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2011/11/05(土)
一人足りない夕食
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私が8時前に起きると嫁さんが居なくなっていました。といっても、逃げた訳ではありません。高校時代の部活の友達と和倉温泉へ旅行に出掛けたんです。 朝食は夕食の残りの豚汁で、昼食は1つのチョコレートパンを3つに分けて食べました。 娘を残して、小梅と二人で出発・・・繁昌亭昼席は休演しています。でも、今日はちゃんと仕事があります。 天満橋にある追手門学院の大阪城スクエアで今年から開催されている「追手門寄席」に出演・・・今回が2回目で、私は連続の出演となります。 第一部が落語公演で、番組は「たけのこ」あさ吉・「蔵丁稚」花丸・「佐々木裁き」梅團治でした。 前回は第二部には出演しなかったんですが、今回は第二部も出演・・・第二部は岩城卓二先生(京都大学)、そして、この落語会の仕掛人の高島幸次先生(大阪大学)と一緒に我々落語家三人も出演。「町人の町の武士たち」というテーマで話をしました。 びっくりしたのは、江戸は人口の50%が武士というのに対して、大阪は2%だったということ。私自身が楽しませてもらいました。 終わってから、急いで帰宅。シャワーを浴びて、堺の「豆心」へ家族3人で行きました。店に入ったら、すぐに大将が「あれっ、ひとり足りんなぁ」と言いました。 お腹いっぱい食べて呑んで、すぐに帰って寝ました。
◎落語会場の窓から大阪城が見えました◎
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