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2021/08/01(日)
舞台の上に客席？
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６時半に目が覚めました。外を見ると雨が激しく降っています。
７時前に朝食を取りにロビーへ下りました。コロナ禍なので、パックに入れて弁当みたいにしているので、部屋に持って帰れます。味噌汁、アップルジュース、ホットコーヒーも・・・オリンピック番組と天気予報を観ながら食べました。お隣の佐賀県では局地的な大雨が降っています。弁当には辛子明太子が付いているのが嬉しいです。
衣装をたたんで、出掛ける準備をゆっくり・・・９時を回ったのでロビーへ下りました。 10分にロビー集合して、二台の車に分かれて出発・・・私の車には団四郎師と今日から参加する三四郎師、よね吉号には恭瓶師と呂好君が乗っています。大雨の影響で風喬師から電車が遅れているという連絡・・・よね吉号が吉塚駅まで風喬師を迎えに行ってくれました。
直方は向かう道中は天気予報とまるで違う青空。道も空いていたので、予定よりも一時間も早く10時過ぎに着きました。よね吉号も10分ほど遅れて到着。
今年の「ユメニティのおがた」公演は大ホールで・・・といっても、大ホールの舞台上に高座と客席を設営します。例年と違うので、会場が時間を掛けて会場設営。高座はスタッフさんが組んでくれていたので、舞台袖の囃子場を修正しました。音響、照明チェックは、よね吉師がいつも担当しています。11時半には終了。鳴物の音チェックは、地元で活動をしている三味線の小きぬ社中のお二人が来てから。
今年は前売り券が完売・・・といっても、ソーシャルディスタンスで70席しかありません。団四郎師の実家の皆さんが入れなくなったので、ロビーに大きなモニターを用意してくれました。舞台スタッフの一人が鉄ちゃん・・・舞台袖には鉄道グッズやＳＬの写真があります。昔の切符も見せてもらいました。どうやら乗り鉄さんです。
昼食に「東筑軒かしわめし弁当」を頂いて、開演まで時間があったので、直方駅まで散歩・・・駅スタンプを押してきました。
開演は14時で、番組は「大安売り」鶴太・「替り目」三四郎・『博多にわか』恭瓶&風喬&呂好・「皿屋敷」よね吉〜中入〜「時うどん」団四郎・「井戸の茶碗」梅團治。
中入の時に小倉駅の海側にあるカフェ・カウサの落語会に出演するメンバーが、よね吉号で出発・・・恭瓶・よね吉・三四郎・呂好の四人です。開演は18時・・・番組は「商売根問」よね吉・「真田小僧」恭瓶〜中入〜「社会の車窓から」三四郎・「箒屋娘」呂好。
直方公演は16時半過ぎに終演。団四郎師はお兄さんの車に乗って実家、そして鶴太君も両親の車で実家へ帰りました。残った風喬師と二人で直方を出発・・・陽が差しているけど、大粒の雨が激しく降っています。左半分が晴れ、右半分の上空が真っ黒です。５分も走ると雨も上がってカンカン照り。
18時半頃、ホテルに到着・・・部屋に衣装を置いてから、風喬師と風喬師の落研時代の先輩と三人で夕食・・・日曜日ということもあって、ほとんどのお店が閉まっています。開いていた水炊きのお店へ・・・鍋はパスして、焼物や揚物の鶏肉を注文。生ビールが美味い！お店は20時で閉店。ホテルの前で二人と別れてコンビニで買物・・・缶酎ハイ、ヨーグルトドリンク、アイスクリームです。
シャワーを浴びてから、缶酎ハイを呑みながらテレビでオリンピック番組を観ました。デザートはアイスクリームで「しろくま」。ヨーグルトドリンクを飲んで、23時過ぎには寝ました。
◎楽屋のモニターを撮影・・・ステージ上に高座と客席を設営◎
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