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2006/01/27(金)
変な感じ?
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「第1回 玉造・猫間川寄席」がありました。この落語会は、文我さんが新しく始めた落語会で、JR玉造から歩いて3〜5分ほどのところにある、さんくすホールで開催されました。大入満員でお客さんが会場から溢れてロビーにまで座っているという大盛況! 番組は「牛ほめ」まん我・「黄金の大黒」梅團治・「富久」文我〜中入〜「憧れのカントリーライフ」三象・「住吉駕籠」文我でした。 玉造は、その昔エンタツ・アチャコが初舞台を踏んだといわれる「三光館」のあったところで、猫間川(現在は道路の下を流れている)に架かる橋のたもとには、明治時代までは二軒の茶店があって、そこから伊勢参りをする人が旅立ったそうです・・・文我さんから聞きました。 終演後に楽屋でラジオをつけるとちょうど「NHK上方演芸会」が始まるところでした・・・私の演じた「鬼の面」の放送日なのです。 楽屋に訪ねて来られた方が「本人を目の前にして本人の落語をラジオで聴くのは変な感じやなぁ?」と言いました。 そして、打ち上げに行ったお店の名前が「福々亭」、韓国家庭料理のお店で味の方もグー! 実は福岡大学落語研究会の高座名が全員、福々亭なのです。この私も学生時代は、三代目福々亭楽狂(らっきょう)でした。 懐かしい名前の初めてのお店での打ち上げでした。
◎東成区にある福々亭の看板◎
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