フィギュアスケート観戦に燃えるお気楽yukinoと天国のテンちゃんの日常
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2009/11/23(月) 連休その一 全日本ジュニア
日記、さぼりまして。。。

連休が終わりました。
私にとって普通の連休とは違うけれど、盆と正月がいっぺんに来たような、中身の濃い四日間でした。

えーと、20〜21日は実は一泊で、2人で京都に行ってました。
22日は家で洗濯。と、もちろん、フィギュアのテレビ観戦して、
大ちゃんの演技に涙し。。。

で、23日は新横浜に「フィギュアスケート全日本ジュニア選手権」を見に行ってました。

何から書こうかなー、と思うけれど、一番書きたいのは23日のことです。

長くなるけれど。。。
そんなに読みたくない人は飛ばして「その二」の最後の方だけ読んでね。

全日本ジュニア、フリーだけですが、見てきました。
私が応援する宇野昌磨選手が、先日の全日本ノービスで優勝。
一つ上のカテゴリー、ジュニアの大会に推薦出場となりました。
だから、というわけではないのだけれど、元々ジュニアの試合を見たくて、チケットは取ってありました。

ノービスは小六と中一の選手ですが、ジュニアは18才までなので高校生がいます。生まれ月によっては大学生も。
ノービスはフリー一本勝負ですが、ジュニアは大人と同じく、ショートプログラムとフリープログラム、二つ滑らなければならず、
演技時間も長く、やらなければいけない要素もたくさんあります。

だから、ノービスの選手がジュニアで出ても、いい成績を残すのはなかなか難しいのですが、「経験を積ませる」といった意味合いの推薦なのでしょうか。

ところが、、、
宇野選手のレベルは、ノービスの中では突出しすぎて孤独な戦いとなっています。
だから私はとても楽しみにしていたのですが、、、。

楽しみを通り越して、エライことに。

22日、たまった洗濯をしていたら、夕方、一通のメールが。
なんと、宇野選手がショートプログラムで、並みいるジュニアの強化選手たちを押しのけ、4位につけた、というではありませんか。
ジュニアの選手だって、各地の予選をくぐり抜けたつわものたちですよ。
えーーーっ。すごい〜。
こりゃ、生観戦、楽しみ〜、と思いつつ、23日、現地へ。

もう、ドキドキです。

朝、開場前に、もうすでにかなり人が並んでいて、びっくりしました。

入場して、滑走順見て、改めてすごいなぁ、と実感。
男子と女子の最終グループには、ジュニアグランプリシリーズに派遣されるような、全日本強化選手がズラッと。。。

ショートプログラム一位の羽生ゆづる君と二位の中村健人君は、さすがに来月のジュニアグランプリファイナルに出場が決まっているだけあっての貫録で、別格なのだけれど、あとは点差が詰まっているし。

さて、宇野選手です。宇野選手は最終グループ。
この日は24名、4グループの選手が滑ります。

さすがにジュニアを見る来るようなお客さんは、コアなファン。
私の周りは、昨日から見ている人ばかりのようで、
始まる前から宇野選手の話題でもちきりです。
耳をダンボにするワタシ。。。カッコ内は私の心の声ね。

「昨日、小学生が完璧な演技で4位に入っちゃってさぁ、大きい選手は恥ずかしいよねぇ」
(だってしかたないじゃん、そうなんだもん)

「この子さぁ、リンクに降りると変わるんだって」
(本番で変わる、本番に強い、ってこと言ってるのかな? だったら当りだよ)

「今日はフリーで長いから、昨日みたいにはいかないんじゃない?」
(それが違うんだなぁ、体力すごいんだよ、見て驚くなよ)

「3位と点差がないから、もしかしてもしかするかもよ」
(うんうん)
とか。

皆さん、東京神奈川の方が多いらしく、宇野選手のことを知ってはいても、見るのは初めてらしい。
しかも、昨日もきていたようなのに、まさかこんなことになるとは思っていなかったらしく、滑走順がまん中あたりだった宇野選手をよく見ていなかったみたい。
今日はしっかり見せていただきましょう、的な空気がビシバシ伝わってきます。

まぁ、私もそうなんだけどね。
それに、最終グループの前まで見ていて
「これはいけるかも、もしかして」という気持ちが盛り上がって、もう抑えきれません。

「その二」に続く。


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