梅團治の「梅満会」日記
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2015年11月
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2015/11/02(月) 大きなイベントの日が別れの日
 深夜というか、明け方に帰って来ても、自宅に居る時のいつもの時間に起きて、いつものパターンの生活。
 娘が学校へ出掛けた後は、写真のデータ整理や溜まっていた事務作業・・・噺家も大変です。
 10時を廻って、独りで車にカメラを積み込んで出発・・・小梅は天候も悪いし、しんどいのでパスするとの事。
 さくら夙川駅付近の踏切へ行くと、鉄ちゃんがもう一人・・・カメラを構えて、展示の為に網干工場へ向かうDD51牽引オヤ・マイテ回送列車を待ったんですが時間になっても来ず・・・もらった情報が間違っていたようで、諦めて帰宅・・・実際、来たのは夕方だったようで、すぐに帰って正解。でも、交通費はエラ損で、数千円も無駄遣いですわ。
 帰ってすぐに、嫁さんと小梅と3人で、衣装やチラシを積み込んで車屋さんへ・・・実は今日から車を乗り換えるんです。6年8ヶ月の間、乗っていた愛車も総走行距離387,124キロで遂にお別れ・・・何故か?寂しくなってきます。
 新しい車と言っても、中古車ですが、前と同じ車種なんで違和感はありません。ただ、キーとかドアが自動になりました。車に積んでいた荷物を新しい車に積み替えて繁昌亭へ向かいました。「さようなら、我が愛車よ!お疲れ様でした」
 今夜は18時半から私の芸歴35周年記念の独演会・・・噺家として大きなイベントです。
 番組は「始末の極意」小梅・「真田小僧」壱之輔・「皿屋敷」梅團治・「高砂や+唄のご祝儀/俵星玄蕃」市馬〜中入〜「昭和任侠伝」梅團治・『似顔絵マンガ』いわみせいじ・「井戸の茶碗」梅團治でした。ゲスト出演してくれた同期の市馬師が、ご祝儀で「俵星玄蕃」を熱唱・・・お客さんも大喜びでした。「皿屋敷」は師匠春團治の十八番、「昭和任侠伝」と「井戸の茶碗」は今年になってネタおろしをした噺・・・「昭和任侠伝」は福大落研の素人時にしていた噺、「井戸の茶碗」は憧れの志ん朝師匠のんを聴かせて頂いて大好きになった噺です。
 そして、客席には大勢のお客さんが・・・ホンマ、感謝、感謝です。その中には「あさが来た」に五代才助役で出演中のディーン・フジオカさんの姿も・・・ほんま「びっくりポンや!」
 楽屋もテンコ盛り・・・春若師、文福師、高井ギャラ師をはじめ、春雨師、文鹿師、福矢師他10数人。やっぱり、楽屋は賑やかな方がエエですなぁ。
 市馬師は出番が終わって東京へ・・・忙しい時にありがとうございました。
 打ち上げも参加者多数で賑やか・・・やっと、これで一段落。でも、これからは、急ピッチで「鉄道落語」を創らないと・・・まだ、何も出来てないので大変です。
 アルコールを呑んでいない小梅の運転で帰宅して、蒲団へ直行・・・「眠たい」

◎楽屋で記念写真・・・左から市馬師、ギャラ師、文福師、私◎


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