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2009/09/09(水)
結城安弘さんのライブ
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やっと、メインのライブのことを書きます。
ライブといっても、大きな会場のコンサートではなく、ライブハウスでのもの。 ライブハウスなんて、何十年ぶりだろう?
行ったのは、目黒、「ブルース・アレイ・ジャパン」。
「BLUES ALLEY JAPAN 」公式HP http://www.bluesalley.co.jp/index.html
約二十年前にできたときのこけら落としには なんと、あの、マイルス・ディビスが来た、という、由緒正しいライブハウスです。 マイルスが描いた絵が飾ってありました。
で、この日はJAZZでなく、POPS。 エスコルタという、超歌うまい男性3人グループ (以前は4人だった、抜けたのは山崎育三郎くんという、フィギュアスケート高橋選手のお友達) のリーダー、 結城安浩さんのソロライブでした。
以前、友人margaretさんに誘われ、エスコルタのライブにいったところ、 3人いる中で、特に結城安浩さんの声にすっかりほれ込み、 「ソロのライブがあったら行こう」と約束していて、 それが実現したわけです。
エスコルタ http://www.escolta.jp/index.html
結城安浩さんのブログ http://ameblo.jp/yasuhiroyuki/
さすがライブハウス。 チケットに整理番号がついていて、その順番に入場するのですが、 約100人でぎっしりになるところ、 どこからでも近く、どうしても一番前で見たいという以外は、整理番号はあまり関係ないように思いました。 現に私たちは整理番号90番台でしたが、中央の、実によく見える所に座れました。
近っ。
ここは、レストランでもあり、 お食事もがっつりできます。とても美味しかったですよ。 お酒ももちろん充実。 私としては、「ハイネケンのダーク」があるのがとてもうれしかったです。
満席で混んでいたので、多少の混乱はありましたが、とりあえず食事が済んでお腹が落ち着いた頃にライブが始まりました。
最初の曲は 「アヴェ・マリア」。 おおーっ、「アヴェ・マリア」といえば、ジョニー・ウィアーのエキシビジョン。。。
おっと、今日はしばしフィギュアのことは忘れて。。。
結城さんは、元(?)シンガーソングライター。 ご自分で作詞作曲した歌も織り交ぜながら、 ビリー・ジョエルやカーペンターズの曲をカバー、 そして、エスコルタの歌をソロで歌うという初めての試み。
バックバンドは、ピアノ、ドラム、ベースギーター、リードギター。 そして、ご本人のギター、ピアノの弾き語りもあり。 ノリノリの曲あり、ブルース調「リンゴ追分」あり。。。
お客さん(ほとんど女性、平均年齢高め、私が見るに、フィギュアスケートのファン層と似ている。。。) が全く飽きることなく、すべて楽しめるような、宝石箱のような楽しいライブでした。
でも、なにしろ際立っているのは歌のうまさ、声の良さ。 エスコルタの他のメンバーは音大の声楽科出身ですが、 結城さんだけ違います。 しかし、私は3人のうち、結城さんが一番うまいのではないかと。。。 それに、なんともいえない「味」があるのですよね。
礼儀正しく、暖かい人柄が伝わってくるような声なのです。
途中、休憩をはさんで、7時半から10時近くまで、 あっと言う間の時間でした。
帰ろうとしたら、行列ができていて、何かと思ったら、結城さんが帰るお客さん一人一人に握手をして送っておられました。 (あさって追加公演もあるのに、インフルエンザ大丈夫?)と思ったのですが、 私たちもその列に並び、握手していただきました。 私はあっさり済ませたのですが、 後ろを振り返ったら、margaretさんが何かお話してるし。しかも近いし。 ファン度の違いですかねー。
また、ソロライブがあったら行こうね、と話ながら、この日はmargaretさんの家へお泊りに行きました。 アン〜〜〜、元気かなー。
ブルース・アレイ・ジャパンの今後のスケジュールを見ると、 10月に、大野雄二さんの「ルパン」のライブが。。。 大野雄二さんといえば、アニメ「ルパン三世」の音楽を手掛けた方。 「ルパン the third Jazz」のCDはたくさん出てますが、 私、全部持ってる。。。
うっ、、、このライブ、行きたい。。。。
ライブが始まる前の店内。 手ブレしているので、小さい写真で。
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