。
「亡き王女のパヴァーヌ」までタップになってしまうんです。

アンコールの三人のコラボ「マイウェイ」が圧巻で、観客大喜び、熱狂のスタンディングオベーション。
私もスケート以外で久々に立ちました。

あっという間の二時間半強。
時間を超過して、たっぷり聴かせていただきました。


しまった。。。グランプリファイナルの前に、あんなタップを見てしまったら、スケートのステップが緩慢に見えてしまうではないか。

っていうか、フィギュアスケートファン、特にストレートラインステップ好きの方は、熊谷さんのタップ、ハマると思うなー。

見たことない方は、ぜひ見て欲しいなー。

選手の方も見るといいと思うなー。


ライブで見る半分も伝わらないかもしれないけれど、こんなかんじ。
http://www.youtube.com/watch?v=YIh2a4m9sDg

こっちの方がみんな知ってるかな?
CMにも出演されていました。
http://www.youtube.com/watch?v=C59OnMJbR-Y


12月19日には浜離宮ホールで、サックスのドクトル梅津さんとのコラボがあるそうですよ。
ぜひ、どうぞ。
http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2009/12/event399.html


沖仁さんの動画。
音声が小さいですが、高度なテクニックが。
http://www.youtube.com/watch?v=BTg7-3RkTgI

2009/11/27(金) 京都 その三
11月20日(金)夜 〜21(土)朝

お部屋の窓からは川向うの景色がばーんと。
春には目の前に桜の花が咲くようです。
眼下には、今通ってきた川が。鴨さんがぷかぷか流されてます。

癒しの空間。。。

ここの宿には、テレビはありません。
そういうコンセプトなのです。
i−podがセットできるオーディオシステムがあり、好きな音楽を聴いて、まったりできます。

全体が黒っぽい色で統一されて、照明も落としています。
日本旅館の良さを残しつつ、近代的なホテルの要素も併せ持っています。

しばし、夕暮れの敷地を探索。あまり広くはありませんが、きれいにお手入れされた庭を楽しみます。
夕食は、別館のお食事処で頂きます。
半個室のような感じのテーブル席。でも、隣の気配も感じられ、孤独感はありません。

お料理は、季節のコース料理。
自分で内容をチョイスできます。なるべく京都らしいものを選んでみました。

美味しくいただき、お腹いっぱいなのですが、お野菜たっぷりで、不思議と胃にもたれません。

お部屋へ帰って音楽を聴きながらまったり〜〜。

フロントのある棟に行くと、自由にお茶やコーヒーが飲めて、本を読みながらゆっくりできます。

部屋に付いている、広々としたスタイリッシュなお風呂にゆっくり浸かり、ガイドブックを見ながら、明日の予定を立てつつ、早く寝てしまいました。
たくさん歩いたので、さすがに疲れていたようです。


爆睡して、朝、気持ちよくお目ざめ。
土曜日は天気が悪い、といわれていたのだけれど、晴れてます。
よかった〜。

ちょっと朝のお散歩に。
従業員の方が、川沿いの細い道を歩いて出勤していました。
これから冬になると大変かも。。
あちこちの紅葉の写真などを撮っていたら、なんと猿に遭遇。
長野にも、もちろん野生の猿がいて、何度か見たことがありますが、カメラを構えている時に出てくるとは。
あわててシャッター押しましたが、ブレブレでございます。。。

さて、前日に時間と、和食か洋食かを予約しておいた朝食でございます。
うれしいことに、朝食は、お部屋に運んでくれるのです。


まだ続く。

お部屋の写真。竹を使った特注のローソファーでくつろぎながら、外の景色を楽しみます。
朝食はここでいただきます。

ベットのある寝室は隣です。

2009/11/26(木) 京都 その二
滞りまくっている日記。。。すみません。
これじゃ、ますます誰も読んでくれなくなるよね。。。


11月20日(金)の続き

さてさて、渡月橋。
すごい人です。歩道をあるくのも大変。
でも、やっぱりいつもドラマで見ているものが目の前にある、って「おおーっ」て思うね。

今日のお宿へ行くには、ここのたもとから、船で行きます。
船でないと行けないんです。
道は、あるにはあるけれど、軽自動車がやっと一台通れる程度。
宿に駐車場はありません。
だから、車で来ても、京都市内の駐車場に車を置かなければいけません。
なので、今回は新幹線を利用したわけです。

でも、京都には、荷物の「デリバリーサーピス」「キャリーサービス」というのがあって、京都駅で荷物を預けると、夕方までに宿に届けておいてくれるのです。
もちろん有料ですが。

ところが今回、サービスで聞いたところ、私たちが泊まるホテルは「契約していない」ということで。。。
仕方なくロッカーに荷物を入れて、観光しました。
これ、あとで間違いだ、ってわかったんですが、その理由はまたあとで。

宿の名前は
「星のや・京都」
軽井沢の「星のや」と同じ経営です。
まだできたばかりです。

「星のや・軽井沢」
http://www.hoshinoya.com/

「星のや・京都」
http://kyoto.hoshinoya.com/


渡月橋のたもとの桟橋で、ホテルの従業員の方がうやうやしくお出迎え。
お客様がいつ到着するかわからないので、専任のスタッフが詰めています。
船は新しくきれいで、寒くないよう、工夫されています。

そこから船で出発。
このために、このホテルの従業員は、全員、船舶免許を取ったそうです。

人混みの喧騒から離れて、川から見る渡月橋はなんだか特別な感じ。
すれ違う保津川下りの船が、物珍しそうにこちらを見ています。
そう、私たちが乗っている船は、いわば「新参者」なのです。

どこへでもサッと車で乗りつけられてしまう現代、この不便さはどこか、懐かしさを感じさせ、ゆっくり進む船が宿への期待を高めます。

宿が見えてきて、こちらの桟橋にも従業員の方が迎えに出ています。

さっそくお部屋へ案内していただき、面倒なチェックインの手続きは、お部屋でゆっくり。
フロントで待たされることはないわけです。


続く。

写真は、船から見る景色と、船頭さん、に見えない船頭さん(笑)

2009/11/25(水) 京都 その一
ちょっと風邪っぽくて、、、。
妙に暖かいと、かえって風邪ひく天の邪鬼なワタクシ。。。
週末、cobaさんとフラメンコギターとタップのコラボ、見に行くんだから、体調整えないとね。
http://www.lilia.or.jp/event/2009/20091128/index.html

さて、やっと、京都のこと、書きます。

11月20日(金)

京都〜。
私、中学の修学旅行以来でございます。
もう忘れてて、行ったことないも同然。楽しみでした。
今回の旅は、ちょっとワケあり。
目的は、あくまで「宿に泊まる」ということだったのですが、せっかく行くのだから、少しは観光しないとね。


今回、「電車で行く」のもテーマのうちでした。
ところが、ここから関西方面、ってすごく行きにくいんです。必ず乗り変えないといけないし。

調べましたよ〜。
そして、一番早い時間に京都に着くには
小淵沢から中央線→甲府から身延線特急→静岡から新幹線
という複雑な乗り換えになりました。
でも、今はネットで指定券も全部予約できて、楽ですよねぇ。
存分に使いました。

朝5時に家を出て、11時前に京都に着きました。
途中、生まれて初めて乗る身延線から見る富士山は、思わず乗客の皆さんが「うわっ」と言うぐらいキレイでした。

お昼は、事前に京都に詳しい友達に教えてもらった店へ。

「松富や寿いちえ」
http://www.ichie.ne.jp/index.html

「おばんざい」といわれる京都の料理をバイキング形式でいただきます。
野菜をたっぷり使ったおかずばかり。
結局、全種類食べてしまいました。でも、へルシーなので、胃にもたれません。

食後はあたりをブラブラ。紙屋さんを見つけ、そこでかなりの時間を費やしてしまいました。好きなんだよねぇ。
ちょこっとお土産も買いました。
でも、今回は車じゃないので、少しだけです。

おやつはこれまた友達のオススメの店で、ケーキとコーヒー。
「イノダコーヒー本店」
http://www.inoda-coffee.co.jp/shop/honten.html

そして、地下鉄や「嵐電(らんでん)」を駆使して、宿のある嵐山に向かいました。
嵐山の駅を降りてびっくり。すごい人、人、人!!
町も電車もそんなに混んでなかったのに、みんなここにいたのね。
連休の一日前なのに、紅葉の時期だからね。

ダンナが行きたがっていた「天龍寺」へ。
ここはお庭が紅葉の名所です。
でも、今年は紅葉が遅れているみたい。。。
ガイドブックとちょっと違うけれど、すごい人だったけれど、
それでも、なんだか久しぶりにフツーの観光客気分。
すこしでもきれいなモミジの木があると、必死でカメラをむけてしまいました。

ここの「法堂」の天井に加山又造画伯による雲龍図が描かれていて、特別公開中。
見ることができました。
ここの龍は、どこから見ても、自分の方を見ているような気がする、というものでした。
シーズン真っ盛り、って混んでいるけれど、そのときしか公開されていないものがあって、行くだけのことはあるのですよね。

さて、いよいよあの、二時間ドラマで有名な渡月橋のたもとから、
今日のお宿に向かいます。

続く。


写真は天龍寺の前庭。

2009/11/24(火) 連休その二 全日本ジュニア続き
続き


いよいよ6分練習。
他の選手との身長差に客席がザワザワするぐらい。
「小さ〜い」「かわいーい」
また健人君をはじめ、みんな大きいのよね。羽生君だって、中学生とはいえ、ここのところ背が伸び続けているみたい。
選手たち、どうも小さい宇野選手が目に入らないらしく、ヒヤッとする場面がたびたび。
お客さんの目は、とにかく宇野選手に集中しているので、宇野選手が何かするたびに、おおーっ、とか、ああっ、とか。
すごい。。。
心配なトリプルループに何度も挑戦するけれど、続けざまに転倒。

「あの子、今日は調子悪いんだ」
(違いますよ〜、練習はいつもこうなんですよ〜)

と、お客さんが沈んだ所に、得意のダブルアクセルからの3連続を決めて見せて、みんなを驚かせる。
やってくれるじゃん。

ワタシ、例によって、騒がないように口を覆っていたのだけれど、その手が震えだして、止まらなくなってしまって。
私が緊張してどうする?
自分のことで、こんなに緊張したことはありません。

そして、一番滑走。
最初のポーズをとるところから、もうお客さんを引き込みます。
静まり返る観客。
次々と降りていくジャンプ。練習の時に転んでいたトリプルループもこらえて、大拍手。
目の肥えたお客さんをうならせるスピン。
そして、後半、みんなが「これからがカギ」と思っているところにもってきて、3連続、3T、2Aという難しいジャンプを次々と決め、お客さんがますます引き込まれていくのがはっきりわかりました。
音を捉えたステップと、ダメ押しの2Aのコンビネーションでもう、興奮は絶頂。
最後は絶品のスピン。

うわーっ、という歓声と共に、もちろんスタオペです。
回りもみんな立ってくれました。
まだざわつく会場。
「すごいよね」(うんうん)
「小学生の滑りじゃないよね」(うんうん)
「音を捉えるのがうまいよね」(うんうん)
「回転不足だったよね」(。。。う、うん。。。)

そう、私の目から見てもあきらかな回転不足はありました。
でも、結局転倒なし、最後までまったくスピードの衰えない演技で滑走を終えました。

得点は回転不足があるにもかかわらず、高い得点。
「現在の順位は1位です」
で、また、うわーっ。


ふう〜〜〜。
次の滑走は羽生君なんだけどね。。。
あれはやりにくいでしょうねぇ。
こうなってみれば、一番滑走は、本当にいい滑走順でした。

羽生君はまさか格が違いましたが、それでも、羽生君本来の演技ではなかったような気がします。3Aも決まらなかった、、、ような、、、。
実はよく覚えてない。。。
ジャッジスコアでカンニングしてきました。
ただ、覚えているのはエレガントな雰囲気で、特にスピンの終わり方など、女子選手が見習って欲しい感じでした。が。。。
本人も全く満足していない様子でした。

次の坪井選手、一度3Aを決めるも、ジャンプが二つ失敗で一回転に、あとのジャンプも「おっとっと」で得点伸びず。。。

次はSP2位の中村健人くん。
ぐっと大人っぽい雰囲気。立ち姿もきれいで、まっすぐにジャッジやお客さんにアピールする視線で、もうクラクラしそう。
上位の選手、ってこういうところが違いますね。
もう入りこんでいるので、照れなどまったくありません。
中村君の「ポエタ」は実によく合っていて、素晴らしいプログラムです。
フリーだけなら、羽生君の上を行く得点で、総合2位。


この日の男子のスタオベは、宇野選手と中村健人君でした。
さすがにコアなお客さんはたとえ羽生君でも、ミスがあるとスタオベしてくれませんね。


さて、この時点で宇野選手は3位。
でも、まだあと2人。

近藤君はGPSでもいい成績を納めている選手、もはやここまで、と思ったら、
冒頭のトリプルルッツで転倒、そのあともグダグダになってしまい。。。

そして、最後は、SPで宇野選手の上の3位だった木原君。
お客さんは皆、それまでの順位をしっかり覚えているので、木原君次第で、もしかして、と固唾をのんで見守ります。
果たして。。。
冒頭のジャンプ失敗、次のコンポは何とか降りたものの、次も失敗、なんだかもうそこで諦めたように見えました。
でも、しばらくすると盛り返ししきて。
「だけど、ジャンプ二つの失敗は痛いなぁ」と、思いました。
私としては、もちろん宇野選手の表彰台乗りは見たいのだけれど、
ジュニアのお兄さんたちの意地も見たかったわけです。

普通、最後の選手の演技が終わると、得点を待たずにトイレにダッシュする人が多いんだけれど、そういう人が周りにいなくて。

果たして木原君の得点伸びず。。。
後で見たら、ザヤックやっちゃったんだね。取り返そうとして、跳びすぎ。。。
でも、それがなくても、、、。

みんな、宇野選手に負けた、というより、プレッシャーに負けたんだよねぇ。。。。
怖いねぇ。。。


そして、その瞬間、全日本ジュニアの男子で小学生が三位で表彰台、という快挙が達成されたわけです。

これは、ものすごいことなんですよ。

もう客席は騒然。
「えっ? じゃあ、年末の全日本出るの?」
「いや、今はノービスからシニアの参戦はないはず」
(そうなんだよね。。。もしかして、と思って前日にお勉強済み。。。)


で、年末の全日本選手権の後にあるエキシビジョン「メダリスト・オン・アイス」に出場決定。
ぜひ、生昌磨君、見てくださいねー。
私がいつもコーフンして騒ぐワケがわかると思います。



表彰式、なかなか面白かったです。

羽生君が、お兄さんらしく握手を求めているのに、前を見て固まったまんまだぞ?
客席から笑いが。

宇野選手もちょっと笑顔が出ていたね。

名古屋のニュース映像です。

http://www.youtube.com/watch?v=wRVX86mccZk

遠いけど、、、お写真もどうぞ。
もちろん、一番小さいのが昌磨君です。

2009/11/23(月) 連休その一 全日本ジュニア
日記、さぼりまして。。。

連休が終わりました。
私にとって普通の連休とは違うけれど、盆と正月がいっぺんに来たような、中身の濃い四日間でした。

えーと、20〜21日は実は一泊で、2人で京都に行ってました。
22日は家で洗濯。と、もちろん、フィギュアのテレビ観戦して、
大ちゃんの演技に涙し。。。

で、23日は新横浜に「フィギュアスケート全日本ジュニア選手権」を見に行ってました。

何から書こうかなー、と思うけれど、一番書きたいのは23日のことです。

長くなるけれど。。。
そんなに読みたくない人は飛ばして「その二」の最後の方だけ読んでね。

全日本ジュニア、フリーだけですが、見てきました。
私が応援する宇野昌磨選手が、先日の全日本ノービスで優勝。
一つ上のカテゴリー、ジュニアの大会に推薦出場となりました。
だから、というわけではないのだけれど、元々ジュニアの試合を見たくて、チケットは取ってありました。

ノービスは小六と中一の選手ですが、ジュニアは18才までなので高校生がいます。生まれ月によっては大学生も。
ノービスはフリー一本勝負ですが、ジュニアは大人と同じく、ショートプログラムとフリープログラム、二つ滑らなければならず、
演技時間も長く、やらなければいけない要素もたくさんあります。

だから、ノービスの選手がジュニアで出ても、いい成績を残すのはなかなか難しいのですが、「経験を積ませる」といった意味合いの推薦なのでしょうか。

ところが、、、
宇野選手のレベルは、ノービスの中では突出しすぎて孤独な戦いとなっています。
だから私はとても楽しみにしていたのですが、、、。

楽しみを通り越して、エライことに。

22日、たまった洗濯をしていたら、夕方、一通のメールが。
なんと、宇野選手がショートプログラムで、並みいるジュニアの強化選手たちを押しのけ、4位につけた、というではありませんか。
ジュニアの選手だって、各地の予選をくぐり抜けたつわものたちですよ。
えーーーっ。すごい〜。
こりゃ、生観戦、楽しみ〜、と思いつつ、23日、現地へ。

もう、ドキドキです。

朝、開場前に、もうすでにかなり人が並んでいて、びっくりしました。

入場して、滑走順見て、改めてすごいなぁ、と実感。
男子と女子の最終グループには、ジュニアグランプリシリーズに派遣されるような、全日本強化選手がズラッと。。。

ショートプログラム一位の羽生ゆづる君と二位の中村健人君は、さすがに来月のジュニアグランプリファイナルに出場が決まっているだけあっての貫録で、別格なのだけれど、あとは点差が詰まっているし。

さて、宇野選手です。宇野選手は最終グループ。
この日は24名、4グループの選手が滑ります。

さすがにジュニアを見る来るようなお客さんは、コアなファン。
私の周りは、昨日から見ている人ばかりのようで、
始まる前から宇野選手の話題でもちきりです。
耳をダンボにするワタシ。。。カッコ内は私の心の声ね。

「昨日、小学生が完璧な演技で4位に入っちゃってさぁ、大きい選手は恥ずかしいよねぇ」
(だってしかたないじゃん、そうなんだもん)

「この子さぁ、リンクに降りると変わるんだって」
(本番で変わる、本番に強い、ってこと言ってるのかな? だったら当りだよ)

「今日はフリーで長いから、昨日みたいにはいかないんじゃない?」
(それが違うんだなぁ、体力すごいんだよ、見て驚くなよ)

「3位と点差がないから、もしかしてもしかするかもよ」
(うんうん)
とか。

皆さん、東京神奈川の方が多いらしく、宇野選手のことを知ってはいても、見るのは初めてらしい。
しかも、昨日もきていたようなのに、まさかこんなことになるとは思っていなかったらしく、滑走順がまん中あたりだった宇野選手をよく見ていなかったみたい。
今日はしっかり見せていただきましょう、的な空気がビシバシ伝わってきます。

まぁ、私もそうなんだけどね。
それに、最終グループの前まで見ていて
「これはいけるかも、もしかして」という気持ちが盛り上がって、もう抑えきれません。

「その二」に続く。

2009/11/19(木) 今日も寒い〜
今日も曇りだったけど、八ヶ岳は全貌が見えました。

やっぱり雪だなー。

公園に雪が積もると、私のウォーキングもお終い。
エアロバイクが欲しいなー。。。

2009/11/18(水) 寒い〜
いつものウォーキング公園から見た八ヶ岳。
雲の間から雪が見えますねー。

寒いけれど、汗をかくために、ダルマみたいに着込んで歩いてます。
といっても、週に2、3日しか歩けてない。。。
これでは、ダイエットどころか、適度な運動で食べ物が美味しく。。。

2009/11/17(火)
朝、起きたら雪が降ってました(@_@;)

タイヤの履き替えも間に合わず、ダンナはソロソロと出勤しました。
雪は、昼には雨に変わり、ほとんど解けましたが、すごく寒いです。
このまま、冬に突入するのでしょうか。

そんな中、うちの地区で、105才のおばあさんが亡くなり、
近所の人たちと雪の中、「おじんぎ」に行ってきました。

「おじんぎ」というのは、多分、「お仁義」と書くのだと思うのですが、よくわかりません。
うちの地区の中でどなたかが亡くなると、40軒ぐらいあるこの地区の女性が何も持たずに、弔問に行きます。たいていは、ご近所5、6人で連れだって行きます。
そして、亡くなった方のお顔を拝ませていただき、最後のお別れをします。
それが「おじんぎ」。
同じ村でも、地区によっては、亡くなった日の夕方、「全戸がとりあえず香典千円持って行く」というところもあり、その風習は地域によってまちまちです。

お通夜というのは、親族だけで家で行い、都会のようにお通夜から斉場でやることはないようです。
そして、告別式の日の午前中に火葬。
告別式は、午後から、お骨に向かって執り行います。

私が引っ越してきた頃は、お通夜の前に「お念仏」というものがありました。
地区の女性が集まり、亡くなった方の前で、皆でお念仏を唱えます。その内容は、口伝だったのですが、30年ぐらい前に、書き取って冊子にした方がいて、皆がそれを読みながらやるようになりました。
私も、何度か呼ばれて、やったことがあります。
呼ばれて、というのは「おつかい」と呼ばれる親戚の方が、
「何時より、お念仏お願いします」と
言って来るのです。
葬儀の手伝いは、やはりその「おつかい」が
「皆さんで、お手伝いお願いします」とか「お一人、お手伝いお願いします」と頼みに来るのです。

そして、葬儀の前日、葬儀の日、葬儀の翌日の片付けまで呼ばれる「三日呼び」と
葬儀の日だけ手伝う「一日呼び」というのがあります。

「お念仏」に初めて行った時には大変驚き、
「これは無形文化財モノである」と思ったものですが、
家族が亡くなった混乱のときに、大勢家に呼んで、夕食までふるまうのは大変、ということで、だんだんすたれ、ここ10年ぐらいでやらなくなりました。

お念仏は、長いと一時間以上かかるのですが、途中で甘い「砂糖湯」がふるまわれ、それが美味しくて。

お念仏の中に「野辺の送り」(多分。。。)という題目があり、
「前を見ても一人、後ろを向いても一人」(正しいかどうかは?)といったくだりでは、
自然と涙がこぼれたものでした。

同時に、文化を保持していくことは、それは大変なことなのだと、実感しました。


最近は、近くに斉場がたくさん出来て、家や公民館での葬儀は無くなり、お手伝いも「一日呼び」がほとんどとなりました。
みんな、喜んでいます。


亡くなった105歳のおばあさんは、つい数年前まで、庭で草むしりをしていました。
頭も最近までハッキリしていて、かくしゃくとしていました。

元気で、子供や孫の家族がいるなら長生きもいいですが、私はそんなに生きなくてもいいです。。。

2009/11/16(月) ふぅちゃんも幸せ
ちょっと体調不良で。。。
(別名、食べすぎ、ともいう。。。)


藤沢に行くと、もちろんふぅちゃんにも会えます。

大きくなりました〜。
ナンちゃんより大きくなってました(@_@;)
あいかわらず、ちょっとびびってましたが、だいぶ慣れて、
いっぱい、イイコイイコさせてくれました。

お土産に持って行ったサンマのぬいぐるみ。
ワンコが喜ぶように、中にガサガサ音がするビニールが入っています。
なので、中身が出ちゃったらすぐに取り上げないといけません。

ふぅちゃん、分殺でございました。。。

ちなみに、ナンちゃんには「あじのひらき」のぬいぐるみ。
最初、興味深そうにかじってましたが、すぐに食べられないと知り、ほおっておかれてました〜(>_<)

ワンコって本当に可愛いね♪

2009/11/15(日) 幸せなナンちゃん
土日で藤沢に行ってました。

テンの娘、ナンちゃんは元気でした。
14才と4か月、だんだんとテンの年に近づいて来ました。

最近は寝ている時間が多くなった、ということですが、
まだまだお散歩もズンズン行きます。
食欲も旺盛。

私たちが行くと、とっても喜んでくれて、庭を走り回ってしまいました。
そんなことは久しぶりで、心臓が破裂しちゃう、とみんな心配しちゃいました。

でも、元気。
テンが同じ年のときよりも、ずっと元気です。
やはり、テンは私たちが気が付かなかっただけで、もうすでに具合が悪かったんだね、、、と改めて思います。
テンちゃん、ごめんね。。。

ナンちゃんは、2ヶ月に一度、健康診断に行きます。
そして、ストレスのない生活。
ナンちゃんはテンと違って人懐こいので、怖いものはあまりありません。
誰からも好かれ、おばあさんになった今でも、散歩していると、すれ違う人が「可愛い〜」と言ってくれます。

ナンちゃん、ちょっとムチムチでもいいから、ずっと元気でいてね。

この角度は、特にテンにそっくり。
DNAってすごいなぁ。

2009/11/13(金) スキーシーズン
フィギュアスケートはシーズンに入っていますが、
スキーはこれからです。

私、スケートは全くできませんが、
スキーはまぁ、滑れます。好きです。
今では、唯一、頑張って練習するスポーツです。

今日、スキーの雑誌を買おうと思って、本屋に入ったのに、
出て来た時、なぜか私の手にはフィギュアスケートの本が2冊も。。。

わははは〜。

今シーズンの早割のリフト券はすでに購入済みだけれど、
ウェアはまだ出してないし、板のチューンナップもまだ。。。

私の初滑りはいつになるのでしょう?


軽井沢プリンスホテルスキー場は、すでにもうオープンしています。

http://ski.princehotels.co.jp/karuizawa/

ここは、人工降雪機でなく、人工造雪機(工場みたいなところで大量に雪を造っている)なので、外気温に関係なく雪が造れます。

今年、私のモチペーションがいまいち上がらないのは、
新しいアイテムを何も買っていないから。
私、カタチから入る人なので。

太っちゃってるからウェアが、、、。
でもサイズの大きいの買うのイヤだし。
帽子もなぁ、、、去年買って、一度も被ってないの、あるし。
サングラスもいいのあるし、
手袋も、、、。

なんだ、全部持ってるじゃん、、、
なんか、つまんない〜〜〜。

明日、テンの娘のナンちゃんに会ってきまーす。


写真はお天気崩れる前、今週の火曜日の八ヶ岳。
左に見えるのは清里のスキー場。
ここはまだですね。12月の中旬あたりかなぁ、オープンは。

2009/11/10(火) ふう〜〜〜
ため息ばっかりついていますが、少し復活してきました。
そうなんです。ここで燃え尽きてはいけないんですよ。
来月のグランプリファイナル、東京で行われるので、チケット予約してあるんです〜。
5日のフリーは取れなかったけど。。。

フィギュアの競技、ってテレビでは2時間ぐらいしかやってくれないけれど、すごく長いんです。
試合はだいたい昼ごろから始まって、夜の8時半ぐらいまで、ぶっ通し。
場合によっては、もっと遅くなることもあります。
整氷の15分ぐらいの間に、持参したおにぎりかじったり、トイレにいったりします。

慣れた人は、見どころの時だけ来て、あとは帰っちゃうとか、途中、外に出て休憩するとかしているんですが、
貧乏性&無名選手やテレビで放映されないダンスなどが好きな私は、結局全部見ることに。

その結果、先日のNHK杯では、女子の競技に入る前に体力使い果たして、
女子は正直、美姫ちゃんしか良く覚えていなくて、、、。
あとで録画見てかなり思い出しましたが。。。

だって、ペアで盛り上がって、男子がものすごい手に汗握る展開で、
最後のジュベールがスゴすぎて、熱気にあてられてしまったんだもの。。。


一昨年あたりから、「挑戦せずに、演技をまとめる」方が高い点が出る傾向になってきて、男子は4回転を入れてくる選手がめっきり少なくなりました。
でも、この大会、4人が4回転に果敢に挑戦。6分練習ではその4人みんなが4回転を決める、という、すごい内容で。
テレビではそこんところ、映ってないんですねー。
ジュベールはもちろん、小塚君も高橋さんもアボットも、きれいに決めてましたよ〜。
私はちゃんと見ました。

それをプログラムの流れの中でやる、ということになると、また半端でない難しさになるのですね。
でも、アスリートとして、やっぱり、それを決めて勝ちたい、と思うのは当然だと思います。
バレエやダンスのコンクールじゃないんですから。

美姫ちゃんは、今回、難度の高いジャンプには挑戦せず、その他の表現力の部分を磨くことを決断しました。

でもね、、、
今回の美姫ちゃんを見ていて、美姫ちゃんのジャンプは質の高い、素晴らしいものだし、何と言っても、美姫ちゃんはジャンプが好きなんじゃないかなー、と思いました。

何のスポーツでも、勝つための戦略、というものは当然あるのだけれど、
本人はかなり葛藤があるんじゃないかな、と感じました。

エキシのとき、美姫ちゃんはアンコールでフリープログラムのステップの部分を披露してくれましたが、
ステップの前のジャンプのところからやってくれました。
普通、あんな選手はいないです。

好きなようにやらせてあげられないのかしら。。。
それで負けたら、また、トリノの時のように叩かれるのでしょうか?

男子の高橋大輔選手は「まとめるのは性に合わない」とはっきりと言い切りました。
コーチの本田武史さんも、「4回転、跳ばせます」と明言しました。
頼もしいですね。

結果がどうあろうと、後悔したくない、という気持ちを大切に、見守ってあげられたらなー、と思います。
「まとめるのは性に合わなさそう」なのは、真央ちゃんも同じですね。

高橋さんや真央ちゃんがジャンプを決めて優勝すれば、
技術と芸術性を兼ね備えた、誰も文句のつけようのないチャンピオンなのになぁ、って思います。

楽しみはオリンピックでね。


そうそう、8日、会場でエキシ見てたら、義妹から
「おねえちゃん、テレビに映ってるよ〜」というメールが。
この日は、実は一番前の席だったので、映るかも、と思ったんですよね。
あとで録画見て、もちろん自分ではわかりますが、義妹がよくわかったな、と。

でも、最初のショートプログラムの日、私たちの頭の上に、美姫ちゃんの大きな横断幕がかかっていたので、それといっしょに、けっこうチラチラ映ってました。
これも、自分でなくてはわからないですけれどね。

2009/11/09(月) 燃え尽き症候群
三日間、長野市に通いました。
すごい濃い三日間でした。いつもの一ヶ月分ぐらい、いろいろありました。

今日は一日、ぐったり。。。もしておれず、
溜まった家事、、、をするはずもなく、
録画しておいた放映を見つつ、いっぱいに近いHDDを整理。

なかなか残念な気持ちも否めませんが、
美姫ちゃん、おめでとう。
きれいでしたよ〜。

そして、高橋選手はあくまでも濃く、ジョニーはひたすら美しく、
ジュベールは王者のオーラが輝きまくり。

明日から書けるかな。。。
誰も待ってないけど。。。

2009/11/04(水) NHK杯フィギュアスケート
今週末、フイギュアスケートNHK杯が長野市ビックハットで行われます。

ワタクシ、もちろん金、土、日と三日間、生観戦でございます。
今週は、もうそのことで頭がいっぱい。
他のことが考えられません。

すごい豪華メンバーなんですよ。


男子は復活の高橋選手、昨年大躍進の小塚選手、フランスからブライアン・ジュベール、
女子は美姫ちゃん、中野選手、
ペアには、氷上のプロポーズの井上怜奈ちゃん、ロシア国籍を取った川口悠子ちゃん、
ダンスには、リード姉弟をはじめ、世界一のツイストリフトの、中国のチン・パン&ジャン・トン。

その他にも、注目の新人や、ベテラン選手がたくさん。

出場選手
http://www.nhk.or.jp/figure2009//entries/entries.html

もう楽しみすぎます。

スケート通が揃っているウチの村の友人たちの間で、一番人気は小塚君でした。
私も小塚君はとても好きです。
小塚君のショートプログラムの出だし、ウィンクする所を見逃さないようにね。

NHKのハイビジョンでは生中継があります。
NHK総合でももちろん放映がありますので、ぜひ見てくださーい。

放映予定
http://www.nhk.or.jp/figure2009//onair/onair.html


関係ないけど、写真は昨日に引き続き、
凍結から復活したペチュニアです。

2009/11/03(火) 寒い朝
今朝は冷えましたねー。
朝起きたら、マイナス4℃でした。

ウチの植物も、寒さに弱いものは、凍ってダメになってしまいました。

そんな中、朝、半分凍ってたのに、陽が当ってきたら復活してくるものもあって。
すごいですねぇ。

ペチュニアは、実に暑さにも寒さにも強いです。
今年は病気にやられて大変でしたが、秋になって回復してきた所でした。

でも、あまり何度も零下に合うと、さすがに。。。。

写真は復活した花。朝は凍って固くなってました〜。

2009/11/02(月) 東京
最近、私が東京へ行くと必ずすること。

それは、駅で必ず「ホットペッパー」というフリーペーパーをもらってくること。
いっぱい置いてあるんです。

なぜかというと、表紙がスヌーピーだから。
テレビCMで見たことあるでしょう?

今回も、新宿で特急に乗る前にゲット。
超かわいい。。。

2009/11/01(日) 倉本裕基さんのコンサート
昨日の土曜日、日帰りで東京行ってました。

目的地はサントリーホール。
作曲家&ピアニスト倉本裕基さんのコンサートです。

実は、アンの飼い主、友人のmargaretさんは、ものすごく昔から倉本さんのファンで、
なんと本人公認のファンサイトを運営していました。
そういった関係で、誘っていただきました。

これは倉本さん公式HP
http://www.crownrecord.co.jp/artist/kuramoto/whats.html

倉本さんの美しい曲は、ドラマやCMにたくさん使われていて、
特に大ヒット韓国ドラマにたくさん使われ、韓国で爆発的な人気を博しています。
だから、知らず知らずに皆さん耳にしているかもしれません。

http://www.youtube.com/watch?v=tADsZxKOd5I

今回のコンサートは珍しく夜でなく午後。
これは遠方から行くものにはうれしいですね。

友達、友達の友達、と5人での鑑賞。
まず、待ち合わせしてお昼です。女性グループはこれがあるから楽しいのよね。

お昼は赤坂アークヒルズのお茶漬けやさん。
初めて行くアークヒルズ、早めに着いたので、一人でうろうろ見学しちゃった。
隣はテレピ朝日の建物です。
そういえば、テレ朝の一階に、スケートリンクができていて、毎週末何かイベントをやっているとか。
でも、今回は時間が無いので行きませんでした。

で、お昼。「軽くお茶漬け」かと思ったら、意外とがっつり。
美味しくて、ご飯全部食べちゃったよ、、、
これでこれから美しい音楽、って、、、
これは「寝てください」っていうような。。。

サントリーホールもアークヒルズの隣、っていうか、敷地内にあります。

席はなんと前から二番目、ここで寝るわけには、、、
と思うのだけれど。。。

今回のコンサートはピアノソロでなく、30人ほどのオーケストラとの共演でした。

オーケストラは、普段、バレエの音楽を担当している、とのこと。
そのせいかどうかわからないのですが、倉本さんの繊細なピアノをジャマしない、実によく調和した演奏でした。

倉本さんの魅力は、その美しい旋律もさることながら、
「お話がおもしろい」ことも大きな割合を占めています。
昨日もダジャレやジョークで笑いをとることに燃えていて、
時間が押せ押せです(^^ゞ

満腹の午後に美しい音楽、という贅沢な至福の時間を楽しみつつ、
コンサート終了後、友人の「顔」で、サインしていただいて、なぜかお土産まで頂くというサプライズ付き。
こういう時、お土産、って持って行くものでは。。。
そのときも、たくさんお話してくれて、ホールの人に「五時までなんですけど」なんて怒られる始末。
有名になっても、気さくな愛すべきオジサマでした。

そういえば、フィギュアで、誰か倉本さんの音楽使わないかしらねぇ。
いいと思うんだけどなぁ。

その後、みんなで渋谷(!)で夕食を食べました。
渋谷の人の多さに、目を回した私でしたが、友人が予約しておいてくれたお食事処は、静かな別世界でした。
ほろ酔いの女性グループ、またもや満腹で盛り上がり、
私は夜九時ちょうどの特急「あずさ」で八ヶ岳に帰りました。

いやー、一日で、実にいろいろできるものですねー。
楽しかった〜。

今朝は体重がすごいことになってましたが。。。


写真は、人、人、人、の渋谷駅前。わかるかな。
別に何かあるわけではなく、ただ信号を待っているだけでこの人数。。。。


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