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2009/06/06(土)
中央構造線
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今日、6日土曜日、 昨年亡くなった、御諏訪太鼓宗家、小口大八氏の一周忌の法要が、御諏訪太鼓の地元岡谷市でいとなまれました。 私たちの保存会は御諏訪太鼓連合会に所属しているので、参列してきました。 交通事故だったのですが、本当に惜しい方を失くし、一年経った今でもまだ、とても残念に思います。
亡くなられた時の記事 http://fu-hou.com/1962
で、昨日の続き。
ゼロ磁場を出て、峠を大鹿村の方に向かって進んでみました。 大鹿村というのは、たいへんな山の中にあり、長野県の中でも秘境中の秘境ですが、「大鹿歌舞伎」などの伝統芸能がしっかりと守られ、活気づいています。
大鹿村の北川というところに 中央構造線が見える「露頭」がありました。
中央構造線というのは、日本を縦に縦断するように走っている大断層です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E7%B7%9A
写真の土の色が違っているところが、中央構造線です。 そこから赤い線のように伊那谷に向かって中央構造線が走っています。
なんということもないけれど、大昔の断層が見える、って不思議な気がします。
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