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2016/12/16(金)
年に一度の祭典
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目が覚めたら、もう8時半前でした。BSでいつものように連ドラが観られないどころか、Gテレでも終わっています。 嫁さんは8時半過ぎに起きて、朝食を食べてから、パートへ向かいました。娘は20日の終業式まで休みで、お気楽。朝食は福岡のお客さんから送ってもらったイカ明太子を炊き立ての御飯にのせて、味噌汁と一緒に食べました。 小梅は昼前に衣装を背負って道頓堀角座へ・・・「角座日中はなしの会」に出演して、ネタは「平林」。 午後になって、今夜ネタおろしをする創作落語と「お玉牛」を一回ずつ通しでネタ繰り。それから、繁昌亭へ持って行く物を忘れ物が無いか?チェック・・・準備万端、相整いました。 16時半頃に繁昌亭へ到着。チラシの挟み込みをしたり、開場準備・・・米朝事務所と松竹芸能が合同で開催しているので、両方の事務所からスタッフが来ています。 繁昌亭の楽屋を次々に噺家さんが通り過ぎて行きます。今夕は天満宮会館で上方落語協会の忘年会・・・我々は、この落語会と重なっているので欠席。 今回が10回目になる「『鉄』の世界」は18時半開演・・・今年の番組は、「狸賽」呂好・「お玉牛」梅團治・「掛け取り」しん吉〜中入〜「ヨほめ」しん吉・「鉄道息子」梅團治。「鉄道息子」は鉄道を知らない方でも、楽しんでもらえるように創ったつもり・・・『大学受験を控えた高校3年生の息子が勉強もせずに鉄道写真ばかり撮りに行く。説教をする父親と言い返す息子との会話が面白い』かな? 終演後は、スライドショーと卓上カレンダー(2種類)が当たる抽選会。ありがたい事で、指定席は完売、補助椅子も少し・・・夜席の公演で、補助椅子まで出るのは久し振り。私にとっては、年に一度の「祭典」かも?毎年、創作落語を生み出すのは大変ですけど、こうして満席という形で返ってくるので報われます。お客さんに感謝。 完全に終わったのは、21時ピッタリ・・・急いで後片付けをして、打ち上げ会場の「ワーズカフェ」へ移動。ここで打ち上げをするのは初めてになります。今まで使っていたお店よりも少々高価ですけど、料理は一番美味しいと、お客さんからも高評価でした。 23時にオヒラキになって、電車を乗り継いで帰宅。 自宅に着いたらフラフラ・・・これで暫く、落語創りから解放されます。 蒲団へ直行・・・「おやすみなさい」
◎「ワーズカフェ」のカツサンドとエビカツサンド◎
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