フィギュアスケート観戦に燃えるお気楽yukinoと天国のテンちゃんの日常
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2009/09/30(水) 26日のcobaアコーディオン・ナイト
土曜日は、翌朝早く出発という都合があったため、早く寝てしまいました。
だから、今さらなんですが、書いておかないと自分が忘れてしまうので。。。。

少し前からアコーディオンの音色にはまり、
そして近所の音楽堂に毎年cobaさんが来る、という最高の贅沢に恵まれている次第です。

ここはいつも、クラシックが多いので、曲目は事前に分かっていることがほとんどですが、なぜか今回は未発表。
会場に行っても、「終演後、掲示します」とのことでした。
なんだか楽しみですね。

席は行ってからの抽選。
今回、は前から二番目。やった〜〜。

ロビーでサンドイッチやワイン、ジュースなどをいただきながら、開演を待ちます。

cobaさんは、はたしてトレードマークのホーダーのTシャツで現れました。
今回は、ギターの天野さんとのデュオです。

まずは名曲「SARA」から。
それがアレンジを変えてあり、ボサノヴァバージョン。
私、ボサノバの乾いた感じが好きなのですが、「夏」という印象を持っていました。
でも、日本では、このカラッとしたさわやかな感じは、まさに秋。
こんなに秋に合う曲になっているとは。

この曲、cobaさんは「これだけ、みたいで嫌だった」と言いますが、やはり名曲で、みんなが聞きたいんだもの、仕方ないです。
でも、今回やってくれてよかった。


アルバム「僕のエレキュート」からの曲を中心に、代表曲をおりまぜて、ライブは進むのですが、
どうもMCの調子が。。。曲名をかんだり。
私が思うに、丁寧な言葉を使おうとするのがいけないのでは。
cobaさんは、意外と体育会系の感じなので、ズバズバ言いたいこと言った方がいいんじゃないかなー。

そして、一部の最後は「リベルタンゴ」!!
やった〜〜。
これ、CDに入っていないので、ライブでしか聞けないのだけれど、それがまたいいんです。毎回違うんだもの。
今回は、走る、走る。
今日はなんだかすごくアコーディオンが走っているのだけれど、ここへきて佳境に。
乗りに乗りまくっています。

休憩の間に、また飲み物などをいただき、第二部。
「泣カナイデ」という曲からはじまったのですが、客席から手拍子が。
ところが、今日のcobaさんは疾走しているので、手拍子が付いて行けなくて、バラバラ。
cobaさん、よく自分のリズムを保てるナァ、と思っていたら、あとで、そのことに触れて、
キメのところだけ、ちゃんと合っていたことを、「すごい」と持ちあげといて、「二度と止めてください」という冗談(本気?)まで飛び出し、笑いを誘いました。
そうそう、こういうMCなら、調子いいじゃんね。

今回、私たちの席はcobaさんの左手が良く見える席。
鍵盤でなく、ボタンの方です。
それがよーく見ても、左手のシステムがよくわからない。。。
とにかく膨大な数のボタンがついていて、もちろん見ていないし、ふれているのかいないのか、わからない。
不思議な楽器です。

そうこうしながら、アッというまに終わりの時間。
ここのライブは、ライブの途中で暮色をむかえ、外がだんだん暗くなっていくように時間を設定してあります。
始まった時は明るかったのに、もう真っ暗。
これがいいのよね。。。
演奏者も、それを生かすようにプログラムを考えているのかなぁ。

もちろん、お客さんはアンコールなしで終わるわけにはいきません。

袖に引っ込まず、そのままアンコール曲へ。

なんだろう?
始まってもしばらくはわからない。
これはフラメンコかな。
すると知っている旋律が。
なんと「亡き王女のためのパヴァーヌ」!!
聞いたこともないフラメンコバージョンですよ!!

それがねえ、哀愁を帯びた美しいメロディーと、まぁ、よく融合して。。。
フラメンコギターが打ち鳴らす、サバテアード(ギターだからゴルペか。。。)のリズムが悲しげに響く。。。。

わかりましたっ。今年のcobaさんのテーマは「フラメンコ」です。

もっと聞いていたかったけど、これでお終い。。。。

音楽堂のライブって、お終いがあっさりしているのよね。。。
それは、宿泊のお客様はこれからディナーだから。
時間通り終わるように、レストラン部門からきつく言われているのかなぁ。

聞いているお客さんは、多少の空腹は我慢して、もっと聞きたいと思うけれど。

終演後、張り出されたプログラムを見たら、
「過ぎ去りし永遠の日々」がばっさりカットされていることがわかりました。。。

ううっ、何かライブがあったら、また行くぞ。
あ、そのためにちょっと物足りなくしてあるのか?

2009/09/29(火) 中部大会 男子
中部大会がお得なのは、小塚崇彦選手を見ることができるからです。

昨年、オリンピックの枠取りの責任をきっちり果たし、大ブレイク。
報道もたくさん来ていて、夕方のニュースやネットのニュースでも様子が流れましたよね。
今年から中京大学に入学の無良崇人選手もいて、世界選手権出場選手が2人もいて、ますますお得。

小塚君は女子の最終グループあたりで会場に現れたんだけど、すぐにわかるぐらい目立ってました。
たくさんあるカメラも、アップする姿を追ってるみたいだったし。

なんかもう、ここではみんなが小塚君を見に来ている、っていう風格っていうか、そんなものさえ漂わせ、去年と全然違う。。。

6分練習では小塚君は4回転試したり、トリプルにしてみたり。
4回転も、おっとっとながら降りてたのもありました。(たぶん。。。)

無良君は何度も4回転に挑戦。これは入れてくるな、と。
トリプルアクセルはもう、ものすごく高くて豪快。
ブンッて音が聞こえてきそうで、無良君が跳ぶたびに、おおーっていうお客さんの声。

もう、どっち見ていいかわからず、目をロンパリにしながら両方見ていたら、無良君がとうとう4回転成功!!
お客さん大喜び。

結論から言うと、無良君は、本番ではクワドは挑戦したものの、惜しかったんだけどね。
でも、他のジャンプをすべて決め、スピンもよかったと思いました。
無良君のシットスピンはフリーレッグがきれいですね。
ヒザが逆に反っているか、ってぐらい伸びてます。
スピードもあり、かなり良い滑りで、フリーだけなら、小塚君より高い得点でした。


でも、でも、、、
今年の小塚君は違うよ。
と、去年も同じこと書いたけど、今年もさらに違うよ。

夜のネットのニュースで、「フリーに課題を残す」とか書かれていて、それはジャンプをかなり失敗していたからで、
それはそうなんだけど、他を見てよ、って私は言いたい!!

小塚君、衣装が間に合わなかったらしく、あれは去年の「テイクファイブ」のものだね。
でも、あれもいいじゃんね。
今年はどんな衣装か楽しみです。

でね、前の選手の得点が出るのを待っている間、後ろ向きにサークル描いてて、コケたんです。。。
バランス崩して、エッジがひっかかったのか、コケそうになり、踏ん張ったんだけど、結局コケちゃった。。。
かなり恥ずかしそうだったけど、踏ん張ってしまったので、私はヒヤッとしました。。。

そして、演技が始まったんだけど、今年の小塚君の手の動きの美しいこと。。。
ほーーっと見とれてしまいます。
どうしたの、いったい何があったの? と聞きたいぐらい。
ジャンプばっかり気にしないで、ぜひ、そこを見てくださいね。

で、冒頭の4回転は、助走に全くスピードがなかったので、「これはやらないな」と思いましたが、果たして2回転になりました。
どこか痛めたのではないか、と心配しましたが、、、
その後もジャンプの失敗が多く、本当に心配になりました。

でも、今年の小塚君が違うのはここから。
ジャンプがダメなら他で点を、というところでしょうか、
美しく早いスピンや、ステップでどんどん人を引き込みます。
なんか、今シーズン競技復帰のスピンマスター・ランビエールのスピンみたい。。。ずっとクルクルしてほしいぐらい。
長いイーグルからフィニッシュのスピンに行くつなぎと言える部分で、ウルっときてしまいました。。。

「表現力が課題」とか言われてましたが、もうそれは違います。
表現力は、すでに小塚君の武器になりつつあります。
清潔な透明感があるんですよね。自分の個性を生かしている、って私は思います。

やっぱりSPも見たかったなー。

こうして、今年も小塚君にハマっていくワタクシでございました。

11月のNHK杯、楽しみすぎます。。。


あぁ、行ってよかったです。
やっぱ、面白いわー。
この年になってから、こんな楽しみがあるなんて、考えてもみなかったわー。


有名選手で目の保養するのもいいし、
また、普段テレビに出ない、いろいろな選手見て、あれこれ考えるのも楽しいです。
高いチケット代払うだけがフィギュアじゃないな、って思いました。

2009/09/28(月) 中部大会 女子
昨日は、全プログラム、見たんだけれど、ここでは有名どころだけでも、書きたい。。。

ジュニア女子の最終グループに、先日の国際大会で優勝した村上佳菜子ちゃん登場。
もう、すごいオーラ、すごい貫録。
ジャンプも軽々と決め、
辛口ダンナにして「失敗する気がまったくしない」という安定感。
まだ中3だよ。。。

もちろん、ぶっちぎりの優勝。
佳菜子ちゃんは、混戦、日本の女子ジュニアから頭一つ抜け出しした感があります。
このあと、高校生になり、また壁があるとは思うけれど、
佳菜子ちゃんなら乗り越えられると思わせるものがありました。

これはシニア女子もうかうかしていられないんじゃないの〜?
と思ったのだけれど、
シニアのトップ選手はやっぱりシニアでした。

特に女子の最終グループ、何が違うか、って、衣装のスパンコールの数、、、でなくて、スピードです。
でも、ホントにきらびやかなんです。

真央ちゃんのお姉さん、舞ちゃんは残念ながら不出場。
個性的な演技のエキゾチック美女、水津瑠美ちゃんは、ジャンプが。。。
練習では降りてたのに、曲がかかると。。。

ホント、両方、っていうのがいかに難しいか。

そんな中、昨年大ブレイクの鈴木明子ちゃんが、これがもう、完璧な演技を披露。
あの大きな目でグッと審判席にアピール。
目がキラキラして、ノッているのがはっきりわかります。
キレキレのステップ、ジャンプもすべて完璧に決めて、お客さん大喜び。
私もスタオペしたかったけど、一番前、って出遅れるのよね。。。

いいもの見せていただきました。

今シーズン、「鈴木明子」「村上佳菜子」の名前をお忘れなく。

2009/09/27(日) フィギュアの地方予選 中部大会
さぁ、さっそく私のフィギュア観戦の季節が始まりました。
この日曜、愛知県の愛・地球博記念公園のアイスリンクに、日帰りで行ってまいりました。

途方予選といえど、この中部ブロックには名古屋があるので、
出場選手は超豪華です。

私は宇野昌磨選手の応援です。
宇野選手は、すでにシードを獲得していますので、順位は関係ないのですが、他の選手とはあまりにも力の差がありすぎ、
自分との戦い、難しい要素を試合で成功させられるかどうか、試金石となります。

さっそく動画です。
ご覧ください。

http://paranoids.sakura.ne.jp/youtube/video/uYRRZbp4Dbk&feature=youtube_gdata


宇野選手の、ノービスA男子は日曜のスケジュールの一番初め、11時25分からなので、遅刻するわけにはいかない、と前日から緊張いたしました。(なんで私が。。。)
なので、cobaさんのライブの感想があんな「やっつけ」で、すぐに寝てしまったのです。
今、高速1000円で混むかもしれないしね。

でも、どこも混まず、すんごい早くに着いてしまいました。

今回、モリコロ観覧席の「いい席」の前に、でーんとテレビカメラとカメラマンが陣取り、とてもジャマなため、
仕方なく、背もたれのない席の、しかも、手すりが気になる一番前。。。
でも、さすがに近くてよく見えます。


6分練習のため、宇野選手登場。

あれ? なんか、テンション低い。。。
元気ないような。。。
まさかまた「ママが他の選手見てた」とか、、、?
でも、もうそんなことでは、、、
あ、バラしちゃった。昔のことですよ、昔の。

ダンナは「緊張してるんじゃないの?」って言うんだけど、
でもねぇ、緊張する必要なんて、一つもないんだし。。。

あとで聞いたのですが、ジャンプを全部揃えて成功させたくて、かなり緊張していたそうです。


6分練習が始まっても、なかなか調子上がらず、ジャンプは続けて失敗、
もうハラハラの連続です。
私はいつも、宇野選手は6分間の使い方が上手いなぁ、と思っているんだけれど、なんだか、調子が上がらないまま、「もう終わり?」って感じで練習終了。
でも、終了間際に一本きっちり決めてました。やっぱりすごいかも、、、。

宇野選手は二番滑走です。

見ていたら、最初の選手の演技中、端でずっとコーチの先生とジャンプのタイミングの練習。
なんと、山田先生、いっしょに何度も飛びあがってる。。。
こういうコーチの存在、って本当に大きいですよね。

一番の選手が終わり、リンクに登場したときには、顔つきが変わっていました。
名前を呼ばれて位置に着くときは、いつもの大人びた感じ。
これは大丈夫かも〜〜〜。でもまだ心配。

あとは動画を見ての通り。
アッと思ったのは、2箇所だけだったね。

ステップもスピンもしっかりと充分に見せて、
「元気がない」って思ったのは、落ち着いてるだけだったのかな?

しかしねぇ、6分練習、あんなにポロポロで、たった数分の間に切り替えて、本番に立て直してくる、あの、メンタルの強さ。

終わって、ダンナも一言「強いねぇ」。
私「本番は違うねぇ」
私たちの一つおいた横で見ていた、三人組の知らないお姉さんたちも
「本番に強いねぇ」と話していました。

逆の選手はいっぱいいます。。。練習ではいいのに、って。
大人になればなるほどね。。。


得点が掲示されると、どよめきが。 だって、ノービスの点数じゃないもん。。。

得点の詳細。
http://www.skatingjapan.jp/National/2009-2010/fs/block4/data0505.htm


さて、全日本ノービス選手権は、もう、来月。
あと一ヶ月を切りました。

また昨日のビデオ見て、ダメ出しの、練習、練習なんだろーなー。

さすがの私も青森までは応援に行けません。。。
ノービスBからの三連覇は堅いと思うけれど、宇野選手の目指している所は、そんなところではないので。。。

でも、目の前の目標を、まず、一つ一つクリアですね。


私は、そのうち、笑顔で演技する宇野選手が見たいです。

2009/09/26(土) 八ヶ岳音楽堂 coba ライブ
今日は、日記のネタに困らないほどいろいろなことがありすぎたのですが、明日の朝、超早いため、一言だけ。

音楽堂、cobaさんのアコーディオン・ナイトから帰ってまいりました。

素晴らしい、とか、そういう当たり前の称賛は後に書くとして。

ボサノバの「SARA」
疾走する 「リベルタンゴ」
聞いたこともない 「亡き王女のためのパヴァーヌ」。

お休みなさーい。

2009/09/25(金) 冬支度
私の冬支度は普通とちょっと違います。

いよいよ、スケートシーズンが始まるので、いろいろと準備しなくちゃ、ということで、
DVDレコーダーのハードディスクの整理からです。

夏のドラマが溜まっているんだよねー。
夏は疲れて、テレビ見ながら居眠りしてしまう可能性が大きいので、
基本的にみんな録画して見ます。

先日から、
「官僚たちの夏」、一気に見ました。

なかなかアツいドラマでしたねー。
実在の大臣や首相も、それとにおわせるような、似たような名前で登場するのが面白かったです。

「救命病棟24時」はまだ半分。
ダンナも見たいというので、一緒の時しか見れません。
帰りが遅いのよねぇ。

「オルトロスの犬」は今までの分、全部見て、今日の最終回に間に合いました。

だいぶ、ハードディスクが空いたぞー。


で、ちゃんとDVDにもダビングしてあるんだけれど、いつでも見れるようにハードディスクにも入っているもの。

それは、去年の「ドリーム・オン・アイス」
高橋さんのショートプログラム「eye」が、何度でも見たいので。。。

もうすぐ、今季バージョンが見れると思うと、もう、ドキドキです。

この曲、作、演奏はアコーディオンcobaさんです。

http://www.youtube.com/watch?v=R6ivOh_W_7I


ってことで、明日の夜は
ウチのすぐ近くの八ヶ岳高原音楽堂で
cobaさんのコンサートです。

http://www.yatsugatake.co.jp/event/concert/090926/index.html

今回は何やってくれるんだろう?
「eye」はもちろんだけれど、「リベルタンゴ」やってくれないかなぁ。
あれ、CDに入っていないんだもの。。。

フィギュア男子の無良(むら)君の今シーズンのエキシも
cobaさんの「SARA」なんですよね。

cobaさんと言えば、この「SARA」と、手紙読むときの「過ぎ去りし永遠の日々」、
この二つが何と言っても代表曲。
cobaさんを知らない人でも、曲を聴けば「ああ、あれ」と思うほどあちこちで使われています。

http://www.youtube.com/watch?v=yufKJGRR__M

http://www.youtube.com/watch?v=Lg9Je_P-5IA

以前、ライブで言っていたのだけれど、
なんでもかんでも、いつでもどこでも、この二曲で、それが本当にイヤだったんだそうです。
でも、最近「いいかな」ってやっと思えるようになった、って。

そうですよね、贅沢言っちゃいけません。
代表曲が無い人だっているんだもの。

「eye」は、ずーっと前からいろいろなCDに入っていて、歌詞をつけて、自分で歌っているぐらいだから、よっぽどお気に入りなのかな、って思っていました。
それが、日の目を見るときが来たのですね。
しかも、オリンピックで流れるのですから、うれしいでしょうねぇ。

果たして、コラボはいつあるのでしょうか?


写真は瀕死の状態の八重咲きペチュニアが紫の花を一つ、咲かせてくれました。
これが最後かもしれないから、みんなに見てもらおう。。。

2009/09/24(木) うちの花
今年はウチの花たちの写真が少ないね。。。
というのは、七月、八月の長雨で、みんな病気だったからです〜〜(T_T)
灰色カビ病。。。

気候が良くなり、乾燥して、かなり回復してきましたが、花がいっぱい付くまではいかないようです。。。

薄めた酢を、霧吹きでかけたりして、一生懸命に看病したんだけどなぁ。。。

写真は、バラのように見えますが、八重咲きのインパチェンスです。
私は、このような、腑の入った花はあまり買わないのですが、
これはなぜか、フラフラと吸い寄せられ、買ってしまいました。
花がボトッと落ちて、周りが汚くなるのが難点です。
これも、秋になってきれいな花色が出るようになりました。
やっぱり、花って、あまり暑いのは苦手みたいですね。

2009/09/23(水) 今日のオススメ
連休も終わりですねー。
みなさん、どこかへ行きましたか?
私はどこへも行きませんでした。一日だけ、甲府に買い物に行ったけど。
高速道路インター近辺には、絶対に近寄らないようにしつつ、
ぶどう畑の中の裏道を行き、全く混まない、新しいルートを発見したのでありました。

えっと、今日のオススメは裏道ルートではなく、
平原綾香さんの新しいCD
「my Classics!」

今年の冬、平原綾香さんのライブに行って、前から二番目で号泣した私ですからねぇ。。。

やっぱり、期待通り!!
すごく良いアルバムでした。
クラシックの名曲に日本語の歌詞を付けて歌っているのですが、
「平原綾香風、味付け」。

「ちょっと無理があるのでは?」と思えるような曲も、聴いているうちに、元からそういう曲だったような気がするのが不思議です。

ここから試聴できます。

http://www.ayaka-hirahara.com/classic/album.html

長野でライブがあったら、また行っちゃうかも〜〜。
今度は少し後ろの方の席にしよう。。。

平原綾香公式HP (音が出ます)
http://www.ayaka-hirahara.com/index.html

2009/09/20(日) ウララ・ササキさんのピアノ
先日、私が聴きに行って感動した、パドヴァ・トリオのピアニスト、ウララ・ササキさんのピアノコンサートがあります。

場所は、横浜。山手の港の見える丘公園の東です。

素晴らしく力強い、感動の演奏をどうぞ。

以下詳細

URARA SASAKI 2009 in Yokohama

ピアニスト、ウララ・ササキによる横浜公演。

三回目の今年は和をテーマといたしました。
ゲストにイタリアを中心に活躍されているバイオリニストの佐々木一樹氏をお迎えいたします。

秋のひと時、クラシックな洋館で日本の曲をメインとしたプログラム構成による演奏を
お楽しみください。

プログラム当日発表

ピアノ ウララ・ササキ
   ゲスト 佐々木一樹 (バイオリン)

2009年9月27日(日)


横浜山手イギリス館ホール


★昼の部   開演 13時 (開場 12時半)
 
大人 2500円    
中高生 1500円
小学生以下 1000円
お茶付き


★夜の部   開演 18時  (開場 17時半) 

大人 3000円  
お茶付き限定 30名
小学生以下のご入場はお断りします

昼の部と夜の部は内容に違いがあります


イギリス館
横浜市中区山手町115−3

会場に駐車場はございません。ホール前のパーキングをご利用ください。



やっと夕顔の花が咲きました。
まっ白できれい〜〜〜。大きい〜〜〜。

朝開いて、午後にはだんだんしぼんできて、
夜にはしおれてしまいます。
一日だけ咲く花です。

2009/09/19(土) コスモス街道
アンですが、帰途では、全然普通で、元気だったみたいです。
なんだったのかな。。?
ハチにでも刺された、とか?
大きいのがいるから。。。

今、今朝の様子の報告があり、
薬が切れて、やっぱり散歩に行けないので、獣医さんに予約入れて診てもらえることになったそうです。
連休でもやっててよかった。。。




で、昨日のことですが、
落ち着いているアンを置いて、遊びに行った私たち。
どこへいったかというと、佐久市のコスモス街道というところ。
今が見頃です。

「佐久市観光協会」
http://www.pascal.ne.jp/~sakukankou/hp/event/eventnews.html

ここは、昔、「あずさ2号」が大ヒットした狩人の第2弾(?)
「コスモス街道」の歌詞のモデルになったところです。

狩人「コスモス街道」
http://www.youtube.com/watch?v=dZP7sdsRpJ0

連休前で人も車も少なく、天気も暑すぎず、
コスモスを楽しむことができました。

このコスモスは、地元の有志と老人クラブが丹精したものです。

街道だけでなく、周りの畑にもコスモスが咲き乱れています。

国道沿いだけでなく、川沿いの道にもコスモスが植えられています。(写真)

明日からは観光のお客さんで混むんだろうなー。

おボケの私はカメラを忘れ、携帯で撮りました。
いつも、コンビニに行くときでさえ持ってるのに。。。(>_<)

2009/09/18(金) アン、どうした?
昨日今日と、アン一家が遊びに来ていました。
それが、アンの様子が。。。

昨日、着いて車から降りたときには、いつもと変わらないような気がしたんだけれど。。。
なぜか、すぐに吠えて、周りに「アタシが来たわよ」とばかりアピール。
アンが来た時にはいつもつなぐ車庫に落ち着いていたので、少しして、私たちはお昼を食べに出かけました。

そして、帰ってきてみたら、、、
アンの様子がどうもヘン。
いつもなら、全身で喜びを表現するんだけど、それがない。。。
なんだか緊張している感じ。元気もない。
ワケがわからず、
「留守の間に何か怖いことでもあったのか」
「置いていかれて不安になったのか」
「テンがいなくて不安なのか」
「それとも目に見えない何かにおびえているのか」
などと、想像するばかり。

とりあえず、心配なので、夕方M一家だけで温泉にいってもらい、私はアンと留守番しつつ、様子をみることにしました。

で、お散歩にいったのですが、いつものように喜びません。
とぼとぼ歩いて、後ろを振り返り、すぐに帰りたそう。
歩き方は、元気がないだけで変わった様子は見えないのだけれど、なんせ、毎日見ているわけではないので、、、。

なんとか励ましつつ、用だけ足して、帰ってきました。

あちこちさすってみたり、なでてみたり、なぐさめたりしたのですが、どうもヘンです。

そのうち、温泉から飼い主一家が帰ってきたので、様子を話し、
もしかして、飼い主がいなかったから不安だったのかもしれない、と、再度、ご主人が散歩に行ってみたけれど、同じでした。

わけがわからないまま、とりあえず、大人しく寝ているので、様子を見ることにして、私たちは夕食。

夜になっても、様子はかわらず。
いつもは、夜、様子を見に行くと、大騒ぎして
「寂しかったよ、寂しかったよ」と訴えるのですが、
昨日はじっと丸まって寝ています。。。


今朝、起きて、心配で行ってみたら、妙な格好でお座りして、
情けない顔。。。
とりあえず、用を足しに行きましたが、あいかわらず、とぼとぼ歩いて、昨夜のフードも全然食べていません。

どうしたのかなぁ、とお医者さんがやるように、全身を触っていたら、左の腰辺りを触った時に「キャンッ」と鳴いて。

これはまさしく、テンがぎっくり腰をやったときと同じ症状。
何をしたのかわからないのですが、確実にどこかを痛めたようです。
昔、テンを病院につれていったときの、「犬が痛がるってことは、よっぽど痛い、ってことだぞ」という先生の声がよみがえってきて、
とりあえず、痛み止めを飲ませました。

かくして、しばらくしたら元気が戻り、食欲もでて、フードを完食しました。
夕べ、よく眠れなかったのか、薬のせいか、くつろいで寝ているので、そのままそっとして、
私たちはちょっとおでかけしてきました。

帰ってきたら、今度はいつものように歓迎してくれて、
夕方も元気にお散歩に行きましたが、
これは薬で痛みが抑えられているからだと思います。

その後、一家は家路につきましたが、
明日、獣医さんに連れていくようにお願いしました。

多分、どこか痛めたせいだと思うけれど、私は医者ではないので。。。

ワンコも年を取るといろいろありますね。。。
アン、お大事に。

写真は、なんか元気のないアン。。。

2009/09/16(水) スケート競技
今日は、スケートはスケートでも、ショートトラックのことを書きます。

フィギュアの合宿によく使っていただいている、野辺山の帝産アイスリンクですが、
ここには、ショートトラックの選手のクラブがあり、
夕方からは毎日子供たちが練習しています。

貸切で、ほとんど毎日、夏も冬も練習できるのですから、恵まれていますよねぇ。

長野県、特にウチの村のような田舎では、アイスリンクは「選手のためのもの」という認識です。
まぁ、スピード系なので、一般滑走者との混走は不可能ですけれど。

そんな環境ですから、当然、優秀な全日本の選手を多く輩出しています。

先日、ショートトラックの距離別日本選手権が行われ、
世界選手権の代表選手が選考されました。

500メートルで優勝し、ベテラン寺尾悟選手を抑えて代表に選ばれた

伏兵、吉沢純平君、ウチの村の出身、知り合いの息子さんです。

http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20090906-540270.html

伏兵と言われていますが、昨年まで全日本の強化選手だったんですよね。
しかし、昨年成績がふるわず、強化選手から漏れてしまい、
そこから頑張って代表の座を掴みました。

おめでとう!!
ぜひ、ここで気を抜かず、一気にオリンピック代表、もぎとってください。
お願いします。

帝産リンクでは、ショートトラックの競技も多く行われるので、ときどき見に行くのですが、これが燃えるんですよ〜〜。
勝負は最後の最後までわかりません。

同じスケートでも、フィギュアとは全く違う地味な競技で、いまいちマイナーですが、
オリンピックではテレビ放映がありますので、ぜひ、応援してくださいね。

元ショートトラックの選手で、今、ウォーキングの広報大使として、いろいろなテレビに出ている勅使河原郁恵さんを、
現役時代、間近に見たことがありますが、
あの、モジモジくんみたいなユニフォームがもったいないぐらい、
チョー可愛かったです。


珍しい(?)映像。短いですが。
おしゃべりが入っちゃってますが。。。

ショートトラツクの練習中です。

http://www.youtube.com/watch?v=OPo4B_RON-w

最後に長くなって滑っている時に、一番後ろから行く三人は、スピードスケートのクラブの子です。
スピスケのリンクは屋外で、冬しか練習できないため、
夏の間はここで氷の感触を忘れないようにします。

何にしても、練習環境が確保されている、というのは幸せなことです。


今、空前のフィギュア人気だと思うのですが、
アイスリンクの閉鎖が各地で相次いでいます。。。
岐阜でも。。。
ここも「ウェルサンピア」なんですね。

落札が決まり、取り壊して宅地に造成されるそうですが、、、
岐阜県に一つしかない屋内リンクだそうです。
ここが無くなれば、選手は名古屋まで練習に行かなければなりません。
しかし、名古屋のリンクだって、もう飽和状態ですよね。。。

なんとか、アイスリンクだけでも残してもらえないものか。
私たちにできることはないのでしょうか?

友達に、少し署名してもらいましたが。。。

2009/09/13(日) フィギュア 次世代の星
フィギュアスケートの競技の季節はこれからとお思いでしょうが、
実はもう始まっています。
ジュニア(おおむね中2〜18才)のグランプリシリーズ。
世界各地で行われ、すでに第三戦が終わりました。
その第三戦ポーランド大会。

日本から派遣された2人と一組の選手、
なんと、全員優勝してしまいました〜〜。

第一戦、第二戦に派遣された選手も、よい成績を残しているのですが、

これはすごいことです。
過去にないかも。

女子 村上佳菜子(むらかみかなこ)ちゃん、SP1位、フリー1位のぶっちぎり優勝、

http://www.isuresults.com/results/jgppol2009/CAT002RS.HTM

男子 羽生結弦(はにゅうゆづる)くん、SP1位 フリー1位のぶっちぎり優勝、

http://www.isuresults.com/results/jgppol2009/CAT001RS.HTM

ペア 高橋・トラン組 SP1位 フリー2位 でも逃げ切り優勝、

http://www.isuresults.com/results/jgppol2009/CAT003RS.HTM


すごい〜〜〜〜 !!


佳菜子ちゃんのコーチは、あの、真央ちゃんや恩田美栄さんを指導した山田満知子先生。
私が応援している宇野選手と同門です。
佳菜子ちゃんは、SPが終わった後、宇野選手に電話で
「ミスしないよ」
って言っていたそうですが、
有言実行。すばらしい!! この気迫ですよねぇ。

もちろん、プレッシャーがないわけはない。
でも、それを力に変えているんですね。

日本の女子のジュニアは、この佳菜子ちゃんをもってして、
全日本ジュニアで優勝できるとは限らず、一枠しかない世界ジュニアに行けるかどうかわからない、という、熾烈な戦いです。

でも私は、佳菜子ちゃんは、昨年、シードで出たシニアの全日本あたりから、頭一つ抜け出したような気がします。

今年の佳菜子ちゃんのSPはフラメンコだそうで、
佳菜子ちゃん曰く「ネバシャキ」なんだそうです。
自分なりに、フラメンコのメリハリを捉えているんですね。
楽しみです。早く見たい。。。

http://www.youtube.com/watch?v=EpNBhP7YN7Y


羽生君は、ジャッジスコア見ると
トリプルアクセルを完全に自分のものにしたようです。
SPから入れていて、加点までもらっているし、
フリーでは、なんと、トリプルアクセルを3A−3Tのコンビネーションにして、これにも加点ももらっています。
これは大きい!!
スピンも高いレベルもらっているし。

「今年のジュニアは男子も混戦?」って思ったけれど、
羽生君だって去年と同じではありませんでした。
まだ中学生なんですよ。先が楽しみですねぇ。

http://www.isuresults.com/results/jgppol2009/jgppol09_JuniorMen_FS_Scores.pdf


高橋・トラン組は、今年の春、国別対抗の時に、すごくよくなったなぁ、と感じました。
高橋成美(たかはしなるみ)ちゃんは、可愛いけれど、例にもれず男前な女子で、あのコンビは成美ちゃんが引っ張っているのかな、って思いました。

ペアは日本では相手を探すのが難しく、成美ちゃんは中国でペアを組んで練習していたこともあったそうで、
中国のナンバーワンペアのハオ・ジャン選手と、中国語で何か話していた姿が印象に残っています。

やっぱり、「艱難汝を玉にす」なのですねぇ。。。


さてさて、シニアの大会、今月末に各地でいっせいにブロック予選が行われます。
ここで勝ち上がって全日本選手権に行くのですが、
特に女子のジュニアは有望選手がひしめき、壮絶な戦いです。

シニアの国際大会は10月16日、グランプリシリーズが開幕。
しょっぱなから、真央ちゃん・織田君登場です。
お楽しみに。
http://www.tv-asahi.co.jp/gp2009/

2009/09/12(土) トリノ・エジプト展
昨日、コンサートは夜からなので、午後、上野の東京都美術館に
「トリノ・エジプン展」を見に行ってきました。

公式HP
http://www.torino-egypt.com/

好きなんですよ〜。
エジプト文明とか、インカ文明とか。

前売り券を買ってありました。
一枚はマンガ家山岸凉子さんのイラストのチケットを予約してありました。
山岸さんは、近年、古代エジプトのマンガを多く描いておられます。

平日ということもあり、並ばずに入れましたが、中はそれなりに混んでいました。

見どころは、「ツタンカーメン王とアメン神」の石像。
美しかったのが、「ライオン頭のセクメト女神」の立像と坐像。
人型棺の蓋。
ミイラもありました。。。(>_<)

トリノ美術館門外不出の名品がたくさん。
今後、もう見られないかもしれません。


しかーし。。。。
おもしろいか、という点では
「海のエジプト展」のほうが圧倒的に面白いです。
海から引き揚げられた神秘の品々。そして、巨像。

海のエジプト展の方はそろそろお終いです。
見逃している方はお早めに。
http://www.asahi.com/egypt/

写真は、買ってきた山岸凉子オリジナルグッズ。
私はいったい何をしにいったんじゃ?

2009/09/11(金) クラシックコンサート
秋になり、私ももっぱら、おでかけしまくりです。

水曜に東京から帰ってきたばかりでしたが、
また、東京に日帰りで行ってきました。

クラシックのコンサート。
「パドヴァ・トリオ」。
場所は九段の「イタリア文化会館」。
イタリアンレッドの建物が話題になったところです。

このトリオは、ピアノとバイオリンとチェロなんだけど、
実はご家族。
お父様と娘さんお2人です。

しかーし、ほのぼのファミリーコンサートではないです。

一人一人が、素晴らしいソリストであり、それぞれ海外の楽団で活躍。
ものすごいご家族なのです。


パドヴァ・トリオ
http://www.proarte.co.jp/artists_detail182.html


私は以前、清里の清泉寮で、お姉さんのウララ・ササキさんのピアノを聴いて、
その力強いテクニックに圧倒され、ぜひまた聴きたいと思っていました。

ラッキーなことに、このウララ・ササキさんは、私の友人と所縁の深い方で、その機会には恵まれているわけです。

今回のプログラムは、バドヴァの名の通り、イタリアをリスペクトした、イタリアの作曲家のものでした。


1曲目はトリオによる有名なエルガー「愛の挨拶」。
2曲目は、バイオリンとピアノによる「ヴァイオリンソナタ」。
マルトゥッチという作曲家によるもので、
なんと、日本初演というレアな演奏。

お父様のバイオリンの音色が実に繊細で美しく、
なんで日本初演なのか、不思議に思うほど、ちょっぴり日本的なきれいな旋律。
ここで、クラシックのコンサートにおいて、必ず訪れる贅沢な至福のとき。。。。睡魔が。。。。
気持がいいんですよ、これが。

そんなこんなで、(?) 1部の最後は
ピアノとチェロによる、「カルメン幻想曲」。

そう、あの美姫ちゃんのカルメンです。
それをチェロで。
知っているメロディー満載のうえに、チェロの深みのある音がものすごい迫力でせまってきます。
これは寝るどころではない、もう、ギンギンでした。

妹さんのマルモ・ササキさんのチェロ、凄かった。。。
終わって、私、思わず「すげーっ」と言ってしまいました。
クラシックのコンサートにあるまじき、はしたなさ。おほほほ。


大きな拍手のあとも、観客がザワザワ。
これは素晴らしい演奏のあとの特長です。
みんな、連れと語りたいのですよね、感動を。

ワタクシ、CDを二枚も買ってしまいました。


2部はビバルディの「四季」。

私、全曲通してがっつり聴いたのは初めてかも。
よく聴くのは「春」と「秋」ですね。

トリオでの新鮮な編曲。
少しも飽きさせることなく、有名な曲を見事に3人の色に染め上げ、
「冬」の最終楽章に向かって盛り上がります。

ほぼ満席のお客さんは皆、大喜び。

時間が押しているにもかからわず、アンコールも2曲もやってくれて、
終わった時のみなさんの満足のため息が印象的でした。


買ったCDにサインしていただき、
一路、八ヶ岳へと車を飛ばしました。(ダンナが)


いや〜、「週に2回も東京なんて」と迷っていたのですが、
ダンナが車運転していっしょに行ってくれる、というので、思い切って行ってよかったです。

面白いこと、というのは、自ら動かないと遭遇しないのですねー。

しかし、今回も、
繊細な演奏は男性(お父様のバイオリン)、
ものすごい迫力の力強い演奏は女性(姉妹のピアノとチェロ)
でした〜〜。

2009/09/10(木) 茶髪のアン
アン、元気でした。
ちっともじっとしていないので、なかなかマトモな写真が撮れません。

でも、頭の茶色い所が少し白っぽくなってきました。
テンの孫と言っても、もうこの秋で12歳になるんだものなぁ。。。

アンに、「お山に帰る?」と聞いたら、
「帰らない」と言ってました(^^ゞ


お山の家、寒いものねぇ。。。
今朝はとうとうヒトケタ台の気温。レタスに霜が降りて、凍ったそうです。

2009/09/09(水) 結城安弘さんのライブ
やっと、メインのライブのことを書きます。

ライブといっても、大きな会場のコンサートではなく、ライブハウスでのもの。
ライブハウスなんて、何十年ぶりだろう?

行ったのは、目黒、「ブルース・アレイ・ジャパン」。

「BLUES ALLEY JAPAN 」公式HP
http://www.bluesalley.co.jp/index.html

約二十年前にできたときのこけら落としには
なんと、あの、マイルス・ディビスが来た、という、由緒正しいライブハウスです。
マイルスが描いた絵が飾ってありました。


で、この日はJAZZでなく、POPS。
エスコルタという、超歌うまい男性3人グループ
(以前は4人だった、抜けたのは山崎育三郎くんという、フィギュアスケート高橋選手のお友達)
のリーダー、
結城安浩さんのソロライブでした。

以前、友人margaretさんに誘われ、エスコルタのライブにいったところ、
3人いる中で、特に結城安浩さんの声にすっかりほれ込み、
「ソロのライブがあったら行こう」と約束していて、
それが実現したわけです。

エスコルタ
http://www.escolta.jp/index.html

結城安浩さんのブログ
http://ameblo.jp/yasuhiroyuki/


さすがライブハウス。
チケットに整理番号がついていて、その順番に入場するのですが、
約100人でぎっしりになるところ、
どこからでも近く、どうしても一番前で見たいという以外は、整理番号はあまり関係ないように思いました。
現に私たちは整理番号90番台でしたが、中央の、実によく見える所に座れました。

近っ。


ここは、レストランでもあり、
お食事もがっつりできます。とても美味しかったですよ。
お酒ももちろん充実。
私としては、「ハイネケンのダーク」があるのがとてもうれしかったです。

満席で混んでいたので、多少の混乱はありましたが、とりあえず食事が済んでお腹が落ち着いた頃にライブが始まりました。

最初の曲は
「アヴェ・マリア」。
おおーっ、「アヴェ・マリア」といえば、ジョニー・ウィアーのエキシビジョン。。。

おっと、今日はしばしフィギュアのことは忘れて。。。

結城さんは、元(?)シンガーソングライター。
ご自分で作詞作曲した歌も織り交ぜながら、
ビリー・ジョエルやカーペンターズの曲をカバー、
そして、エスコルタの歌をソロで歌うという初めての試み。

バックバンドは、ピアノ、ドラム、ベースギーター、リードギター。
そして、ご本人のギター、ピアノの弾き語りもあり。
ノリノリの曲あり、ブルース調「リンゴ追分」あり。。。

お客さん(ほとんど女性、平均年齢高め、私が見るに、フィギュアスケートのファン層と似ている。。。)
が全く飽きることなく、すべて楽しめるような、宝石箱のような楽しいライブでした。

でも、なにしろ際立っているのは歌のうまさ、声の良さ。
エスコルタの他のメンバーは音大の声楽科出身ですが、
結城さんだけ違います。
しかし、私は3人のうち、結城さんが一番うまいのではないかと。。。
それに、なんともいえない「味」があるのですよね。

礼儀正しく、暖かい人柄が伝わってくるような声なのです。

途中、休憩をはさんで、7時半から10時近くまで、
あっと言う間の時間でした。


帰ろうとしたら、行列ができていて、何かと思ったら、結城さんが帰るお客さん一人一人に握手をして送っておられました。
(あさって追加公演もあるのに、インフルエンザ大丈夫?)と思ったのですが、
私たちもその列に並び、握手していただきました。
私はあっさり済ませたのですが、
後ろを振り返ったら、margaretさんが何かお話してるし。しかも近いし。
ファン度の違いですかねー。

また、ソロライブがあったら行こうね、と話ながら、この日はmargaretさんの家へお泊りに行きました。
アン〜〜〜、元気かなー。

ブルース・アレイ・ジャパンの今後のスケジュールを見ると、
10月に、大野雄二さんの「ルパン」のライブが。。。
大野雄二さんといえば、アニメ「ルパン三世」の音楽を手掛けた方。
「ルパン the third Jazz」のCDはたくさん出てますが、
私、全部持ってる。。。

うっ、、、このライブ、行きたい。。。。

ライブが始まる前の店内。
手ブレしているので、小さい写真で。

2009/09/08(火) 大都市 東京
ライブのため、東京へ行きました。

でも、ライブは夜からなので、
友達と渋谷で待ち合わせして、東京を案内してもらうことにしました。
待ち合わせは渋谷の郵便局。
ここには、ポスタルスクウェアという、かわいくてオシャレな郵便局のオリジナルグッズを売っているところがあります。
http://www.postacollect.com/

それから、表参道方面に向かって、ブラブラ歩きながら、華道家の假谷崎省吾さんの豪邸の前など通りつつ、
美味しいカフェでお昼を食べて、
大好きな文房具の店などを冷やかし、
まだ時間がたっぷりあるので、六本木ヒルズにいってみることにしました。
私は初めてです。

展望台に上がろうか、なんて言っていると、人だかりが。
近づけなかったので、少し離れた上からのぞいてみると、
何かの撮影のようでした。
イベント会場で何かか起こる、みたいな設定のようで、エキストラのような方が大勢。
すると、その端の方でひときわ輝くオーラを放つ人が。
「あれ、絶対に俳優さんだよ、誰だろう? 遠くて見えない」
なんて話していたら、
隣にいたお姉さんが
「V6の岡田君です」って教えてくれました。
フジテレビで放映されていたドラマ「SP」の撮影だって。

そう言われてみれば、彫りの深い顔立ちが遠目でもはっきり。
なにより、ただの黒いスーツを着ているだけなのに、他とは全く違うオーラが。

ラッキー!!

あとでわかったのですが、「SP」は今度映画になるそうで、
そのロケだったらしいです。

他にも役者さんはいたのだと思いますが、はっきり見たのは岡田君だけでした。

超ラッキー!!

それから展望台へ行き、大都市東京の景色に驚き、
さらに上のヘリポートのある屋上、スカイデッキに行って、
何にも囲まれていないところから下界を眺めました。

高所恐怖症の私は、ダメかと思いましたが、
まわりにはいろいろな装置があり、真下が見えるわけではないので、大丈夫でした。

http://www.roppongihills.com/tcv/jp/

「天空の水族館・アクアリウム」も見て、
美しい魚たちの水槽に癒されました。
魚たちもですが、水草や照明がとてもきれいでした。

美術館では、
北京オリンピックのメインスタジアム「鳥の巣」をデザインした建築デザイナー、アイ・ウェイ・ウェイの作品展をやっていて、その風変わりな発想に驚きました。

http://www.roppongihills.com/jp/feature/vol107/index.html

展望台からの様子を動画で撮ってみました。
http://www.youtube.com/watch?v=29d3p-Zxw1k

写真は映画のロケ現場です。
イベント会場自体がセットです。

2009/09/06(日) 雪花氷(シェホァピン)
何でしょう?
話題の(?)アジアンスイーツらしいです。
山梨の巨大ショッピングセンターに行ったら、あったので食べてみました。

変わった形。
えっと、平たく言えば、巨大なミルク味のアイスキャンデーを
うすーくカンナがけのように削って、かき氷のように盛ってあります。
なかなか美味しい。

蜜の種類もいろいろありました。
これは抹茶がけ。

詳しくはこちらを
http://www.nakaichifoods.co.jp/page44.html

みなさん、知ってた?


冷たくて、頭がキーンとしました。

2009/09/04(金) 私は雪
夕方、ニュースを見ていたら、日テレだったかな、フィギュアスケートの高橋大輔選手の特集が、かなりの時間を割いて放映されていました。
先日、私が見に行った「フレンズ・オンアイス」での演技もほとんどノーカットの状態で放映され、あぁ、そうだった、と。

思い出しました。
あの、緩急が素晴らしく表現されたステップのところ、私は、舞い落ちる雪をイメージしました。
花びら、または落ち葉、かな、とも思いましたが、私のイメージはどうしても雪。。。
私の住む地方では、雪は「降る」ではなく「舞う」という言い方をします。豪雪地帯ではないからです。
そして、その「雪が舞う」イメージにぴ」ったり。。。
最初は少しずつ、ゆっくり、そして、だんだん激しく降り積もり、
悲しみも喜びも何もかも、覆いつくしてしまう。。。

そしてそのあとにはただ、ただ、静寂。。。

そんなことをイメージしたら涙が止まらなくなってしまったのでした。。。

そして、今日見て、また涙が。。。

どうも「高橋さんの『ラブレター』見る」→「泣く」の条件反射が私の中に刷り込まれてしまったみたいです。。。
これは困ったぞ。。。



そのニュースの映像です。(後半部分)
http://www.youtube.com/watch?v=b9_rQjEdBIw

2009/09/03(木) 禁断の。。。
先日、ちょっと確かめたいことがあって、
2008年1月の日記を見に行ってしまった。。。

そう、「あの日」のことが書いてある月。
だからこそ、確かめたいことが、同じ月の日記に書いてあることを覚えていたのだけれど。

久しぶりに「あの日」のことを読んだ。
泣いた。すごく泣いた。




私、ってなんて文章がうまいんだろう。。。




最近、あまり写真がないのだけれど、
初めて育ててみたトルコキキョウが咲きました。
八重咲きのライム色。

葉っぱを虫に食われてしまったけど、次から次へとよく咲いてくれます。
涼しい気候があっているのかな?

2009/09/01(火) インフルエンザ
山Pと錦戸くんがインフルエンザだって。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090901-00000118-mai-soci

ドラマ、両方ともけっこう楽しみにしているんだけど、
どうなるんだろう?

長野県でも広まりつつあるらしいです。
佐久地方の高校で学級閉鎖が相次いでいるみたい。

佐久地域には巨大ショッピングセンターがあり、学校帰りの高校生がいっぱいいるので、
そうてうところや、兄弟関係から広まる恐れあり。。。
10月にピークが来るといわれているそうです。

出かけるときは、マスクして、気をつけなければ。


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