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2012/02/18(土)
終わった「ホッ!」
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今日は撮影を止めて・・・朝から稽古。いよいよ本番の日、無茶苦茶憂鬱です。 正午過ぎに家を出て地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅へ、13番出口を出て、少し歩くと御霊神社。会場の儀式殿に着いたのは、開場時間の13時半少し前でした。 今日は「超古典落語の会」です。番組は「明礬丁稚」小梅・「お供狐」阿か枝・「うぬぼれ屋」花丸・「洗濯屋裁判」梅團治・「いいわけ藤兵衛」九雀。そして荻田清・小佐田定雄・くまざわあかね・・・という、滅亡していた古典落語を復活させてくれた先生方もオープニングトークや座談会で出演。 阿か枝師は「お供狐(おともぎつね)」をズーッと「おそなえぎつね」と思っていたようで、高座でも「おそなえぎつね」と言ってました。 私は、何とか最後まで絶句せずにたどり着いたという感じ・・・噺の間(ま)も何もあったもんではありませんでした。全く余裕無くて、悪い緊張感という二重苦の大変な高座・・・終わって本間にホッとしました。 こんなに高座で疲れたのは久し振りです。 打ち上げは、居酒屋とスナックを梯子酒・・・何とかその日の内に帰って来ました。明日は早いので寝ます。
◎「超古典落語の会」の会場の御霊神社・・・奥の白壁の建物が会場の儀式殿◎
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