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2023/05/07(日)
四十周年を迎えて
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8時にアラーム音が鳴りました。でも、その半時間前には目が覚めていて、衣装の用意をしていました。 すぐに顔を洗って出掛ける準備を始めて、9時半には私の運転で嫁さんと小梅が車に乗って出発・・・210円だけ有料道路を走って、須磨寺近くの「来音」へ向かいました。 約束の11時に5分遅れで到着。いつもここで昼食を食べています。今日は和風ピラフを注文、そして食後はアイスコーヒー。鶴二師、喬龍君、それと前回から受付を手伝ってくれている私の年上の従姉妹Tさんとその娘Tさんも一緒です。今日は受付けの人数が足らないので、和歌山から来てもらっています。 12時には楽屋入りをして、会場を準備。そして、チラシの挟み込み。開場は13時です。お客さんが何人来られるか?全く分かりません。問い合わせの電話は多かったのですが、この大雨です。市馬会長が乗ったタクシーの運転者が道に迷って、会長から電話・・・交番のある交差点まで傘を差して迎えに行きました。無事に楽屋入り・・・「ホッ!」。この前に仕事があった仁智会長も開演してから無事に楽屋入りして「ホッ!」。これで全員揃って「ホッ!」 同期の竹林師と昭和58年5月26日に「第一回 須磨寺落語勉強会」として始めて、その後「須磨寺落語会」に名称を改めて継続・・・そして、丸四十年になりました。 しかし、今日は生憎の大雨、最悪の天候・・・それでも、お客さんは300人ほどご来場で、初めてご来場のお客さんが大勢いらっしゃいました。 「40周年記念 須磨寺落語会」の番組は、「鉄道勇助」小梅・「蛸芝居」鶴二・「妾馬」市馬〜中入〜「野崎詣り」梅團治・「源太と兄貴」仁智という番組でした。私は第一回に演じた思い出のネタ「野崎詣り」でした。 終演後の17時頃からは、管主の計らいで今回も前回と同じお店で打ち上げ・・・前回200回記念はてっちり、今回は神戸牛のステーキです。久々にこんなに美味しいお肉を頂きました。「ごちそうさまです」。打ち上げの席には管主と私、嫁さん、小梅、そして私と同じで会主の鶴二師の他、何と仁智会長、市馬会長のお二人も参加してくれました。長年、この落語会で三味線を弾いてくれている花登益子師、前回からお茶子で入ってもらっている稲島桂子さん、そして、今回は鳴物で来てもらった喬龍君・・・全員で10人という座でした。 市馬会長は20時頃の新幹線だったので、19時15分にタクシーに乗って新神戸駅へ向かいました。残った9人で21時頃まで、ワイワイガヤガヤ・・・会長を交えてこんな賑やかなに打ち上げはコロナ禍になって初めてです。良い記念の会になりました。 お店の前で皆さんと別れて、我々は小梅の運転で帰宅・・・安いGSで給油(149円)をして、帰りも有料道路は210円だけと倹約。帰宅したのは23時前でした。 シャワーを浴びてから、蒲団へ直行して爆睡・・・よく寝られそうです。
◎出演者が楽屋で記念写真(撮影は鳴物の喬龍君)・・・前列左が落語協会の市馬会長、右が上方落語協会の仁智会長、後列左から小梅・私・須磨寺管主・鶴二・花登(三味線)◎
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