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2009/03/31(火)
静岡の吊るし雛 (2)
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昨日の続きです。
焼津でマグロづくしのお昼をいただいたあと、「駿府匠宿」というところで、日本三大吊るし雛を見学しました。
吊るし雛というのは、お雛様の周りに布で作ったいろいろな飾りを吊るしたもので、全国でいろいろな飾りがあるようです。 (写真)
静岡の伊豆稲取に伝わる飾りにはそれぞれ娘を思う意味があり、 「ねずみ」は大黒さんのお使いで金運があり、また、子供をたくさん産んでこまごまとよく働くように、とか 「とうがらし」は娘に悪い虫がつかないように、とか 「猿」は厄が去る、病気が去る、難が去る、とか。 他にもたくさんあって、願いを込めて、一針一針手作りするんだそうです。
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